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今日は毎年恒例の24時間テレビの放映日だったので、なぜか新宿駅前で募金して参りました(笑)
出演者にギャラが発生しているのが怪しからんと、世間ではいろいろと言われている番組ですが、私のようにこの日だけ貯金する人も結構いるようなので、募金番組としては成功だと思います。
 
…と言いながら、肝心の番組はコンマ1秒も観ていませんが(爆)
 
 
 
久しぶりの休暇は秋葉原。一人で探索してきました。
 
トレーダーでは割引セールをやっているとのことで期待していたのですが、肝心の欲しいタイトルがなかったので何も買いませんでした。というか、今日は何もゲーム買っていません!お金を無駄にせず、実にいい事だ(笑)
 
その代わり買ってきたのはゲーム雑誌と書籍。
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●オトナファミ2013年10月号(エンターブレイン)
●ニンテンドードリーム2013年10月号(アンビット)
●1989年のファミコン通信(エンターブレイン)
 
『ニンテンドードリーム2013年10月号』は先日の記事でも書きましたが、ファミマガ復刻版目的で購入。期待したほどの内容ではなかったけれど、本誌掲載の任天堂の30年を振り返るコーナーが面白かったので問題なし。
 
『1989年のファミコン通信』は、たまたま店頭で見かけて興味があったので購入。内容はまだ知らん(笑)
 
個人的にヒットだったのが、『オトナファミ2013年10月号』掲載の
「いまからこそ白黒つけたい ファミコンvs SG-1000&セガ・マークIII 似たものソフト50番勝負」
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ファミコンの『ワイルドガンマン』とSG-1000の『バンクパニック』
ファミコンの『エキサイトバイク』とセガ・マークIIIの『エンデューロレーサー』
ファミコンの『絵描衛門』とSG-1000の『テレビおえかき』
を比較する強引さが素敵な特集ですが(笑)、中には同一タイトルの機種別比較にもなっているので、ファミコン世代ならこのページでも買う価値はある。
 
しかし、こうやってみると当時ファミコンを買わずにSG-1000版を買った人はかなりチャレンジャーだよなあ。同一タイトルを並べてみるとグラフィックの差がありまくり。
 
たまに「ゲームはグラフィックじゃない!」という声を聞きますが、客がそのゲームを引き寄せるには見た目(=グラフィック)が面白そうに感じるかどうかが全てなので、単色スプライト&スクロール機能なしのSG-1000はかなり厳しいよなあ。
 
セガがSG-1000ではなく、セガ・マークIII相当のハードを1983年に出していて、なおかつサードパーティの呼び込みもしっかりやっていたら未来は変わってたかも知れません。
 
いや、空気の読めないセガだったらどっちみち失敗してたかも?(笑)
 
それにしても、任天堂がファミコン30周年企画をやらなくても、他社がここまでやってくれるので、個人的には不満がありません。
 
というか、これ以上何かをやっていたらお金がもちません!(笑)