前回の続き。
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前回と今回紹介するコレクションは基本的に庭にある物置に保管されているのですが、その庭には二つの物置があり、その大半を私のコレクションのスペースに使われているので、母親には申し訳なく思ったり。
しかも、そのコレクションはパズルのように無駄なく綺麗に収納されているので、撮影のためにソフトを取り出したら片付けに苦労したという(笑)
 
 
では、まず最初はセガサターンソフトから
 
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桝田氏の代表作のひとつ『リンダキューブ完全版』。しかも未開封。
オリジナルのPCエンジン版はプレイ済みだったのであえて優先して遊ぶ必要もないと放置していたらそのまま未開封で物置の中に(笑)
せっかくセガサターン版の攻略本まで買ったのに!!(爆)
 
 
 
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セガゲームスの『スリーダーティードワーフズ』の、やはり未開封(笑)
値札から察するに秋葉原サトームセンメディアセンターで買ったはずですが、あそこはレアなゲームでも比較的安く売っていて最高だったなあ。あの『バトルガレッガ』の1,980円だったし(もちろん新品)
 
 
 
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多くの機種に移植された人気パズルゲーム、Gモードの『マジカルドロップ』の新品未開封。
当時の流れか、キャラクターがCGレンダリングされていますが、そのせいでせっかくのキャラの魅力が台無しになり、以降のシリーズは再び2Dキャラに戻されたとさ(笑)
 
 
 
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同じくセガゲームスの『ディープフィアー』の未開封。
ぶっちゃけ深海を舞台としたバイオハザード(爆)
TVCMでは藤岡弘、氏が何故かマグロをさばく内容が印象的でした(笑)
 
 
 
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当時メディアミックスで展開されたコナミデジタルエンタテイメント『ウイルス』の未開封。
特別レアなゲームではありませんが、こういった微妙なソフトの未開封をあえて持っているのがかえっていい感じ!
と思うのは自分だけでいい…
 
 
 
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ナグザットの『プラネットジョーカー』
未開封ではありませんが、秋葉原では最近全く見なくなってので紹介。
どうフォローしても、当時としてもフルプライスで売る価値のない内容ですが、「素人の作ったオリジナルゲームをフルプライスで売る」ことが許された古き良き時代のゲームとして資料的価値はあるかと…
責任は持てませんが。
 
 
 
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ジャパンレジャーコーポレーションの『忍者じゃじゃ丸くん 鬼斬忍法帖ゴールド』
開発は『エアーズアドベンチャー』『機動戦士Zガンダム ホット・スクランブル』などで知られるゲームスタジオ。
先行して発売されたプレイステーション版の完全版ですが、現在のように「完全版商法許すまじ」という声が当時から全く聞かなかったことからも、その出来は(以下略)
そもそも当時のスーチーパイ以外のジャレコの評判自体が(以下略)
 
 
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コナミデジタルエンタテイメントの小島秀夫監督作品『ポリスノーツ』
初回分のみブックレット付きとアナウンスされましたが(帯にもその記載がある)、後の再販版も結局仕様が同じだったなあ。
 
 
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ふたりはプリルラ!(ふたりはプリキュア)
…ベタですみません…
 
 
 
次はドリームキャスト
 
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セガゲームスの『サクラ大戦』のメモリアルパッケージバージョン1~3。しかも未開封。たぶん新品でそれぞれ980円で買ったと思う。
これが出た当時はドリームキャスト本体の実売が9,990円でしたが、この時期のゲームが売れなかったのを見ると、本体を買ったのは新規ユーザーではなく既存のユーザーが買っていたように思います。
というか、この画像のバックにあるドリキャス本体は予備として買ったものだし(爆)
 
 
 
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『ロードス島戦記 邪神降臨』『ゼロガンナー2』のドリコレ未開封。
そこそこお宝だと思いますが(笑)、ドリコレ版といっても通常版に上からドリコレのシールが貼られているだけなので、実質は通常版と変わらないという(笑)
なお『ゼロガンナー2』が出た時は、シューティング冬の時代だっただけに「ドリキャス最後のシューティング」と言われていましたが、そこから何本も新作ドリキャスシューティングが出るとはその時は思いもしませんでした(笑)
 
 
その他の機種。
 
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トレジャーのプレイステーションソフト『シルエットミラージュ』の未開封。
さきほど「当時シューティングが冬の時代」と書きましたが、それ以上に2Dアクションは任天堂製以外は見向きもせず、この『シルエットミラージュ』もワゴンの常連として売られていました。たぶん980円だったかと。
癖のあるゲームですが、今はPSNで税込617円で買えるので興味があれば是非!
 
