ついこの間まで池袋PARCOでカプコンと手塚プロのコラボキャンペーンやってたんだけれど、過去のカプコン作品のポスター原画が見られるということで興味はありながらも残念ながらここ期間は身動き出来なくて行けなかったんだよね。
その展示会だけれども、やはりというか、『ロストワールド』は今では日本でも公式に海外版タイトルでもある『フォゴットンワールド』が正式なタイトルなんだね。
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思えば手塚治虫作品でも『ロストワールド』があるし、今回のコラボのことを考えるとこれでよかったと思うけれど、同じく『ワンダースリー』の件といい、カプコン社内に手塚治虫ファンがいたんだろうな。そして商標についてそこまで深く考えてもなかったんだろう(笑)

ちなみに自分はアーケード版の存在を当時知らなくメガドライブ版からやってたので、フォゴットンワールドの方がしっくりくる。タイトルロゴのデザインもフォゴットンの方が左右のバランスが良くて見栄えがいいしね。
ああ、こんな素敵な展示会、東京じゃそう滅多にやらないんだろうなあ。


カプコンついでに、先週ゲームショップ行って驚いたんだけれど、Nintendo Switchのパッケージソフト『ロックマンクラシックコレクション1+2』はカートリッジ内にロックマンクラシックコレクション1の内容、つまりロックマンシリーズの1〜6しか収録されてなくて、ロックマンクラシックコレクション2の方はパッケージ内のダウンロード番号を使ってダウンロードする形とのこと。自分はダウンロード版で買ったから、パッケージ版の事なんて知らなかったよ…。
もちろんダウンロード番号未使用であってもダウンロード期間はとっくに過ぎているので今はダウンロードすることはできないんだけれど、何故パッケージソフトなのにユーザーにこんな面倒なことをさせるのかな。

ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』『ファイナルファンタジーX/X-2HDリマスター』のような大容量ロムならば理解できるけれど、本作は昔のゲームの寄せ集めという事もあって容量なんてそこまで大きくないし、ますます意味がわからない。






●次回の題名のない音楽会はすぎやまこういちの音楽会〜そして伝説へ〜
当日の番組の構成を見ると、ドラクエ以外も扱いながらもメインはドラクエといった感じで、それだけ世間に与えたドラクエの影響力の高さを実感する。