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先日の日曜日はあいにくの雨でしたが、蒲田アプリコで行われたセガオンリー同人イベント「セガのゲームは世界いちisao」に行ってきました!
 
ゲーム関連グッズの展示品や同人誌&同人グッズの販売だけでなく、セガハード%セガタイトルのフリープレイコーナーや、セガサターン版『クレオパトラフォーチュン』(スクウェア・エニックス)のゲーム大会やメガドライブ版『ロックマンメガワールド』(カプコン)の実況プレイなど盛りだくさんの内容で、わずかな時間ながらも楽しみました。会場内は一切撮影をしなかったので文章だけの簡単なレポートでも。
 
同人コーナーはほとんど女性で、題材がソニックや『ファンタシースターオンライン2』(セガ)が多かった印象でした。珍しいところは『エターナルアルカディア』(セガ)の女性サークルさんで、オリジナルのドリームキャスト版はもちろんのこと、移植版のゲームキューブ版の通常版と再販版の未開封品、当時の専門誌の紹介記事掲載分、今となっては幻のコミカライズ版の雑誌掲載分が展示されていたのには驚きました。濃すぎる…。そういえばレイヤーさんも女性が多かったですね(特にソニック擬人化レイヤーさんの髪の再現度には衝撃だったなあ)。
そして、今年で『ファンタシースターオンライン2』が5周年を迎えることに衝撃。サービスが今でも続いているから意識してなかったけど、時が流れるのは早いなあ…。まあPSVitaの初期の大型タイトルだからそんなものかな。
 
会場では久し振りにセガサターン版『サイバーボッツ』(カプコン)をやってみたけれど、死ぬほどローディングが長いな。4メガ拡張ラムが出ていない時期だから仕方ないとはいえ(1メガ拡張ラムには対応しているけれど読み込みは速くならない)、設定でデモカットしないとまともに遊ぶ気になれない。このゲーム、55,555本生産の超限定版を発売日に買ったけど、当時でさえこの長さに耐えられなくて直ぐに遊ぶのをやめたんだよな。いいゲームだけに惜しい。あとでプレイステーション版をアーカイブスで買ったけど(それでも長いけど実機より若干短い気がする)。
 
その隣では『スイッチ』(セガ)のフリープレイがあったんだけれど、オリジナルのメガCD版ではなく何故か移植版のプレイステーション2版!9.11の影響で一部演出が変更されたりもしたけれど、当時でさえレトロゲーム扱いだったこのゲームを単体タイトルとしてフルプライスで売りつける度量は凄いと思った(笑)
 
今回のフリープレイで初めて実機でドリームキャスト版の『ゲットバス』(セガ)を見たんだけれど(ソフトは未開封で持っている)、同機種が苦手とするグラフィックの半透明が気にならないぐらい水の透明感が綺麗で少し感動。PS3/XboX360で『ソニックアドベンチャー』『スペースチャンネル5』『クレイジータクシー』(共にセガ)と並びHDで復刻されたのが納得の出来ですね。
 
次回のゲーム大会はドリームキャスト版『クレオパトラフォーチュン』(アルトロン)だそうで、腕に覚えがある人はぜひ参加を!自分はあのシステムに馴染めないからいいっす(汗)。
 
 
 
帰りに、せっかく蒲田に来たのだからとゲームショップ(トップボーイ)とブックオフへ。トップボーイでは特に買い物はしませんでしたが、ファミコンからWiiUまでの任天堂のレトロゲームだけでなく、セガのメガドライブやNECのPCエンジンのソフトが扱ってたのがポイントでした。バーチャルボーイやPC-FXとかプレイディアはなかったけど(汗)。値段はやはりそれなりの値段ですが(笑)。カードゲームにも力を入れていて、カードスペースからは遊戯王とデュエルモンスターズの2強は相変わらずの根強い人気を伺わせます。ドラゴンボールヒーローズはそれに並ぶ勢いですね。やはりジャンプモノは世代を超えた人気を誇る事を実感します!
そういえばレトロゲームコーナーで実機デモが行われていて、スーパーファミコンは『す~ぱ~ぷよぷよ』(バンプレスト)がデモっていて、メガドライブは…なんと『おそ松くん はちゃめちゃ劇場』(セガ)!!嫌がらせだろ!(笑)
 
 
その後、ダメ元で行ったブックオフは自分の中ではなかなかの掘り出し物が手に入って満足。
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・カエルの為に鐘は鳴る(GB裸) …250円
・VSレミングス(GBC裸) …250円
・魔界塔士Sa・Ga(GB裸) …250円
・聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝(GB裸) …250円
・ウィッシュルーム(DS裸) …100円
・家庭教師ヒットマンREBORN!DSボンゴレ式対戦バトルすごろく(DS裸)…100円
・のだめカンタービレ(DS裸) …100円
 
この中だとゲームボーイカラー専用ソフト『VSレミングス』(Jウイング)が珍しいソフト…ゾンアマには在庫があるみたいだけどリアル店舗では初めて見た(笑)。ゲームボーイカラーがWiiU以上に短命すぎて全体的に専用ソフトの出回りが悪いのもありますが、思えば据置機でドリキャスやプレステ2が同時期に発売された中で、ファミコンクオリティのゲームボーイタイトルをフルプライスで買うか…と言われると確かに微妙だよな。自分も当初はスルーの予定でしたが、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(スクウェア・エニックス)がどうしても遊びたくて本体ごと買ったので、やっぱソフトは大事!(汗)
 
『魔界塔士Sa・Ga』(スクウェア・エニックス)は初期版か、バグ修正の後期版のクジとして買ったけれど、これって見た目で判別できましたっけ?当時はこのバグを使ってのショートカットプレイにハマってました。各階層ごとに世界観が異なるのが好きで。当時好きだったTVアニメ『魔神英雄伝ワタル』の創界山を彷彿させたのも理由ですが(笑)
 
『聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝』(スクウェア・エニックス)は上記の『魔界塔士Sa・Ga』と並び当時は何度も繰り返し遊んだソフトの一つ。アクションRPGとしては日本ファルコムの名作『イースII』程度のボリュームがあり、ゲームバランス面・シナリオ面・システム面・ビジュアルサウンド面でも優れていて、ゲームボーイを改めて見直したタイトルでもあります。そういえばPSVitaのリメイク版も結構前に買ったけどまだ途中だった(汗)
 
 
 
 
●アトラス新作発表
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といっても、アートディンクのシミュレーションゲームの新作発表ではない(笑)。
今となってはペルソナシリーズで有名なアトラスが先日ニコ生にて新作発表が行われたけれど、まさかここにきてニンテンドーDSの『ラジアントヒストリア』『真・女神転生STRANGE JOURNEY』のニンテンドー3DSのリメイクが発表されるとは思いもしませんでした。かつては同社は『デビルサバイバー1&2』『世界樹の迷宮1&2』を3DS向けにリメイクしてましたが、既に古代遺産級の骨董品となったニンテンドーDS(特に初代DSは秋葉原でさえジャンク品以外滅多に見ない)を触れたことがない若い世代のユーザー向けにリメイクを出し、かつ完全新作を発表するという流れが定着しつつありますね。特にRPGやシミュレーションゲームとなると、発売から数年経っただけでもユーザーインターフェイスが古くなるので、単なる移植ではなくリメイクの方向性はありがたいです。あとアトラスさんのゲームは難しいので今回もイージーモード搭載してくれ(爆)。