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日曜日は溝の口にあるタイトーステーションへ。
溝の口は実家に帰る際の乗り換え駅として降りても、溝の口駅の外には一度も出たことがなかったんですよねー

で、その溝の口のタイトーステーションの目的はというと、
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海外版ダライアスIIである『Sagaia』

現在溝の口のタイステではNitendo Switchソフト『ダライアスコズミックコレクション』の発売に合わせて期間限定で歴代ダライアスシリーズをオリジナル筐体で稼働してるんだけれど、今回は海外オンリーで稼働された『Sagaia』のバージョン2が稼働されていると聞き、これを遊びたいが為に溝の口まで行ったというワケ。
今まで日本で見ないレアタイトルだけに、これを逃すと2度と遊べない可能性もあるし。
おそらく日本で作ったであろう本作がなかなか日本で見ないのは、ガイジンの買い占めによる海外流出が理由なんだろうな。だから30年前当時は海外でしかプレイ報告を見ないわけだ(

日本版と比べてなんだけれど、ステージ構成の違いといった見た目だけでなく、ステージ分岐が減ったり、各ステージが短く再編成されたり、ボスの耐久力が減ったりと、全体的にテンポが上がった感じ。ボスの耐久性は減ったものの道中の敵の攻撃が激しくなった気がするけれど、元からこんな感じだったかな?
初プレイはCゾーン(3面)まで行けたんだけれど、背景が紫色に対して敵の弾が赤色、つまりその色の組み合わせが迷彩カラーとなって弾が見辛くなり、そのまま立て続けにミスってしまった…きつい。

とはいえ、オリジナルの日本版は各ステージが長くて少しダラダラした印象だったから、ステージを短くした分密度が濃くなった作りはオリジナルよりお気に入りかな?
まあ自分には日本版だろうが海外版だろうが、難しいゲームには違いないのだが(笑)


タイステでもう一つ気になったタイトルは、Microsoftが誇る超人気FPSシリーズ、『HALO』
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そのアーケード版がロケテストしてたので、せっかくだから遊んでみた。
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ジャンルはガンシューティング。
モードは2つあって今回遊んだのはストーリーモードだったんだけれど、テキストや音声が英語だったので話はちんぷんかんぷん(笑)
ガンシューとして他社のそれとは特に変わった部分はなく、初プレイでもすんなりと遊べるかと。ただ、今どきのガンシューらしく画面に照準が常に表示されるのでガンシュー初心者でも標的に当てやすい。
しかし、敵はそこそこ硬いので弾を何発か当てないと倒せず、ある程度弾を撃つと今度は弾切れを起こすので補充にリロードボタンを押す必要があるんだけれど、リロードには1秒前後の隙が発生し無防備状態になるので、リロードするタイミングが重要になってくる感じ。他のガンシューがそうであったように難易度は高め。

このロケテで気になるのは、元となったゲームの日本での知名度の微妙さ。
Xboxでは超有名な本体を代表するタイトルの一つだけど、残念ながら日本では普及してないハードのタイトルだから、吸引力という意味ではちょっと弱い気がする。
しかも、筐体のサイズがかなり大きいので余程大きなゲーセンでしか置けない事情を思うと、実稼働できても遊べるゲーセンは限られそうだなあ。
とはいえ、HALOの世界観が気に入りながらもFPS自体が苦手で遊べなかった人には、ルールが比較的シンプルなアーケード版はそこそこ遊べるかも知れない。やる事といえば、ひたすら撃つか、たまにリロードするだけだし。難しいけれど。