前編ではサークル中心だったので、今回は会場でお会いした方のお話を。
 
まず最初は、前回のゲームレジェンドでお会いしたコスプレイヤーの村雨めろんさんとまたお会いしたので撮影させてもらいました!(前回のコスプレ画像はこちら
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タイトーの『ニンジャウォーリアーズ』のプレイヤーキャラのクノイチのコスプレですが、失礼ながら18歳の女の子がこれを選ぶセンス、素敵すぎます!
しかし、若いながらもレイヤー歴が長いだけあって丁寧に作られた衣装で手馴れた感があります。
 
そしてなんと!彼女からいただいたのはこちら。
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一瞬何だかわからなったのですが(すみません)、彼女から言われて初めて気づきました。
 
そう、THE功夫』に登場する烏龍茶をアイロンビーズ化したものです!
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彼女いわく、私はTHE功夫と女子高生が好きのおっさん」と思われているようで(本当に)、この日のためにわざわざ作ってくれました。マジ感涙。
キャラクターを作ろうにも、いかんせんキャラが大きすぎるので、THE功夫』の象徴的な烏龍茶にしたようです。
 
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確かに押切先生の『ハイスコアガール』でもネタにされましたが、ゲーム本編は当時としてはリアルな描写なのに、フワフワと動く烏龍茶のシュールさが、本作のB級感をより高めていました(笑)
 
それにしても、私が女子高生好きと思っていながらも警戒せず通報もせず、それどころかこんな素敵なお土産をいただき、本当にありがとうございます…
というか、ブログでJKJKと連呼すると読者のみんなに誤解しまくるな(笑)
 
…下品なブログで本当に申し訳ございません…
 
そういえば、リアルでの面識が無い、ネットで知り合ったとある方から、会場で私を目撃をしたと言われましたが…
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とゆーか、私の特徴が「女の子に声を掛けている変質者」という認識なんっスか!せ●らぎさん!(笑)
せっかくだから声をかけてもよかったのに…まあ、おかげで村雨さんとお話でしたのでありがとうございますありがとうございます(爆)
 
いや、こう見えても私は女の子には奥手なんですよ。たぶん。
 
 
今日はもうひとつ目的がありまして、それはうちのブログの読者とお会いすることです。
 
今回のメンバーも豪華で、
 
・80年代のゲーセンシーンに詳しいどころか、学生時代のうちにゲーム目的でX68kを入手した根からのアーケードゲーマーGallさん。
・かつてファミ通で連載を持っていたゲームチラシコレクターの浅野さん。
・ヤフブロ繋がりで知り合い、著名ゲーム業界人と一緒に仕事をなされることもあるぬらりさん。
・今回初めてお会いすることになった過去に一度もコンシューマ機を手にしたこともないレジェンド級の基板を多数所有するポチョムキンさん。
 
…そして、女子高生とTHE功夫をこよなく愛するただのブロガー(笑)のわたくしの5名。
 
私だけ浮いている気もしなくもないですが(笑)、当ブログを通してこんな物凄いマニアさんが集まるなんて素晴らしいです。いや、本当に。
 
会場を後にし、イタリアントマトで座談会。イタリアントマトというのがレジェンドの二次会らしくて最高ですが、これはたまたまです(笑)
 
二次会メンバーはみんなほぼ同世代ということもあってマニアックな話が飛び交ったのですが、諸事情でここでは掲載できないので申し訳ございません。
 
ただ、ポチョムキンさんがおっしゃった基板の相場が、コンシューマのそれよりも流動的であることを思い知らされました。また、基板も外国人コレクターが買い漁ることも珍しくなく、ここ最近の基板高騰も海外コレクターの参入も無関係ではないでしょう。
彼のコレクションも含めて具体的なタイトルは言えませんが、その時の判断力で次を見ることがなくなるということはザラというシビアな話を聞き、基板コレクターの大変さを思い知らされました。
基板に比べれば、本当、メガドラコンプなんてお子ちゃまの遊びだよな(笑)
 
あと、このブログがみんなが求めているようなブログは書けないみたいなことを言ったら、このブログはゲームブログというより「ジャンル:みやた」という独自の世界を持つと浅野さんがおっしゃってくれた時は、うまい表現の仕方だと思いました。
さすが浅野さん、天下のファミ通でライター経験があるだけのことはある(笑)
 
そして、旧来からの読者であるGallさんから、彼が学生時代の友人が作ったデコゲー同人誌と、かつてゲーマガ(ソフトバンク)で連載をもっていたイラストレーター中村るーしあさんの同人誌をいただきました!
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メスト全盛期は同人即売会には縁がなかったのでデコ同人誌は嬉しかったです。
そういえば荻窪にあったデコ社屋は取り壊されたと聞いたのですがマジ?
 
