ふとebayを眺めていたら、なんと幻のメガドライブ版『テトリス』の出品を見つけました!しかも、テトリスの作者アレクセイ・パジトノフ氏のサイン入りです。しかし、開始金額を見て驚愕…貧乏人の私にとって100万ドルはあまりにもきつすぎです…。
数年前に中野まんだらけでメガドライブ版「テトリス」完品をたった26万で入荷したことがあったのですが、迂闊ながらもそれを買い逃し、未だにそれを激しく大後悔しています(笑)。流石に一括払いは無理ですが、まんだらけではローン組むと手数料とか掛からないので、以前メガドラ版『マキシマムカーネイジ』(57750円)を購入するときに利用したことがあります。またまんだらけで入荷してくれないかなあ。
 
 
ところで、メーカー別レトロゲームのコンプリートを目指すと、難易度の高いメーカーってどこでしょうかね?
有名どころだと、サウンドウェア同梱版の出荷数が異様に少ない光栄とか、ゲームボーイアドバンスソフトのカップリング版がやたら多いカルチャーブレーンとかが思い当たります。プレイステーション2以降になると廉価版バージョンがやたら多いコナミもそれに当たりますね。それらタイトルで共通することは、世間的にニーズがなさ過ぎてプレミアが付かず(もし見つかっても破格の値段)、転売ヤーもいないので、市場に出回ることが稀です。一つのメーカーにこだわって集めるのもなかなかいいですね。
そんなことを考えると、滅多に再販が行われなかったメガドライブはバージョン違いが少なく(ザ・スーパー忍とかエコー・ザ・ドルフィンとか)、コンプリートしやすい機種かも知れませんね。それでも、光栄の『三國志II with サウンドウェア』『信長の野望 武将風雲録 with サウンドウェア』はかなりの壁になりそうですが…。あ、そういえば通信系とか、メガLDもあるんだっけ?(爆)
 
 
話は変わって、先日購入した『バレットソウル~弾魂~』をプレイしました。前回も書きましたが、見た目は弾幕系に見えますが、やればやるほどハドソンのキャラバンシューティングっぽいですね。特殊ボーナスを出したときのSEとか、左右に同時に出現する敵を同時に破壊すると実績解除とか、明らかにそれを意識しています。一通りプレイヤーキャラを試した感じ、自機は女性パイロットが一番扱いやすいですね。爺さんは移動スピードが遅かったり接近戦が強いのでマニアが好みそうな性能です。逆に、主役機(?)が無難な性能なのはある意味お約束です(笑)。これはちょっとやり込んでみたいですね。アーケード移植作品が多い中で、家庭用オリジナルシューティングというのも大きなポイントです。