※この記事は2008年に書かれたものです。
 
セガがハードメーカーを降りた今、それは恐らく任天堂ではないかと。低年齢層ユーザーが多いと思われる会社だけに意外と思う方も多いでしょうが、真相はこれです。

Wikipedia『任天堂』項目より(但し、2008年に書かれた記事)。

>クリーンなイメージを大きく逸脱しない範囲ではあるが、ゼルダの伝説シリーズ、『MOTHER3』における狂気・無情な描写(著名なファンタジー作品の表裏的世界を再現した表現)、『ピクミン』『巨人のドシン』における無邪気な残酷さ、『どうぶつの森』のカッペイの歌、『ポケットモンスター ダイアモンド・パール』の小ネタ等におけるセクハラ的表現、『スーパーペーパーマリオ』におけるおたく向け表現等、表現を必ずしも制限しないところも見受けられる

>(ゲームキューブの)『バイオハザード4』ではプレイステーション2(PS2)版より敵の首が飛ぶ描写が多く、『killer7』では残酷描写はもちろん、PS2版には収録されていない露骨な性表現(目に見えるヌードではない)が存在する。このため、独自の規制基準が存在するSCEよりも規制は緩いことが伺える

>DSのタッチスクリーンを利用した性的表現なども、テクモのデッドオアアライブシリーズで中心開発者である板垣伴信が、「かすみちゃん(デッドオアアライブのキャラクター)に触るゲームとかも、いいですか?」と尋ねた際に「別にいいです」と任天堂が返答していた


それはそうと、日本のゲームって世界的に見たらもっとも表現がやばいゲームが多いような気がします。そう言うと、「北米はバイオレンス表現は世界一だ!」と言う輩がいると思いますが、それは向こうはあくまで18禁ゲームとして発売しているから(一応)問題ありません。でも日本じゃ数年前はそれらのローカライズ版(GTAシリーズとか)を年齢規制無しで発売してましたから、日本はなんてフリーダムなんだろうと思います。
フリーダムと言えばまだまだあります。性的表現、特にロリータキャラは北米ではNGだし、宗教関連も同様です(女神転生海外版がないのはこれが理由)。

…まあ、デコのフリーダムさには全てのメーカーには勝てませんが…