お~寒~ぽっ寒~
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昨日、西日本では大雪に見舞われているようですが、東京は寒いながらも辛うじて晴れていたので2週間ぶりの休みの当日は久しぶりに秋葉原に行きました。

…秋葉原に行ったところでゲームは何も買っていないのですが。
 
レトロゲームの高騰化がけしからん?そんなのまだマシマシ!高い以前に欲しいレトロゲームが一本もないんだぜ?特にメガドライブなんて自分が持っていないソフトをこの20年間で秋葉原で見かけたことなんてないんだぜ?(笑)
 
 
ところで記事タイトルのネタにつかったテンゲンのメガドラソフト『オーサムポッサム』ですが、以前の記事で「レトロフリークに対応していない」と書いた気がしますが、
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ライブラリに登録していないだけできちんと対応していました。関係者の皆様(?)お騒がせして申し訳ございませんでした。

ちなみに『オーサムポッサム』はこの時期のアクションゲームによく見られたセガのソニックシリーズの影響を受けて作られたようなゲームで、ステージ途中で挿入される環境関係のクイズシーンや、同社唯一の大容量16メガを採用したことによる豊富でクリアな音声合成が特徴でした。
肝心のゲームは正直言うとソニックシリーズが苦手ということもあり当時からあまり遊んでいないので何ともいえませんが(笑)
 
 

レトロフリークついでに、ふとケムコのファミコンソフト『時空(とき)の旅人』が何故か突然気になってしまい少しだけ遊んでしまいました(笑)

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プレイヤーができることは「YES/NO」の選択肢以外は何もできないという所謂アドベンチャーゲームなのですが、選択肢を誤れば即ゲームオーバー。しかもセーブといった類はないのでゲームオーバーになったら最初からやり直しのハードコア仕様。今ネタとして遊ぶにも辛すぎる上に、1986年当時としてもゲームブックで再現できそうな内容に4,900円の価格設定で少なくとも10万本以上売れたのだから、当時のゲーム業界はちょろいよなあ(皮肉)
 
本作は劇場公開された同名の角川アニメのゲーム化ですが、その劇場版の同時上映は手塚治虫原作の『火の鳥 鳳凰編』
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こちらはコナミデジタルエンタテイメントが『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』としてアクションゲーム化し、今でも名作と誉れ高いですが、同じ劇場アニメを原作にしながらどうしてここまで差が付いてしまったのか…同じ1メガロムソフトなのに…
コナミとケムコの差が圧倒的に大きいのか(笑)
 
ところでファミコン版『時空(とき)の旅人』が開発初期版では横スクロールアクションでしたが、こちらを完成させて商品化すればまた違った評価だったかも知れませんが、ゲーム内容を変えざるを得ない大人の事情があったんでしょうね。
誰か開発初期のサンプルカートリッジ持ってないかしら?(緩募)