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ニンテンドーDS用「マジコン」の販売をめぐり、任天堂らソフトメーカー49社が販売業者を提訴していた件で、最高裁判所が上告人(被告・控訴人)であるマジコン販売業者の上告を棄却する決定が下されました。これにより、ソフトメーカー側の勝訴が確定したことになります。
(引用終わり)
 
数年に渡って争われたマジコン裁判ですが、結果は任天堂の勝訴で終わりました。
自作ソフトを配布する目的でマジコンを利用する人以上に、ネット上で違法で出回っている市販ソフトのイメージROMをダウンロードして遊ぶ人が多く、ゲームメーカーにかなりの打撃を受けたとされています。
 
 
マジコンが善か悪かどうかは話が長くなるのでさておき、メタルギアの小島秀夫監督をパロった名前で知られ、マジコン販売業者の被告人代理弁護士として知られるおぐりんの見苦しさは酷いを通り越しすぎで、
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なんとTwitterで敗訴確定直後に任天堂公式アカウントに対し喧嘩を売るような発言をするという弁護士として常識を疑うことをしてたりします。ひでえ。
 
ぶっちゃけ有能なプログラマーがiOSに移ったかどうかわからんけれど、少なくともマジコンで稼いでいるプログラマーなんてゲーム業界に要らないし、iOSをはじめとしたスマホでの大ヒット作『モンスターストライク』『パズル&ドラゴンズ』がニンテンドー3DSに移植されて(?)ミリオンヒットになったわけで、スマホゲーで結果を出しているメーカーでさえもコンシューマの重要性を意識していたりします。
というか、マジコンで稼いでいたその有能なプログラマーって誰なのか教えてくれよ?有能なら何かしらのヒット作をiOSで出してるんだろ?
ちなみにどのスマホOSでもプラットホームの審査がないと配信できない。つまり、マジコンで同人ソフトを配信する感覚でスマホで配信することは不可能ということを、おぐりんは知っているのだろうか。まあネット事情に詳しいおぐりんならわたくしよりも詳しいんでしょうけれど(棒)
 
しかも、おぐりんだんだん見苦しくなってさ、
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スマホゲー全盛期でフルプライスのパッケージソフトを売るのが難しいこの時代で何を言っているんだこいつ、という以前に、そもそも『ルイージマンション2』は2013年の時点で100万を売れているわけなんだが。弁護士なんだからその辺しっかりと調べようぜ?
 
そして、
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おぐりんにリプった「被害総額3兆8,000億」がどこから出てきた数値なのか疑問ですが、そのリプに対し、「ゲーム購入費用を調達するために小中学生がもっと児童買春していたはずなのに!」と返すのが意味不明。
つまり、マジコン撲滅後に発売されたニンテンドー3DSソフトを買う小中学生は売春した稼ぎでソフトを買ってたらしいです、おぐりんの世界では(笑)
 
結果はどうであれ、小倉弁護士は弁護士としての責務をきちんと果したのに、呑み屋で愚痴をこぼすならともかく、不特定多数の人間が見れるTwitterでこんなことをツィートしてしまうのを見ると、せっかくのそれまでの功績が無駄になってしまうのが悲しいですね。
ただ、彼の言い分である、自作プログラムが実行できるツールがあるからこそ同人ソフトを発表する場が設けられたというのは理解できたんだけれどね。
 
 
これ以上彼を責めるのは後々恐いので(笑)、ゲハでよく見る「DSみたいなクソハード。マジコンのおかげで売れた」と仰るけれど、本当にマジコンで本体が売れたならファミコンの次にミリオンタイトルを連発した任天堂ハードがそのニンテンドーDSという事実をどう向き合うのだろうか?
マジコンのおかげでソフトの宣伝効果に繋がったという言い分も、結局お金を払わない人間に宣伝したところでゲームなんて買わないだろうし、それはゲハの住民にいえることだけどね。
 
そもそも、ゲーマーならマジコンが法的にとか、マナー的にとか、一切関係なしにコピーツールとして利用するわけないんですよね。
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金払って買っているソフトでさえ消化できずに積んでいるソフトが数百、数千とあるのに、タダで手に入れたゲームなんてやるわけないじゃんwwww