Nintendo Switchの新型の噂は以前からあったけれど、

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・ディスプレイの有機EL化・有線LAN対応
・本体容量増加
・スピーカー強化


と、一部で噂された4k対応や処理能力がアップした所謂Switch Proではなかったけれど、主にSwitch( Liteじゃない方)を携帯モードで遊んでいる人には恩恵あるんじゃないかな。有線LAN端子が搭載された充電ドックに関しては現行Switchでも使えるようだから、新型Switchに興味ないユーザーであっても新型充電ドック単品販売だけでもかなり需要がありそう。

しかし、Switchを携帯モードメインで遊んでいる自分でさえも買うのかどうかは悩ましいところ。将来的には欲しいけれど、本体のコンパクトさや軽さから持ち歩いているのはSwitch Liteの方。部屋で遊び分には新型Switchでいいけれど、携帯するにはサイズはともかくとしてずっと持ち続けるにはちょっと重いんだよね。

そういえば新型Switchが出ると任天堂関係者から聞いたと散々煽ってた某ブルームバーグのモチヅキくん、確かに新型Switchは発表されたけれど毎年同じ事を言っていればいつかは当たる事もあるだろうし、そもそもアナタ、新型は4k対応だと仰ってましたよねw
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というか、コンプライアンス的にも部外者に新製品の情報を公式が発表する前に漏らすわけないじゃん!





●任天堂、相次ぐ新型Switch報道に言扱「各役員に好きなゲームは?」とほっこりする質問も
公式に新型Switchが発表される前の記事だけれど、関係者に好きなゲームを質問するとはなかなか面白い。

個人的には、もう叶わない夢なんだろうけれどMSX事業を始めたばかりの頃のソニーの偉い人にも同じ質問して欲しいよね。だってさ、ソニーHiTBiTブランドとして出したMSXソフトがマウザーだったり、サイオンだったり、センジョーだったり、(魔法使い)ウィズだったり、ジュノファーストだったり、アリババと40人の盗賊だったりと、ハムスターがアーケードアーカイブスシリーズを発足するまで移植がなかったり、そもそも移植自体されていない超マイナーなアーケード作品ばかりを移植してたのを見ると、当時のソニーの偉い人は相当なディープなマニアだったんだろうなと思ってしまう(笑)





●ウエストン西澤氏のロングインタビュー
セガが販売した『ワンダーボーイ』『モンスターランド』等の開発元として知られるウエストン(ビットエンタテインメント)の社長だった西澤龍一氏のロングインタビュー。

これは勉強不足で今回のインタビューで知ったんだったけれど、UPLの『忍者くん 魔城の冒険』も西澤氏の作品だったんだね。セガを代表するゲームも、UPLを代表するゲームも作ってたなんて凄い!
何よりも、現場を引退してもおかしくはない年齢ながらも、今の開発環境を勉強しつつ未だ現役ゲームクリエイターとして活躍されているが、心からゲーム作りが好きなんだなと伝わってくるよね。天職というのはこういうのを指すんだろうなあ。とにかく今は最新作『時計じかけのアクワリオ』(Switch/PS4)に期待してます!

そういえば90年代は西澤氏は現場から離れてたようだけど、セ●販売・ウエストン開発の『ラ●オットシティ』があんな出来になったのも関係してるのかも知れないなあ(余計なお世話)