 
ゲームチラシコレクターの浅野さんからは、バンダイナムコゲームズの貴重なチラシを見せていただきました。その一部を紹介
 
 
●中村製作所『レーサー』
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中村製作所時代ということは70年代頃のチラシでしょうか(浅野さんに聞くの忘れた)
恐らく浅野さんが所有する最古のバンダイナムコのチラシだと思われますが、私自身このゲームには触れたことがないのでコメントはなしで(笑)
 
 
 
●サブマリン
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旧ナムコ時代の名作エレメカ『サブマリン』のチラシは、当時のナムコの入れ込みが伺えるほどデザイン性に優れています。今見ても筐体デザインが素晴らしい。
 
 
 
●ワニワニパニック
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こちらも旧ナムコの名作エレメカの『ワニワニパニック』
誰でも知っているモグラ叩きをワニにアレンジしたところに当時のナムコらしいセンスを感じさせます!
 
 
 
●カーニバル2 スーパーゼビウス
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こちらは実物を見たこと無いので特にコメントしませんが、1988年のエレメカにしては古臭い(70年代風?)のデザインはセンスが感じられませんでした…
 
 
 
●爆突機銃艇
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名作『バラデューク』の続編ですが、アーケードでの出回りが悪く、当時はそのマイナーさ故に家庭用移植もされなかったのですが、みんなが忘れた頃に奇跡的にWiiバーチャルコンソールアーケードで移植されました。
ふと思ったのですが、これメガドラに移植されても違和感なかったなあ。マイナーという点で(笑)
 
 
 
●フォゾン
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実は名前は聞いたことあるのですが、ゲーセンでは一度も見たことないんですよね。レア基板だからなのか、それともインカムを稼げる見込みがないのか、秋葉原のレトロゲーセンでの稼働報告はいまだに聞いたことありません。
 
 
 
●スタンランナー
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80年代のバンダイナムコゲームズはアタリの作品を国内販売していたのですが、この『スタンランナー』もそんな一作。
「あショックウェーブ」「コインいっこいれる」「ひるいなきスタンランナーズ」という独特な日本語訳が印象的でしたね。という私は一度も筐体を見たことがないのですが(笑)
 
 
 
浅野さんとはバンダイナムコゲームズのチラシについて色々と話したのですが、そのチラシの中に「ナムコはゲーム以外にも●●を販売していた」とか「アイドルマスターのチラシを入手するのはパックマン時代のチラシを入手するよりも難しい」とおっしゃってたのですが、意外と思ったのが、アイマスアーケードのチラシは近年の作品であるのにも関わらず一枚も入手できていないとのことです。チラシコレクター以外にアイマスファンが求めているのがわかるエピソードです(笑)
 
これの他にも、浅野さんはうちのブログの傾向を見て、とあるバンダイナムコゲームズのチラシを用意していただきました!
 
…それは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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最近私がプリキュアゲーを集め始めたと知って、この日の為に用意してくださりました。浅野さん、ありがとうございます。
こうやって並べてみると、鮮やかなカラーリングが統一感があって美しいですね。
 
昔からバンダイナムコゲームズはそのキャラクターのセンスが好きで、古くはパックマンやマッピー。そして私が初めて買ったメガドライブソフトが同社の『フェリオス』なのも、キャラクターの魅力とは無関係ではありません。
 
アニメの方のプリキュアは観たことないですが、やはりジャケ買いをしたくなるほどの可愛らしいキャラの魅力にノックダウンで、今も昔も変わらずキャラクター関連に強いメーカーであることを実感します。
 
それにしてもWiiのプリキュアのオールスター感が最高!
 
 
 
このあとみんなとは解散したのですが、浅野さんとぬらりさんは高田馬場で行われる超超ファミコンのイベント会場へ、Gallさんは秋葉原へ、そしてポチョムキンさんは車で自宅へ(川口まで車で遠方より三時間半掛けてお越しになったようです)。
 
Gallさんやポチョムキンさんは会場から長い帰路があったり、浅野さんやぬらりさんはあれからイベントをハシゴしたのですから、みなさんのバイタリティの高さには驚かされます!
 
タフすぎて ソンはない!
 
…ちなみに私は退社からの参加だった為、体力的に厳しくてそのまま帰りました…
帰る前に駅前のヤマダ電機のマッサージチェアを利用したのですが、あまりにも疲れていたのかそのまま寝てしまい、店員さんに起こされてしまいました(マジで)
 
 
わずか数時間のイベントと二次会でしたが、かなり充実した時間を過ごせてとても楽しかったです!
あと、今回初めてお会いしたポチョムキンさん、リアルの私はブログとあまり変わらないキャラで驚かれたと思いますが、お会いできて嬉しかったです。
 
 
 
以上ゲームレジェンド21のレポートはこれで終わりますが、このブログにお越しの皆様、機会がありましたら半年後に川口でお会いしましょう!