6/3に発表されたセガの新プロジェクトは(奥成氏&宮崎氏の名前から)何人かの予想通りメガドライブミニ2だったわけだけれど(他にはサターンミニやドリキャスミニを想像してた人も)、まさかのメガCDタイトル収録には正直驚いた。


メガCDって今まで他のハードへ移植されたソフトが極端に少ない(ソニックCDとかVayとか)故に収録されたらいいなーとは思ってはいたもの、実際に収録が決まって、しかも現在発表された5タイトルだけでも十分過ぎるラインナップだから、未発表の残りの15タイトルも期待できる。
反面、諸事情でスーパー32Xは未収録との事だけれど、メガCDタイトルのインパクトで十分!
IMG_4456
生放送ではいきなりゲームアーツ作品(シルフィード )から発表されたのには驚いたけれど、確かにメガCDの顔でもあるゲームアーツは確かに外せないよね。ゲームアーツの作品が収録されるならば他のメーカーの作品の収録も期待できるわけで。
同じくメガCDで活躍したコアデザイン(販売はビクター)もゲームアーツ並み(個人的にそれ以上だと思っている)の技術集団だったから、同社のタイトルも収録されると嬉しい。中でも『サンダーホーク』を初めて見た時は驚いたよ。拡大縮小回転処理でポリゴンっぽい表現をしてるし、これを当時に遊べたことはユーザーとして誇りだった。

現時点で収録が発表されてないメガCD一つのタイトルで個人的にはLUNARシリーズ2作品があればそれだけで満足しそう。初代LUNARはセガサターン版以降が完全版扱いにされているけれど、ガレオンの声優が代わってしまったのが残念だったんだよね(なのに2の移植版ではメガCD版の声優に戻されているから混乱する)。LUNARシリーズはガレオンの物語でもあるから連続性を考えると同時収録がいいと思っているけれど、収録の関係上シリーズどちらか選べと言われたら当然エターナルブルー(2)の方を選ぶけれどね、断然。今やると後半が敵が異様に強くなって難しくて挫折しそう(汗)

その他メガCDだと『ファイナルファイトCD』『ナイトストライカー』『スターブレード』かな?今はアーケード完全移植が当たり前の時代だから他の方々が魅力的に感じるか微妙だけれど、力技で再現したパワーは当時は当時で感動したんだよね。特にスターブレードはポリゴンの代わりにワイヤーフレームを採用したんだけれど、今となってはそっちの方がカッコよく見える(笑)

ところで宮崎さんはアトラスに移籍したとの事だから、シムスの『真・女神転生』の移植も期待したいね。今の若い世代でも知られてるような有名RPGは一本くらいは欲しいし。

ただ、中にはメガCD実機があるから十分というユーザーもいるかも知れないけれど、メガCD本体の内蔵メモリーは異様に小さく、シミュレーションゲームでもセーブしたらそれ一本でセーブ枠が埋まってしまい、新しいゲームを遊ぶたびにセーブデータを消してたユーザーも結構いたという話も聞くので、タイトル別にセーブ枠が用意されているメガドライブミニ2で初めてメガCDソフトがやり込める人も出てきそう。一応バックアップRAMカートリッジも出てはいたんだけれど、新作ソフトが買えるほど価格が高くて、しかも周辺機器扱いだから安売りされることもなかったから、当時のメガCDユーザーでも買わなかった人が多かったらしい。この頃自分は高校生だったんだけれど、やはり当時の感覚でも高くてバックアップRAMカートリッジを買ったのは本体買って半年後だったもの(ちなみに光栄のゲームはバックアップRAMカートリッジがないとセーブさえ出来ない仕様だった)。
あと純粋に発売から四半世紀以上経つメディアなので、ディスクの劣化で読めなくなったりする例もあるから、このタイミングでの復刻は純粋に有難いものがある。本体の方もそろそろ予備のパーツの入手も難しくなりつつあるし、実機で遊びには限度があるしね。



カートリッジ作品の方だと、それこそ前回のメガドライブミニ1で全力投球だったので、ラインナップに多少のインパクトが弱いのは仕方ないけれど、版権枠で『まじかるタルるートくん』が収録されるならば色々期待してしまうよね。講談社枠として『修羅の門』『ああ播磨灘』『聖魔伝説サザンアイズ(これはメガCDだけど)』とか。

収録タイトルの一つ『ボナンザブラザーズ』なんだけれど、司会の荒木美鈴さんをはじめ、前回のメガドライブミニの時に収録して欲しかったという声が多かったと聞いて驚いた。

当時はPCエンジンにも移植されたとはいえ、そこまで話題になったとはいえなかったけれど、生放送によるとゲームセンターCXでの影響力が相当あったみたい。
IMG_8025
ゲームセンターCXで扱われる前は某古書店でさえ52円で買えたし(ただし状態は並み程度)、ほぼ同時期にヤフオク!でこれのGENESIS(北米メガドライブ)版が開始金額100円のまま他の入札者が現れずに落札できたりと、数百円でも欲しがらないほどの超不人気だったのに、有野課長パワーは凄すぎる…

有名Youtuberがレトロゲームを扱うとそのゲームの中古相場に影響されると言われるけれど、有野課長はまさにその原点だよね。


前回『ダライアス』『テトリス』で話題となったサプライズ枠だけれど、今回は『ファンタジーゾーン』。奥成氏の発言によると前回ほどのサプライズは用意できないとの事だから、他の未発表サプライズタイトルはファンタジーゾーン同様にセガタイトルになりそう。まあ、他社作品の場合、移植作業以前にライセンスの獲得が大変なので仕方ないといえば仕方ないのだけれど(前回はスタークルーザーがそれでダメになったようだし)、それでもあのエムツーが関わるサプライズ枠だけに期待はしている。個人的に『時の戦士』だったら嬉しいけれど、まず有り得ないよな(笑)


気になる発売日は今年の10月27日。もちろん購入するけれど、発売日よりも、前回のメガドライブミニ1同様に発売前の収録タイトル発表の方がお祭りみたいで楽しみかも知れない(笑)