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所有するゲームギアソフト。残念ながらコンプリートしていませんが、全タイトルの半分以上(最低120タイトル)は所有しているはずです。画像では見にくいですが、奥にもう一段収納しています。
 
ゲームギアを買ったきっかけははっきり覚えていないのですが、高校三年生(1995年)の修学旅行に合わせて買ったような気がします。あとは、セガハードであること(当時はセガ信者だった)、TVオートチューナー付きの中古本体が安かったのも理由でした。
ハマったゲームは、『GGアレスタII』『シャダムクルセイダー』『エターナルレジェンド』『スペースハリアー』『ガンスターヒーローズ』など。逆に、ゲームギアのゲームであることを無視した一連のアクレイムタイトルは酷いものばかりでした(『アダムスファミリー』『ロボコップ3』『スマッシュTV』は本当に酷かった…)。昔のハードだけに今でも稼働するゲームギアは希少ですが(特に液晶部分)、今でも遊べるゲームが多く、今年中にサービスが開始すると言われるニンテンドー3DSのバーチャルコンソールのラインナップには期待したいです。
 
 
 
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ちなみに一番入手に苦労したのは、コンパイルの『GGアレスタ』。コンパイル初の自社ブランドタイトルとして宣伝活動していましたが、当時のコンパイルは外注会社ということもあり、コンパイル自体の世間的な知名度は低く(アレスタシリーズも一般的にはマイナーかも?)、受注本数はかなり少な目だったようです(当時のメガドライブ専門誌『BEEP!メガドライブ』にそう書かれていた)。それでも当時はプレミアソフトが一般的ではなく、なんとか地元で3180円で購入することができましたが、それよりも前に買った『GGアレスタII』(販売元セガ)が圧倒的に面白かったのが残念でした(笑)。
 
そういえば何年か前、当時運営していたサイト(現在閉鎖)で『GGアレスタII』の記事を扱ったら、なんと『GGアレスタII』『電忍アレスタ』のプログラマーさんからメールをいただいたことがあります。当時の開発環境を写真付きで教えていただいたのは貴重な体験でした。開発機材にゲームギアと同等な液晶モニターを使って、リアルタイムでゲーム中の画面を確認することができたようです(ゲームギアは残像や滲みがあるので、それを前提にした作りにしなければならなかった)。あと、「発売から随分経っているゲームを記事にしていただきありがとうございます」と感謝されましたが、そもそもあのサイトはレトロゲームを中心に紹介していたサイトでしたからね。