先日、ぬらりひょんさんからのお誘いで秋葉原オフに参加しました。
参加者は、ぬらりさん基板コレクターのYさん販促チラシコレクターのAさん、そしてデコレクターの私の4名。皆さんなかなかのマニアで、特にAさんは某F通でゲームチラシの記事を担当している凄い方です。
 
昼12時からの待ち合わせだったので、まずUDX内の洋食屋で食事、ここでゲーム雑談をしました。ちなみにこの店、日曜日の割には店が空いていて、周りに遠慮なく話で盛り上がる事ができました。
 
主に現行機メインに触れているのはほぼ私ぐらいだったので、話のメインは昔のアーケードゲームでしたが、みんな30代半ばということだけあって、これぐらいのメンツとなるとアーケードゲーム黄金期のタイトルは大体知っていますね。
 
こういう集まりで80年代のアーケード作品を語ると、真っ先にナムコ・カプコン・セガ・コナミ・タイトー辺りのタイトルは挙がりますね。しかも、挙げられるタイトルはほとんど皆がプレイしていると言う…。
もちろん、テクモ(テーカン)やサン電子やジャレコやSNKも名作揃いの優良メーカーでしたが、業界に影響を与えるほどのインパクトがあるといえば前者の5メーカーは飛び抜けていた印象があります。
SNKの場合はネオジオ以前は無茶な難易度のゲームが多かったせいか(特にループレバー作品)上級者じゃないとやっていなかった印象がありますし、サン電子の場合はどちらかというと駄菓子屋ゲーセンという印象が強かったです。テーカン(テクモ)はアルゴスやスターフォースが人気ありましたが、やはり80年代ナムコほどインパクトはない印象です(もちろんゲームとしては最高ですが)
まあインパクト”だけ”ならデータイーストが真っ先に挙がりますが、私がデコゲーの話になると止まらなくなるので、ある意味話題にならなくってよかったです(笑)
 
そういえば、ジャレコのリズムゲーって画像検索してもなかなか引っかからないのですが、世の中、デジカメでジャレコリズムゲーを撮影した人ってないのでしょうか?或いは、コナミがネット上でジャレコリズムゲー画像を見かけるたびに削除命令しまくっているとか?(笑)
 
基板コレクターYさんの話で印象深かったのが、「基板のメンテナンスが厳しい」(CP2の電池問題やコナミのバブルシステムとか)ということと、80年代のレトロゲーム基板の多くが液晶モニターとの相性が悪いということでした。ブラウン管でも、大きさや重さを考えると、アパート暮らしの人は導入を躊躇しそうです(ブラウン管モニターの新品も高く、話を聞くと8万ぐらいするようです)。やっぱ基板は敷居が高いなあ。
 
家庭用の話では、ジョイスティックについて話をしたのですが、「ファミコンのジョイスティックといえば初代アスキースティック!」という意見でみんな一致しました。連射機能が搭載されていないとは言え、スチール製だけに安定感がありますし、スティックやトリガーは業務用の本物のパーツ(と思われるもの)を採用していることもあり当時としては高額で、ソフト2本分の価格設定でしたが、その高い操作性はそれだけの価値は十分にありました。もっとも、私がアスキースティックでプレイするゲームといえ ば、『忍者くん阿修羅の章』(三角飛びをしながら手裏剣を撃つには最適)『10ヤードファイト』(とにかく十字ボタンでプレイすると親指が死ぬw)ぐらいですが(笑)
 
あと、YさんとAさんは私に会う前にわざわざ私のブログを読んでくださったようですが、少なくとも「何だこのデコゲーデコゲーと発狂している変なブログは!」と思われていないようで安心しました(笑)
 
他にも話題があったのですが、私のような鳥頭では昨日のことを一部忘れてしまったので、内容の一部を省略させていただきます。すみません…
 
食事のあとは基板屋に寄ったり、スーパーポテト寄ったり、まんだらけ寄ったり、トラタワ寄ったりと、いつもの秋葉原オフを堪能しました(笑)
 
しかしみなさんゲームがお上手ですね。Yさんの『魔界村』プレイとか、Aさんの『オーダイン』ワンコインクリアは参考になりました。私なんてヘボだから4面の風車トラップが抜けられませんですし…(無理やり自機を潰して通っている)
 
充実した秋葉原オフでしたが、とても楽しかったです。私としては絶不調だったのであまり濃い話ができなかったのですが(実は頭痛で19:00前に寝た)、今思えばこれぐらいで丁度良かったのかも知れません(笑)
 
というわけでぬらりひょんさん、誘っていただきありがとうございました。また機会があればお会いしましょう!
 

今回のオフ会で購入したもの。
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スーパーポテトで300円で購入したプレイステーション2ソフト『忍 Shinobi』(ベスト版)
このソフトは単なる廉価版ではなく、通常版にはなかった攻略DVDが同梱しているのが特徴です。すでに通常版の方を持っていますが、こちらは今となってはなかなか見ない上、ゲーム自体も結構難しいので、このベスト版はそれなりに探していました。まあ買ったところで再挑戦をしなさそうですが(笑)
しかし、主人公は長いマフラーを身に付けている癖にタイトルは「忍」。全然”忍”んでないじゃん!(爆)