来週の5月25日(日)はレトロゲームオンリー即売イベント『ゲームレジェンド』が埼玉の川口にて開催されます!
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上記のURLはゲームレジェンドの公式サイトですので、興味のある方は是非参加してみてください。
ええ、もちろん私も一般で参加しますので声をかけていただければイベント後に打ち上げでもしましょう!
回を重ねるごとにさらにマニアックに走っているので、当日が非常に楽しみです!
 
 
 
あとは気になったことをいくつか。
 
 
■嗚呼麗しのメガドライブ その5
私と同い年の女性メガドライバーさとみんさんの当時のメガドライブの思い出を綴った記事の第5弾。
今回は『アウトラン』『アラジン』『ストライダー飛竜』について触れています。
3DSにアウトランが出たばかりというのもありますが、改めてメガドライブ版の『アウトラン』を見るとかなり原色が強いですね。それでも当時は気にせずプレイしていました。ただし、裏技の無敵モードでのプレイでしたが、かなりの爽快感が味わえ、これはこれで楽しかったです。
 
 
 
 
■「最近のゲームは余計なものが多すぎる論」について
「ファミコンのネタ!!」さんの記事。なかなか読ませる内容で気に入りました。
「昔はよかった」と発言する人間は今の作品に触れているかどうか疑問だし、まず「今のゲームは複雑すぎて遊べない」と批判する人はまず最近のゲームをやっていないと思っても結構です。
 
そもそも今のパッケージソフトには最初から説明書が同梱せずに全て電子マニュアル化されていますが、それを頼らずともゲーム中に上手くプレイヤーに誘導してくれるような作りにしないと、少なくとも任天堂やソニーに企画を持ち込んでも話を通してくれません。
 
実際に、会社の21歳の後輩に『スペランカー』をやらせたら、予想の通り「すぐに死ぬからクソゲー」と真っ先に言われましたが(笑)、彼にとって『スペランカー』は画面がシンプルすぎて何をやっていいのかわからず、非常に情報量が少ない、ただすぐ死ぬだけのゲームという認識でしかありませんでした。
全くの初心者でもゲームを初めて何をやるべきことをすぐに理解できるか、その誘導がなければ今のゲームの水準には満たないし、ある意味、何度か遊ばないと目的がわからないという点を見ると、むしろこの時代のゲームこそが複雑のように感じます。
初代ドラクエなんて、いちいち階段コマンドを選択をしないと昇り降りできなし、人に話す時だってわざわざコマンド画面を開かないと会話できないので、やっぱ昔のゲームは面倒だよなあ(笑)
 
それに、ファミコン時代はまだテレビゲームの文化自体が始まったばかりの時代だったので、何が出ても目新しく感じたし、それ故に思い出がより強いものになったのでしょう。
もっともスマホやタブレットが普及されてからはF2P(基本無料ゲーム)が浸透し、ゲームの作りが売り切りと異なるから今のゲームが嫌い、というなら納得しますが(笑)
 
 
 
 
■日刊さんの某ソムリエールさんの記事(笑)
にわか知識でありながら、レトロゲームの代表格としてあらゆるメディアに出ている某ソムリエールさんですが(笑)、上記のURL先は読んでいてイラっとするので精神上よくないですが、とりあえずテレビゲームを最初に出したのってアタリだっけ?
初の商業用のアーケードゲームは『ポン』になるので、彼女のいうテレビゲームが商業用アーケードなら確かにアタリとなりますが、家庭用ゲーム機を指すならアタリではありません。この書き方だと誤解しますよ(笑)
 
まあ、にわか知識でソムリエールを語っているのは彼女だけではないからいいんですがね。
私の大変親しい友人Gくんは、大して不二家に詳しくないくせに「不二家ソムリエール」を語っているので、お互い様だろうと(笑)
 
 
 
■美味しんぼと小学館について
ここだけゲームではないですが、ちょっとだけお付き合いを。
原作コミックについて、連載最初期のアウトローな山岡士郎が好きなだけに言いたいことがたくさんあるのですが、ここではキリがないので書きません。
ただネット上では、『美味しんぼ』が休載になったことに対し、「俺たちの大勝利wwwww」書き込んでいるのを見るとイラつくんですよね。
そもそも近年の『美味しんぼ』は短期集中連載であり、今回の休載は元々予定に組み込まれたもの。連載誌を買っていればそれぐらいのことは知っていて当然、雑誌派ではなく単行本派の人でも最新刊の発売間隔の長さから常に休載していることがわかるはずです。
原作を読まない、買わない人間が、ネットの情報を勘違いして「俺たちの大勝利wwwww」と言っているのですから、事情を知っている人からみればただのバカにしか見えませんし、彼らにとってどうでもいい作品が休載になった程度で喜んでいるんじゃリアルは寂しい奴なんじゃね?と言いたくなるんだよなあ。
それに、作者や小学館が今後彼らに掲載誌や単行本を買わなくなっても然したる問題ではありません。何故なら(上記の理由から)最初から買ってないですし(笑)