メガドライブ末期に展開された「メガロープレプロジェクト」のカートリッジ作品にはピンバッジが同梱していますが、同プロジェクト第一弾タイトルである『新創世記ラグナセンティ』にはパッケージに同梱されていません。
パッケージにもピンバッジに関する記載がないので(他のタイトルには記載あり)今までないと思っていたのですが、数年前に聞いた全メガドラソフトを揃えたことで知られるみほのさんの証言によると「購入時に手渡された」そうです。
 
先日、思うことがありピンバッジを画像検索したら出てくるじゃないですか!しかもヤフオクの出品物!
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この微妙な作り、確かに本物ですよ!きっと!(笑)
 
さすがに知る人ぞ知るアイテムなのでコピー品である可能性は低いですが、あるところにはあるんですね。
しかし、発売当時に買った友人は(当時は群馬に住んでいた)店頭でもらった記憶がないと言っていたので、恐らくですが全ての店に用意していなかったのでしょうね。
 
なんていい加減なんだセガ!
 
そしてラグナセンティバッジと同時に、関連タイトルを買うと抽選でもらえるピンバッジも出品されていました!
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こちらは『新創世記ラグナセンティ』発売前に専門誌に写真が掲載されたので見た人は多いかと思います。
 
あともう一つ、メガCDソフト『シャイニングフォースCD』にもピンバッジが存在していたんですね。
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こちらも実は初めて見ますが、ご存知の通りメガCDソフトはケースが薄いのでこちらも店頭での受け渡しだったと思われますが、当時もらった人の話を聞かないので、こちらも全ての店に用意してなかったんでしょうね。
 
さすがに同プロジェクトの『アフターハルマゲドン外伝』にはピンバッジはないと思いますが…
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こちらは確かピンバッジの代わりにステッカーが同梱していたし。
 
思えばメガロープレプロジェクト作品は一定の水準のクオリティを保っていて面白かったなあ。本体の普及には繋がらなかったけれど、既存のユーザーはそれなり以上に満足したんじゃなかと。
さすがに『ドラゴンスレイヤー英雄伝説II』だけは勘弁ですね。あの狭い洞窟をスポットライトを頼りに進むのはきついし、そもそも魔法主体のバランスなのに魔法ゲージをリアルタイムで貯めるのが時間が掛かるしかったるいし、ラスト付近の衝撃の展開(世界が実は●●だった)がなければダメゲーになっていましたよ(笑)
 
 
 
話は変わって『シェンムーIII』の記事が早くも今日発売のファミ通に掲載されていてびっくり!
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インタビューの内容の大半はネット上で公開されている内容と近いですが、6ページに渡るインタビューは読み応えあり、どんな構想を持って開発に望むのかある程度はわかるかと思います。
 
『シェンムー』シリーズは元々セガゲームスのゲームだけに本編に登場するゲームセンターにはセガゲームスのアーケードゲーム(スペースハリアー、アウトランなど)が遊べましたが、今回は別会社から発売される可能性が高いので、セガゲームスのゲームを入れるのは難しいでしょうね。
 
どちらにせよ、鈴木裕氏は海外のファンにも評判がよかったフォークリフトに力を入れると発言していたので、そちらは期待したいですね。
 
なにせ私が『シェンムーII』をプレイしているのにも関わらず、初代ほど印象に残らなかった大きな理由のひとつが
フォークリフトレースがなかったから!(笑)