色んな理由でなかなか部屋でゲームする余裕がなくて、せっかく3DSにダウンロードした『月風魔伝』『沙羅曼蛇』を積んだままの状態となっています。
 
いや、ちょっとだけ『沙羅曼蛇』をやったのですが、3DSでシューティングは相性が悪いのか、ファミコン版ではノーコンティニューでクリアできたのに、3DS版では一面すらクリアできませんでした…十字ボタンによる微妙な位置合わせがきついんですよね。
そんなことを言うと、
「サマーカーニバル'92烈火はクリアできたじゃん!」
と言われそうですが、そもそもアレ、バリアーとボンバーの繰り返しだけで何とかなるので(ぶっちゃけ弾避け要素がほとんどないので自機操作がめちゃ楽)、むしろシューティングよりもアクションゲームといった方がいいかも知れない、です(笑)
 
 
 
 
前置きが長くなりましたが、今月27日にニンテンドー3DSにて配信予定のタイトルはこちら。
 
ゲームボーイカラーソフト『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章』『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章』
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もはや説明不要のカプコン制作の人気アクションアドベンチャーで、同じシステムを採用しながらもそれぞれゲーム内容が異なるという、ゼルダシリーズ初のバージョン違いタイトルであります。
また、それぞれのバージョンで手に入るパスワードをもう一つのバージョンに使うことによって、単体にはなかった新たな冒険が楽しめる「リンクシステム」が特徴となっています。
 
基本的にゲームボーイカラータイトルは600円ですが、今回限り、
2013年2月27日10:00から3月20日23:59までは500円(税込)
だそうです。2タイトル買えば200円もお買い得です。
 
というか、ゼルダシリーズが一気に2タイトルも楽しめるのは、ゼルダファンには朗報ですね。あとは遊ぶ暇の確保か…
 
それはそうと、『ファミ通』に掲載された、ゲームボーイカラー版発表当時の岡本吉起氏(当時はまだカプコンに在籍していた)の発言によると、本作を開発する前に、ファミコン版『ゼルダの伝説』をゲームボーイカラー向けに作られたようで、実際にゲームが完全に遊べる状態まで仕上げていたようです。当時の記事によると、会社の事情で掲載不可とのことですが、ちょっと見てみたかったですね。
 
次回は
『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』と同じく、カプコンが手掛けたゼルダシリーズの一つ、ゲームボーイアドバンスの『神々のトライフォース&4つの剣』も配信してくれると嬉しいですね(同じくカプコン作の『ふしぎなぼうし』はアンバサダープログラムで配信済み)
 
ところで本作のゼネラルプロデューサーである岡本吉起氏、一体どこで何をしているんでしょうね。もうゲーム業界を引退したんだろうなあ…と、思ったら一応何か活動しているようです。