先週は1回目のワクチン接種に行ってきたんだけれど、巷の噂で聞くような「身長がグングン伸びて、視力がみるみる回復して女の子にモテモテ」という事は一切なく(そんな噂も聞かねえよ)、今のところ腕に痛みがある以外は高熱もなく、何も無い感じ。とりあえず寝る時は寝返りできないのはマジ辛い…

接種会場は大手町だったんだけれど、帰りはそのまま秋葉原へ。目的はBEEPに入荷した7/18発売のゆずもデザインの同人誌『サクラ大戦の恋情』。
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サクラ大戦シリーズが始まって今年で四半世紀という事もあり、それを総括するようなゆずもデザインさんらしい相変わらず濃厚な同人誌なんだけれど、関わったメンツの凄さに公式本と言っても良いくらいで、同人誌としてはやや高めの2500円という価格も納得の完成度!
流石に公式本では無いので広井王子氏等、現役でシリーズに関わってるクリエイターは登場しないものの、元セガの大場さんや、レッドの辻野さんといい、シリーズの育ての親といえる超大物クリエイターのロングインタビューは最大の読みどころで、正直よくアポイント取れたなあ…と思ってしまうほど素晴らしい。個人的には、サクラとは関係ないけれど大場さんのメガドライブ&セガマークIIIソフトの開発時の思い出がよかった(笑)

しかし、ドリームキャスト版サクラをゲームボーイカラーに繋げる計画があったのは初耳だったなあ。当時は任天堂とセガはハードメーカーとしてはライバル会社だっただけに政治的に色々あったんだろうけれど。






●SwitchのG-MODEアーカイブスにケツイ登場!IMG_6557
G-MODEアーカイブス+のケイブタイトル第3弾は『ケツイ〜絆地獄たち〜DX』。良い感じで順調にケイブガラケーシューティングが出てくれて、当時オリジナルのアーケード版以上に遊んでいた自分のようなプレイヤー(当時はソフトバンクユーザーだった)には嬉しい限り。
ただ、アーケード版と比べるのは論外としても、前回の『怒首領蜂大往生DX』に比べるとグラフィックや動きがやや軽くなった印象を当時受けたので、大往生DXのクオリティで期待をするのは禁物かも?






●新型 Switch、部品コスト増加は1100円程度
このブルームバーグの連中は原価厨が多いのかどうかは知らないけれど、読み手にさえ違和感を覚えるような記事をネットに載せてしまうなんて、記者のギャラが相当低いんだろうな。というか、こんなダメ記事じゃ記者に払うギャラは原価(?)以前の問題だよ!無料で読める記事は限度あるよな、やっぱ。

流石に任天堂公式もキレて、この報道を否定する内容をTwitterでツィートしてるし。
そういえば海外の人がブルームバーグ望●記者に対してピエロ、ブルームバーグをサーカス団と例えていたのが印象強いけれど、確かにその通りだな(笑)




●ゼルダスカイウォードソード
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今プレイ中のタイトルはSwitchの『ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD』。
2時間プレイして今は最初の街を出たところだけど(超序盤)、直帰までゼルダ無双やってたせいか覚える事(主に操作系統)が多くて大変!
Wii版の特色だったリモコン操作をRスティック操作に振り分ける事が出来るんだけれど、そうすると同じくRスティック(+Lボタン)で行われるカメラ操作にも弊害があってなかなか上手く操作ができない。カメラ視点を変えながらダッシュするにも、右手でRスティックとBボタンを操作する必要があるからやり難いし、割と操作が複雑で覚える事が多かった『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』以上に大変。
とはいえ、Joy-Conのジャイロ機能を使いつつテーブルモードかTVモードで遊べばWii版と同等のゲームを綺麗なHD画質で遊べるし、フレームレートも今のところ安定して動くので、そこはフルプライス分の納得度はあるのかな。
元々アクションアドベンチャーとしてもよく出来てるし、Wiiに特化して作られたような内容のゲームをSwitch向けにアレンジされた操作系統を受け入れられるかどうかで評価が大きく分かれそう。
しかし、携帯モードで遊んでいるとセーブポイントじゃ無いとセーブできない仕様は本気でキツい。限定的なオートセーブでも有ればいいのに。