先日ニンテンドー3DSで本体の更新がありましたが、今回追加されたHOME画面のフォルダ機能はかなり便利ですね
早速、デコゲー(データイーストのゲームの通称)を集めた「デコレクション」フォルダを作成しました。このフォルダを開けば、バーガータイムやヘラクレスやサイドポケットやタンブルポップやロックンチェイスや神宮寺やマジドロが遊べまくれるという恐るべきパンドラの箱。「デコがでっこでこにしてやんよ!」という気迫が伝わるかと思います(笑)
 
他にも、シリーズ作の多いタイトルを集めた「マリオフォルダ」「ゼルダフォルダ」「メトロイドフォルダ」を作成しました(あと体験版フォルダとか)。この作業って地味に楽しいですね。フォルダ機能が搭載される前はソフトを選ぶのにも苦労していましたし(ソフト数が50を越えてましたし)
 
 
本体の更新のついでに『3Dクラシックス 星のカービィ 夢の泉の物語』をダウンロード(販売価格600円)しました。
3Dクラシックスシリーズは今までに『ゼビウス』『ツインビー』『アーバンチャンピオン』『光神話パルテナの鏡』といったタイトルが販売されましたが、「じっくりと遊び込みたい」と思わせるタイトルとしては個人的にはこれが初めてです。
オリジナルのファミコン版は高校時代に最後までプレイしましたが(但し100%クリアはしていない)、片隅に残っている記憶の限り、グラフィックの雰囲気も操作性もほぼそのまんまの移植度です。3Dクラシックスシリーズの売りである立体視の使い方も上手く、3Dオン状態でプレイしても目が疲れにくいのがいいです(元々動きが激しくないゲームというのもありますが)。
個人的には、これで600円は安いですね。つい2台の3DSにダウンロードしましたが、それでも1200円ですしね。次回の3Dクラシックスシリーズにも期待しています!
 

 
話は変わって先日、発表されたPS3用ソフト『プレイステーションオールスターバトルロイヤル』について、一部で「スマブラのパクリ」と言われていますが、メーカーとしてはともかく、プレイヤー側としては面白いかどうかが全てなのでちょっと気になっているタイトルです(実際、ナムコの『ローリングサンダー』よりも、それをパクったカプコンの『デッドフォックス』の方が好きですしw)
それにしても、このゲームに登場するキャラクターって日本人には馴染みないというか、少なくとも日本のPS3ユーザーが買いたいと思わせるほどの魅力のあるキャラが皆無なのが気になりました。スマブラのような華やかさがなく、洋ゲーにありがちな濃い面子ばかりで、改めて任天堂のキャラクター作りの上手さとソニーのキャラクター作りの下手さをより浮き彫りにしてしまった感があります。とにかく、パラッパ(パラッパラッパーの主人公)が悪い意味で浮いていますし、今回参戦していない『どこでもいっしょ』のトロが使えれば少しは印象が異なるんでしょうけれど、PS3ユーザーに小学生ユーザーの話を聞かないところを見ると、PS3ファンには悪いのですが「子供すら騙せていないハード」というのが今回の『プレイステーションオールスターバトルロイヤル』を見てより確信しました。比較的万人向けに作られた『ラチェット&クランクFUTURE』シリーズみたいのが定期的に出れば印象は変わったんでしょうけど、頼むぜソニーさん!