昨日はかなりの蒸し暑さでしたが、いかがお過ごしでしょうか?
栃木では36度を記録したとのことで、6月でこの暑さだと8月だと…と思うと死ぬ。コミケ…大丈夫かな…?
 
 
 
●先週のファミ通
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先日、ゲームチラシコレクターとして知られる浅野さんからメールが送られてきて、久々にファミ通で記事が掲載されたとのこと。
 
その記事がNintenodoSwitchソフト『アーケードアーカイブス ドンキーコング』(ハムスター)の配信記念特集!
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この記事の凄いのが、『ドンキーコング』(任天堂)単体で、なんと6ページに渡って特集していること。
この号は同時にE3特集や、発売日がようやく決まった『キングダムハーツIII』(スクウェア・エニックス)の特集も組まれていることもあって、そうページ数が割けないのに、37年前のアーケードゲーム単体でここまでやっているのは、浅野さんが仰る通り、少なくとも商業誌では今後そうはないはず。かつての人気作なのにも関わらず、アーケードの完全移植版が出るのに37年も掛かっているのを見ると、特集されること自体が奇跡といえるかも知れない…(汗)
 
それもあってか今回のファミ通は価格が500円したけど(笑)、まあ内容的には満足です。
 
気になる内容は、『ドンキーコング』の簡単な説明、遊び方、攻略といった基本は勿論のこと、ちょっとしたトリビアや、浅野さんらしく当時のチラシやインストカード、ポップなどが掲載され、これだけでも資料的価値があるかと。
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元がアーケードアーカイブス版の配信に合わせた特集なので、アーケード版のレビューも書かれているけど、とてもじゃないけど自分よりも一学年年下の人間が書いたとは思えない濃厚な記事!
1979年生まれならばリアルタイムでの体験は当然ないはずで(アーケード版は1981年稼働)、だけど読み手はマニアも多いから、そんなマニアでも読み応えあるよう当時の経験のなさを膨大な資料と圧倒的な知識で書いたんだろうから頭が下がります。基板屋で培われた知識があるのも大きいと思うけれど、この6ページには浅野さんの魂がこめられまくってます!必見!
 
今から先週のファミ通を手に入れるのは難しいですが、ドンキーに思い入れがある人は是非手に取っていただきたいです。
 
 
そして、今週のファミ通はなんとトレジャーの名作シューティング『斑鳩』特集!
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なんと全20ページに渡る特集!!
 
つか、近年トレジャーは『斑鳩』しか出してないから、
いっそのこと株式会社斑鳩に社名変更すればいいのに(笑)