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最近PSVitaをGEOセールで購入したので先日フリマアプリでPSVita用メモリーカード64GBを8100円で手に入れたんだけれど、どちらも中古品とはいえ本体よりもメモリーカードの方が高いのは参る。
メモリーカード自体ある意味で消耗品だから中古は控えたかったんだけれど、PSVita自体が(ソニーにとって)短命だったせいで早々にメモリーカードの販売を終了したのは痛かった。ほぼ同サイズのmicroSDカードの1TBが2万円以下で買える事を思うとPSVitaのそれが64GBでその値段は割高感が否めない。まあ10年以上前のハードの相場観を今の感覚で比較するのは間違ってるけれどね(汗)





●ニンテンドーダイレクト2022.9.13

任天堂は東京ゲームショウに出展しない事もあって、その分ニンテンドーダイレクトで怒涛の勢いで新作発表してくるだろうな、と思ってたら想像以上だった(笑)

サードパーティでいえばスクウェアエニックスのRPG攻勢がすごい。既存の人気作の続編だけでなく、新規IPも充実していて、どれもやってみたいけれど、買ったところで消化し切れる自信がないどころか、今日(9/15)発売のドラクエXオフライン購入済みなんだよなあ(笑)
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RPGの他にもスクエニは『ニーア:オートマタ』のSwitch移植が来月出る予定だし、スーファミの名作『タクティクスオウガ』のリメイクがあるし、3DSでハマったシアトリズムFFの最新作もあるし、スクエニ作品だけで生涯遊び尽くせそう(言い過ぎ)。

ところでスクエニさん、HD-2D版ドラクエIIIの続報はまだ?


当の任天堂はFEシリーズ最新作『ファイアーエムブレムエンゲージ』と、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの続編の正式タイトル発表&発売日が決定されたりと、これまたオレ的絶対買うタイトルが目白押しで、発売がまだ先とはいえ、どう考えてもクリアまで膨大な時間が掛かりそうだけれど、ここら辺はシリーズの儀式として(?)最後までやり通したい。

しかし、今回発表された任天堂作品だけでもえらいボリュームだよね。来月は『ベヨネッタ3』が待ち受けてたりと、実にハードスケジュール!

そして発表と同時に配信が開始されたクラップハンズの『いつでもGOLF』。

クラップハンズはみんなのGOLFやマリオゴルフでお馴染みのキャメロットから独立したスタッフが設立した会社。つまりSwitchにはキャメロット開発のゴルフゲーム(マリオゴルフスーパーラッシュ)と元キャメロットの新作ゴルフゲームの両方が遊べて、ライト感覚のゴルフゲーム好きにとっては良い時代だな。



レトロゲーム関連では、まずトレジャーの名作シューティング『レイディアントシルバーガン』のいきなりの発表&配信には驚かされた。
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当然速攻で購入(笑)
移植のベースは、アニメムービーやステージやボス等が追加されたストーリーモードが搭載されたセガサターン版ベースなので、アーケード版しか遊んでない人やセガサターン版を持っていても本体が壊れて遊べない人には朗報かも?また、3つのボタンの組み合わせでショットが変わる複雑な仕様だけに操作に慣れが必要で、それが理由でゲーセンで投げた人にも家で何度も繰り返し練習できるのがこの移植版のいいところ。今どきシルバーガンが置いてあるゲーセンなんて皆無に等しいけれど(汗)

シルバーガンの関連作である『斑鳩』は現在9/25までセールなので興味ある方は今のうちに。

他にもSwitchオンラインのサプライズ枠で発表されたニンテンドウ64の名作FPS『ゴールデンアイ007』がオンライン対応での配信も、元が版権物タイトルだけによく頑張ったなと思う。ただ、今の時代、90年代に発売されたFPSを遊ぶのはシステム的に、操作性的(オリジナルのロクヨン版はアナログスティック一本でFPSをさせられた訳だし)に、厳しいと思うのだがどうだろうか?

そしてWiiの名作をリメイクした『星のカービィWiiデラックス』。WiiUからのリメイク等は結構出ていても、Wii関連だと思い付く限り他には初代ゼノブレイドしかないので、これを機にWiiの名作も次々にSwitchに出して欲しいな。

Wiiの一つ前の任天堂ハードであるゲームキューブからは、バンナムの『テイルズオブシンフォニア』のリマスター版。出ること自体は嬉しいけれど、今の感覚で見ると、20年くらい前に発売されたオリジナル版の頭身が低いキャラのモデリングままのグラフィックが気になってしまった…(汗)



ざっと書いてきたけれど、それでも他にも色々興味あるソフトがいっぱいあって、Switchが発売されて5年半経ちながらも、これだけのタイトルが発表されるとしばらく安泰なのかも知れないな。