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本日はビクターのファミコンソフト『イースII』が発売されて25周年となります!おめでとうございます!
 
元は1988年に発売された日本ファルコムのPC用タイトルで、『イース』シリーズは同社の『ザナドゥ』『ソーサリアン』のようないかにもPCユーザー向けなマニアックな要素は薄く、どちらかというとコンシューマ的な作り…登場人物との会話や敵とのバトルが基本的に体当たり(IIからは魔法の概念があり)というシンプルなシステムでまとめられているのが特徴のアクションRPGです。
そのコンシューマ的な作りからか、ファルコム作品でも最も多く家庭用ハード各種に渡って移植され、オリジナルのスタッフも後に日本ファルコムから独立してコンシューマ系のメーカーを設立するなど(クインテット、エインシャント)、オリジナルスタッフはコンシューマに憧れて『イース』を作ったのかも知れません。
 
ところでファミコン版の話に戻りますが、これを買ったのは私が中学一年生の頃で、先行して発売されたPCエンジン版『イースI・II』に憧れながらも本体が高すぎてファミコン版で妥協したのが購入理由でした。PCエンジン&CDロムシステム、フルセット6万オーバーっていくらバブル時代といえども中学生には高すぎ!
それまでずっとファミコンソフトをやり続けていたので(そもそもスーパーファミコン発売前)グラフィックの見劣りに関してはあまり気にしませんでしたが、それよりもオープニングビジュアルが省略部分があるもののちゃんと作られていたり、一部で画面切り替え処理で待たされるのが残念ですが、プレイヤーの移動スピードが速く快適で、「噂通りイースってやっぱ面白いなあ」と感心してプレイしていました。
また、最初の聖域以外のマップはオリジナルに忠実で、あの複雑怪奇な構造を誇るサルモン神殿まできちんと再現されているので、ファミコン版のおかげで他機種でもスムーズに攻略できるほどになりました(笑)
 
移植版が多く出ている今となってはファミコン版は存在意義はないかも知れませんが、自分の思い出として忘れない一本です。
個人的には、つや消しの高級感があるパッケージが気に入っていて、今でも処分できないでいます。それにしても都築さんのイラストは可愛いよなあ…
 
 
当初より憧れだったPCエンジン版は高校時代に無事に手に入り、それどころかPCエンジン版のゲームデザイナーの岩崎啓眞さんからサインまでもらって、やっぱPCエンジン版最高だよなーと(笑)
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さすがにファミコン版はやらなくなりましたが、PCエンジン版は今でも定期的に遊んでいて、今ではPSVitaにダウンロードしていつでも遊べる状態にしています。
自分の中では不朽の名作のひとつです!
 
 
 
 
話は変わって昨日はゲームレジェンドに行きましたが、そのレポートは日曜更新予定です。かなりのボリュームになりそうで今からきちんと記事としてまとまるか不安です…
 
そしてそのレジェンドのあとはファミレスでオフ会を行い、そしてメンバーと別れて秋葉原に寄ったのですが(お約束)、その時に買ったゲームはこちら
 
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プレイステーションヴィータソフト
●ラブライブ! School idol paradise Vol.3 …1,000円
●ゴッドイーター2(ジャンク) …200円
 
ニンテンドーDSソフト
●ポケットモンスターダイヤモンド(ジャンク)
●星のカービィ 参上!ドロッチェ団(ジャンク)
…セットで200円
 
基本的に安いから買ってきたのですが、Vitaのラブライブ! School idol paradise Vol.3』はラブライバーになるための勉強用に買いました!
ほら!メガドライブはオワコンだからメガドライバーを卒業して、名前が似ているラブライバーになれば流行に乗っている感があっていいかなーと(笑)