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ここではワンコイン(500円)以下で買えるお勧めの中古メガCDソフトを紹介します。
秋葉原での標準価格を参考していますが、地域によっては異なる場合があります。なお、コレクションよりも遊ぶ事を前提とした紹介なので、基本的に美品より劣る状態の価格とします。ご了承下さい。
 
【アクション】
●ソニック・ザヘッジホッグCD
ご存知ハイスピードアクション。CDロムを活かした豪華なBGMやオープニング&エンディングのムービーが素晴らしい。新キャラのエミーとメカソニックの存在感がイマイチですが、セーブ機能とタイムアタックモードが○
 
【RPG】
●シャイニングフォースCD
ゲームギアの外伝シリーズ2作をひとつにまとめた、ご存知タクティカルRPG。メガドライブ版シリーズとは違い戦闘シーンのみで展開されますが、カートリッジ並みの読み込み時間、追加された最終シナリオ、豪華な生音は二重丸。
 
●ルナ ザ・シルバースター
テンポよく進むドラマチックRPG。音声による演出が少なく、プレイ時間は短めですが、読み込み時間や移動スピードの速さでストレスを感じません
 
●ルナ エターナルブルー
メガCD末期に発売されたドラマチックRPG。読み込みがやや長くなったものの、演出面はさらにパワーアップ。当時は2部構成のシナリオが衝撃的でした。後発のSS&PS版よりも評価高し
 
【シューティング】
●シルフィード
メガCD界のエース、ゲームアーツの技術力を見せつけてくれる大作シューティング。ゲームとしてはオーソドックスな縦スクロールシューティングですが、パースのついた背景により、立体感のある表現が当時としては強烈でした
 
●ソルフィース
パワーアップアイテムを取った方向の砲台に直接武装が付くのが斬新な横スクロールシューティング。弾の見にくさや後半のバランスは厳しいですが、シューティング好きならそこそこ楽しめます。桜庭サウンドも○
 
【アドベンチャー】
●スイッチ
ハイレベルなグラフィック、短いロード時間等、高い技術力のほとんどをゲロネタに使った(無駄使いにした)、メガCD史上に残るバカゲー。物語性はなく、ただひたすら正しいボタンを探して押すだけの内容なので、クリア―するには根気が必要です
 
●ナイトトラップ
CD2枚組による実写ムービーを多様した、モニターを切り替えながら侵入者をトラップでハメていく、海外製バーチャルシネマ。B級ホラー映画のノリが好きなら
 
●ノスタルジア1907
豪華客船で起きた事件に挑む、セピア色のグラフィックが特徴のノベル風アドベンチャー。最後の爆弾解体はヒントがないと厳しいかも

●ゆみみみっくす
漫画家竹本泉が脚本・設定・絵コンテ・レイアウト・文字フォント・タイトルを手掛けたインタラクティブコミック。ゲーム性は低いですが、アニメを観る感じでプレイするのが正しい遊び方。画面がフルサイズでありながらアニメーション処理をしているのが、当時としては衝撃的でした。
 
●夢見館の物語
洋館を舞台にした探索型アドベンチャーゲーム。今でこそ粗く見えるCGが幻想的な雰囲気を醸し出してます。コマンドやメッセージ表示が一切ないのも特徴です。
 
●ライズオブザドラゴン
荒廃した近未来のニューヨークを舞台にしたアドベンチャーゲーム。的確な判断力がないとクリアーができない本格派な作りがたまりません。
 
【シミュレーション】
●ダークウィザード~蘇えし闇の魔導士
4人分の主人公の物語が楽しめるファンタジーウォーシミュレーションRPG。作り的には物語性の高い『マスターオブモンスターズ』(?)。戦闘シーン前の読み込みがやや長いので、アニメーションは是非OFFに

●天下布武〜英雄たちの咆哮
戦国時代を舞台にした歴史シミュレーション。CDの大容量による圧倒的データ量は同時期のシミュレーションを遥かに超えるほど。実写ムービーが珍しい時代に、大河ドラマを彷彿させるあのオープニングには圧巻しました。セーブに本体のデータ領域のほとんど使用するので、外部メモリーは必須。
 
【テーブル】
●ぎゅわんぶらあ自己中心派2
同名漫画を題材にした麻雀ゲーム。キャラの多さ、CPUの思考時間、レベルの高いデモシーン、ボリューム感、どれもが今やっても見劣りしません。

【その他】
●セガクラシックアーケードコレクション
メガドライブの名作『コラムス』『ゴールデンアックス』『ザ・スーパー忍』『ベアナックル』の海外版が収録されているお買い得ソフト。『ゴールデンアックス』の二人同時プレイができないものの、この値段なら安いでしょう。