土日と連休だったので、秋葉原に行こうか実家に帰ろうか悩みましたが、結局実家に帰ることにしました。
晩ご飯にありつけられるのと、風呂に入れる(普段はシャワー)のは大きいですからね。大井町のスーパー銭湯は1,500円もすることを考えると、実家への帰省は往復で1,000円しか掛からないのでお得ですし(笑)
あ、もちろん些細ながらもお土産を買ってきましたよ。
前回帰省した時にセガマークIII&マスターシステムソフトを撮影したので、今回はSG-1000ソフトを撮影しようとしましたが、時間的に余裕がなかったので、無造作に保管してある状態で撮影しました。
前回の記事で、「年期モノにしては綺麗」とコメントされていましたが、SG-1000ソフトの場合は「手に入ればラッキー」程度でいるので、秋葉原のマニアショップや、閉店間際のおもちゃ屋で買ったデッドストック品を除けば、状態は微妙で、それどころか裸状態のモノも結構あります。
個人的にお気に入りのSGタイトルの一つ『ガールズガーデン』
中裕司氏とHiro師匠とファンキーK.H氏のデビュー作と知られるアクションゲームです。
中裕司氏の発言によると、「女の子向け」として企画されたゲームのようですが、パッケージを見る限り、「誰に向けてデザインしたの?」と言いたくなる微妙なセンスはある意味当時のセガらしくて最高です(笑)
ちなみに当時のセガはスタッフに手掛けたソフトをプレゼントするということはしていなかったようで、中裕司氏の場合は仕方なく秋葉原でワゴン価格200円で買ってきたようです。20世紀時代のセガのゲームはワゴン化が早いというのが定番でしたが、そのジンクスはSG時代からあったんですね(笑)
本作の制作スタッフであるHiro師匠は、後に『アフターバーナー』『ファンタジーゾーン』『アウトラン』など、80年代セガを代表するタイトルのBGMを作曲したことで知られていますが、『ガールズガーデン』の場合はなんとプログラマーとして参加しています(作曲は『SDI』『カルテット』のファンキーK.H氏)
こちらは同じく無造作に保管しているゲームギアソフト
実のところ本気で集めていなくって、全部数えても100本ちょっとしかないと思います。
集めている人が少ないせいか、プレミアソフトでも大した値段が付きませんが(少なくとも2万以上は見たことがない)、ソフトを見つける難易度はメガドライブ以上となっています。
というか、アクレイムの『ジャッジドレッド』なんて一度も見たことないし(笑)
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