●本日のTwitter
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ポケットモンスター』『クインティ』『パルスマン』などのキャラクターデザイナーで知られる杉森先生のツィートにブルース・リーのフィギュアを使ったネタ投稿があったのですが…。
って、杉森先生!何してるんですか!?
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杉森先生はゲームフリークが法人ではなくサークルだった時代からかなりのゲーマーとして知られていましたが、まさか先生はその時代からハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)の超名作『THE功夫』の魅力にとりつかれた人間の一人だったんですね。
 
ゲーム業界の巨匠がハマる『THE功夫』、コナミが自社の数あるコンテンツよりも優先してこの『THE功夫』が配信するのも納得します!
というか、みなさん功夫大好きすぎです(笑)
 
 
コナミデジタルエンタテイメントついでに、ブログ記事で「ときめもドラマシリーズをゲームアーカイブスで出せ!」と毎回書いていたらAmazonにこんなのをオススメされました。
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プレイステーションソフト『ときめきメモリアル ドラマVol.1 虹色の青春』ですか…しかも通常版!
しかし、Amazonって発売から20年近く経つゲームを紹介することがあるんですね。こんな大昔のゲームの在庫があること自体が驚異ですが、そもそも稼動する本体(PS3以前のハード)もレアになりつつありますが(笑)
 
 
次は『アストロボーイ鉄腕アトム アトムハートの秘密』『サンダーフォースVI』で知られるゾルゲ市蔵氏のツィートより。
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たとえば高値で売れるゲームを持ってるとする。しかし1本だけだと売ったらなくなるので2本目を手に入れる。しかし2本だと売ったら元の1本に戻るのが不安なので3本目を手に入れる。3本並べるとなんかカッコいいので5本くらい集めようかと思う。こうなると欠けるのが勿体なくって結局売らない。
 
気持ちは凄くわかります。一本だけだとつい不安になってしまい2本3本と増えてしまいがちです。今のレトロゲームの品薄化は外国人による脅威ではなく、コレクターさんによるものもあるように思えます。
実際、お金で手に入れるレベルでの探索活動はコレクターにおいては序盤の段階で、それ以降はコレクター同士の取り引きが中心となります。
トレード要員として同じソフトを数本持つのはごく当たり前で、実際、非売品ソフトコレクターのじろのすけさんやギネス申請中のベラボーさんも数多くのダブりソフトを所有し、実際に最近だとベラボーさんからメガCDのウッドストックを20枚無償で頂きましたしね(笑)
 
ちなみに現在のうちのメガドラコーナーはこんな感じです。
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地震対策クソくらえです(笑)
こうやって画像を見ると『ドラえもん 夢どろぼうと7人のゴザンス』ステーショナリーセットの存在感が抜群すぎです!定価の1.5倍の価格で落札した甲斐が少しだけありました(笑)
 
ただあまりにも集めすぎると…
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同じソフトを2本買うのも、10本買うのも、50本も買うのも同じ!」
と感覚が麻痺するので注意が必要です!(わりとマジ)
 
ちなみにダブりソフトがこんなにある理由はもう一つあって、ヤフオクでセット出品で落札すると当然ソフトがダブっていくのですが、そのダブりソフトの定番が『スーパーモナコGP』『ぷよぷよ』『コラムス』『ランドストーカー』『シャイニングフォース』あたりなんですよね。
『スーパーモナコGP』は当時のF1ブームの影響で売れたし、『ぷよぷよ』『コラムス』『テトリス』以降の落ち物パズルブームの流れで売れたので、こういったセット物に紛れるのはわかります。
そのわりに当時のJリーグブームでかなり売れたと思われる『Jリーグプロストライカー』シリーズは何故かこのセットで含まれる機会が少ないんですよね。たまたまなのかな?
ただ、一つ言えるのは、レトロゲーム品薄化の時代において今でも在庫だぶつきのあるソフトだけにトレード要員にはならないのが悲しいところです…
まあ、そんなのをいまさら欲しがるコレクターなんてまずいないけど。