 
 
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ゲームボーイソフト『モータルコンバット&モータルコンバットII』『バトルトード』
『モータルコンバット&モータルコンバットII』はタイトルの通り、以前発売されたシリーズ2作のカップリングソフトですが、わざわざ大容量ロム(?)を使ってカップリングするぐらいなら一本に絞って削除されたキャラを復活させた完全版として出せばよかったのに!(笑)
『バトルトード』は、ゲームセンターCXでファミコン版が取り扱われて以来、このゲームボーイ版の需要が高まり、秋葉原でも滅多に見かけなくなった人気の一品です!
 
なお、このダンボールには新品未開封のセガマークIIIソフトも入っていました。ソフトは大したことないけど。
『ファミリーゲームズ』とか『め組レスキュー』とか『ギャラクティックプロテクター』とか(笑)
 
 
 
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ファミコンの箱説付きソフトとPCエンジンソフト。しかも半分は新品未開封(笑)
 
 
実家にいる滞在時間の問題であまり撮影ができませんでしたが(ソフトを出すだけでも重労働…)、セガサターンやドリームキャストの未開封ソフトを大量にここまで保管しているユーザーはそう滅多にいないでしょう。
というか、他人事のように書いているのは自分でもここまで持っていることをすでに忘れているのが大きいですが(笑)
 
ゲーム機の世代交代時に行われた在庫処分セールや、閉店セールの特価などで、それこそ在庫ごと買い占めたので、この時期に買ったソフトは自分でも何を買ったのか実は覚えていないんですよね。中には全部買う事を条件にかなり安く売ってもらったこともあって、10年ほど前は一ヶ月に100~200本のゲームを買っていました。
こういう風にいうと、「かなりの予算を使ったのでは?」と思うかも知れませんが、一本あたり高くてもウン百円で、今の相場を比べれば大した金額ではありません。
ただ、「ソフトを全部を買う事を条件」だったので、
ドリキャス版ダビつくが大量にあるのはここだけの話です(笑)
 
 
しかしこれだけソフトがあると老後はゲームに困る事はなさそうですが、未来は未来で面白いソフトが出るだろうし、実際いまのゲームも十分に面白いです。
 
これらのレトロゲームは今やっても面白いソフトだったりしますし、実際に今回発掘したソフトの中には久しぶりにやりたくなったソフトもありますが、過去にやってゲームよりもまだ未知の新作を優先してやりたいので、再び物置に封印しました…
 
とはいえ、年々レトロゲームを取り扱う店が減るどころか、秋葉原でさえレトロゲームコーナーが縮小する中で、これだけの量のレトロゲームを見るのは本当に久しぶりでした。
しかもそれが自分の所有物(爆)
滅多に実家には帰省しませんが、珍しいゲームを久しぶりに見ることができたので、充実した連休となりました!まるでハード○フ探索気分です!
しかもそれが自分の所有物なのにはびっくりですが(笑)
 
 
なお、今回の帰省時に買ったのはこれ。
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町田のブックオフで500円で買ってきたNEWニンテンドー3DS用のきせかえプレート。
『妖怪ウォッチ』に登場するジバニャンがデザインされたプレートですが、思えば任天堂キャラ以外のきせかえプレートはこれが唯一でしたね。
 
さて、他社のキャラのプレートも出してくれると嬉しいのですが、サードパーティからではなく任天堂が発売するとなると色々と難しいのでしょう。
 
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任天堂ブランドじゃすーぱーそに子プレートなんて望めやしないだろうし(笑)