ゲームショップに行く度に思うのですが、どこ行っても中古のニンテンドー3DS本体が溢れかえっていますね。安いところだと、一万台後半で売られていました。反面、発売からすでに7年目に突入するPSPが好調で、携帯ハード市場が逆転になりつつあるように感じます。ソフトがまだ出揃っていない時期に結論を出すのは早いのですが、3DSの投入時期が早かったのかなあ。まあ、私の場合、金欠で本体が買えないのですが(爆)
さて、3DSの3Dモードが目に痛いともっぱらの意見ですが、8ビット機時代、3Dグラスを経験してきた私にとっては、あんなもの生温く感じます。任天堂のバーチャルボーイですら生温いです。
私はセガマスターシステム用のグラスを持っているのですが、グラスが液晶シャッター方式のため(交互の目にマスクがかかる)、目が常にチカチカして長時間のプレイには耐えられません。特に当時のセガのゲームは、一つのステージが長い上(5分前後)、難易度が高いので、それで3Dとなるとまともにプレイできるはずがありません。そういった詰めの甘さがセガらしいというか(笑)
画像は、今部屋にある3D対応ソフト。国内版ソフトは実家に置いてあります(メイズウォーカー、ブレードイーグルなど)。
ちなみに、『スペースハリアー3D』は一応2Dモードに切り替えることができるのですが、ランキング画面までプレイして、2Pパッドで「THREE」と入力しなければなりません。便利な裏技なのに、こんな面倒な手順を要するのは流石セガといったところでしょうか(笑)