今日はメガドライブが発売されてちょうど25周年になります。メガドラさんおめでとうございます!
 
本来はここでメガドラに関する熱い思い出話をすればいいんだろうけれど、いつもここで語っている気もするのでパス(笑)
 
 
そういえば今年の夏、秋葉原でnazさんとお会いした時に、メガドライブソフトは554タイトルしか発売されなかったからこそ全て揃えることができたと伝えたら、
「そんな本数よく揃えたじゃないですか!」
と驚かれたのですが、リアルタイムで集めた人間にしてみれば実に大した本数ではなかったりします(笑)
 
メガドラが現役だった期間が約90ヶ月(1988年10月~1996年3月)、平均にして月に約6本しか出ていないから、一気に554タイトルを揃えるのは厳しいですが、リアルタイムで毎月きちんと買い集めていたのなら社会人どころか、学生でも余裕で買える本数だったんですよね。
事実、私の場合は高校時代に月20本前後ゲームを買っていましたし(笑)
 
これはどのハードにも言えることですが、ハード立ち上げたばかりの初期は全くソフトが出揃わず、月に発売されるソフトは2、3本が当たり前で
「欲しいゲームが出たら買おう!」
というレベルではなく、
「ソフトが出ないから仕方なく店頭にあるソフトを買おう」
というソフト飢餓状態が続いていました。

これは私の同僚の話ですが、『獣王記』のためにメガドラ本体を購入したのですが、せっかく本体を買ったのに全くと言っていいほどソフトが出ないから、スーパーファミコンが出る直前ぐらいまでは出るゲームを片っ端からほとんと購入していたそうです(本人いわく、本来だったら自分で買いそうもないスーパーハングオンまで買っていたとのこと。あとおそ松くんやアレクの天空魔城は見た目から地雷だと思ってたから敢えて買わなかったとのことw)
 
コミケやゲームレジェンドに参加しそうなメガドライバーならともかく、ゲームとは全く関係ない職場にいる身近な同僚でもそんな感じだったので、恐らく最初から最後までメガドライブ一筋(他機種を持っていないメガドラユーザー)だった方はメガドラソフトをほとんど揃えて当たり前の状況だったはずです。
 
むしろ、当時メガドラ一筋の方でそこまで揃えていない人は、多分、UFOやツチノコを発見するよりも難しいと思います。
というか、実際にここ25年でそういう人に一度も会ったことが無い(笑)
 
私の場合、メガドラ中期に本体を購入したのですが、メガドラソフトの新品&中古価格が980円が当たり前だったので、購入ペースが総本数の半数まですぐに追いついてしまい、高校卒業する頃には大半まで揃ってしまいました(笑)
 
あまりにも素っ気なくソフトがほとんど揃ってしまったので、メガCDソフトは帯込みで揃えたり、片手間でセガマークIIIソフトまで揃えてしまったぐらいです。
だから、メガドラとマークIIIのソフトは高校生でも余裕で集められるものという印象が強いです(笑)
 
…すみません、全然余裕じゃなかったです…「残り数本になってから」が本当に厳しかったっす…。
どんだけきつかったというと、一年に1タイトル手に入ればマシというレベル(笑)
 
コレクター活動において「ほとんど」からが本番というのは、メガドラソフトを集めるようになってはじめて思い知らされました。
むしろ、全体の9割を揃った程度で喜ぶのは早すぎるので、「あともう少し!」なんて思わずに、
「今まではお子ちゃまの遊び。ここからが本当の折り返し地点だ!」
と気合を入れた方がいいです。
メガドラソフトの場合、545タイトル以上揃えてはじめて折り返し地点で、それ以下はまだまだスタート地点に突入していないと思っても言い過ぎではありません。
裏を返せば、9割揃えるのは私の経験上、それほど難しくないと思います。
 
 
 
コレクター的な話はここまでにして、発売されるソフトが少ないということは、当然ながら遊ぶゲームも少ないのですが、今思えばこんなゲームよく遊んでいたなークリアしたなーというのが振り返ってみると多いです。
 
特に『ソードオブソダン』『邪神ドラクソス』『ファットマン』『おそ松くん はちゃめちゃ劇場』『XDR』『魔天の創滅』etc…
 
メガドライブの名作ソフトはもちろんのこと、他機種ユーザーなら速攻で投げ出すであろうソフトまでクリアするまでやり込みました。
それだけ、当時のメガドラユーザーは遊ぶゲームの選択肢が少なかったことになります。
いや、そんな私でもテレネット系(ウルフチーム含む)のRPGはどれも挫折したのですが(笑)
 
 
そんなわけでメガドライブはソフトを全て集めて、なおかつ、内容的にとんでもないソフトをクリアするまで遊び込むほど非常に思い入れのあるセガハードですが、ここだけの話、実は歴代セガハードで一番好きだったのがセガサターンだったりします(爆)

だってさ、メガドラはジャンルが偏っていて(パチンコゲーや競馬ゲーはなんとそれぞれ1タイトルしかない!)、しかも554タイトルしか発売されませんでしたが、それに対して、セガサターンはソフトが豊富すぎてどれを遊ぶか本気で悩むほど魅力のあるハードでした。
 
当時人気だった対戦格闘ゲームや、恋愛ものゲーム、メガドラ時代弱かったRPGや、アーケードからの完全移植2Dシューティング等など…それまでメガドラを経験していた私にとって、このソフトの充実ぶりはまさに夢のようなハードでした。
 
事実、『バーチャファイター2』『バーチャコップ』『セガラリーチャンピオンシップ』『真・女神転生デビルサマナー』などが発売された1995年末は、当時のライバル機であったプレイステーションを圧勝するほどの勢いがありました。
…まあこれはプレステで『ファイナルファンタジーVII』が発表されるまでの本当に一時的な盛り上がりでしたが、それでも日本国内におけるセガハードの歴史でここまで盛り上がったことがなかったので、あの勢いあった時代にセガサターンユーザーでよかったと思います。
 
メガドラの場合は癖があるけれど良作がいっぱいありましたが、サターンの場合は大衆向けのソフトがいっぱいあったので、取っつきやすさもよかったです。
もちろん、『サクラ大戦』『パンツァードラグーン』『NiGHT』『Jリーグプロサッカークラブをつくろう!』といった新規の大作ソフトの存在も忘れてはいけません。
 
じゃあ、今サターンをやるかと言われると、答え「No!」
 
やっぱり今の目でサターンの粗いポリゴンはきついし、対戦格闘は滅多にやらないし、シューティングゲームをやりたければ秋葉原のHeyやトラタワに行けば十分に間に合います。
そもそも部屋でゲームをやらなくなったのが一番大きいのですが(笑)
 
セガサターンはあの時の盛り上がりも含め、当時遊んだからよかったのであって、今改めてやるならやはり手頃なメガドラですね。ソフトを全て集めるほど思い入れが強いですし。