ちょっと前の話題なのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、『シルフィード』シリーズ、『ガングリフォン』シリーズ、『グランディア』シリーズの生みの親で知られる、ゲームクリエイターの宮路武氏が先月29日に逝去されました。
 
80年代はPCゲーマーではないのでその時の活躍は知らないのですが、90年代はセガハードを中心に活躍していたので、当時セガ系ゲーマーであった私は宮路武氏の手掛けたゲームには大変お世話になりました。あと、これは後で知ったのですが、ハイスコアブランドのファミコンソフト『ファリア 封印の剣』も氏の作品だとか。当時ワゴンコーナーで売られていたのをきっかけにプレイしました。
 
特にメガCD版『シルフィード』はかなり思い入れのあるゲームで、これと『LUNAR THE SILVER STAR』がやりたいがためにメガCD本体購入が早まりました。当時、メガCDは高嶺の花だったのですが、高校一年の頃(1993年)に廉価版のメガCD2が発売されたのがきっかけでメガCD1の中古相場が暴落し、16000円になったところでやっと購入しました(それでも結構厳しかったけど)。肝心の『シルフィード』が全く値下がらなかったので(LUNARは既に安かった)、ソフトは数が月遅れて買ったのですが、念願のソフトだけに何度も繰り返して遊びました。全編CGムービーのような映像をリアルタイムで流すのは当時としては衝撃的でしたし、流石に今の目でみると見劣りする部分があるものの、見せ方自体は今見ても秀逸です。ゲームの途中に無線通信が入るのも臨場感があって最高でした。ただ、同時期に発売されたサントラCDには、私のお気に入りの地球ステージのBGMが収録していないのが残念でした。
 
なんかメガCD版『シルフィード』のレビューになってしまった気もしますが、その他『グランディア』も相当ハマったので(ゲームはやらなかったけど天下布武の実写ムービーも衝撃的だった)、そんなセガハードで活躍した方が、45歳の若さで亡くなられたのは残念でなりません。氏がG-modeを設立してからは『トリオザパンチ』のアプリ移植版しかプレイしていない(実話)ので接点がほとんどないのですが、ゲームアーツ時代は技術の最先端を見せつけていたという印象でした。少なくとも、メガドラソフトの技術力の水準を引き上げたクリエイターであることには違いがありません。
ご冥福をお祈りします。
 
 
 
 
 
話は変わって、昨日の記事に書いた『HUNTER×HUNTER』のTVアニメの話ですが、放映局は日本テレビで、未映像化のキメラ・アント編でもなく、以前フジテレビで放映されたTVシリーズのHD化でもなく、なんと最初から作り直すようです。異なる放映局での再アニメ化は珍しいですね。
日本テレビの公式サイトによると、放映日時は日曜の朝の時間だそうで、過激なシーンはどのように修正されるか気になるところですが、私の猛烈に好きな作品なので期待したいところです。個人的には、フジテレビ版のヨークシンシティ編並みのクオリティなら文句ないのですが…。
ちなみに今回のアニメ版のキャラクターデザインは、『セガのゲームは世界一』の原作者であるサムシング吉松氏。ちょっと意外ですし、不安な要素ばかりですが(というかキャス子姉さんのイメージしかない…)、とにかく続報を楽しみにしています。
あと、声優陣も前回のとは大幅に変更されるでしょうが、ゴン役やキルア役の声優さんなんて声変わりで以前の声を出すのが厳しそうだから、こればかりは仕方ないのかも?