2011年12月

明日から待ちに待ったコミケですが…残念ながら仕事で緊急出勤(涙)。ああ楽しみにしていたのに…年末の一番忙しい時期でのコミケはきついよなあ。社会人にとって冬コミは敷居が高いです。


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今日はニンテンドー3DSのバーチャルコンソール『テトリス』(ゲームボーイ)をダウンロードしました(400円)。
小学生時代にハマったゲームでしたが、今改めてプレイするとブロックを左右に動かした時の操作感がガクつくような感触が気になり、最近のテトリスに慣れていると違和感があります。それでも未発売で終わったメガドライブ版よりかは遊べるのですが(笑)。
個人的には600円払ってもいいから、ゲームボーイカラー版のDXを配信してほしかったです。

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そういえば3DSのバーチャルコンソールで、『ゼルダの伝説1』に続き、『スーパーマリオブラザーズ』が来年1月5日に配信されます(ニンテンドーeショップを開いて初めて知った)。
アンバサダープログラム版はすでに配信されていますが、このバーチャルコンソール版は「まるごと保存」に対応すると思われますので、これには期待したいです。やっぱファミコンといえばコレなので、ファミコン世代なら押さえたい一本です。

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部屋を探索したら(?)スーパーファミコン版『ファイナルファンタジーIV』のサントラCDが発掘されました。
 
さっそく久し振りに聴いたのですが、多少昔の補正が掛かっているのもありますが、昔のゲームながらのメロディを強調した感じが心地よいです。中でも、メドレー調のエンディングテーマはゲームをクリアしたあとの余韻がしばらく残り、お気に入りの曲です。まあメドレーにするには曲そのものの出来が良くなくては成り立たないので、要は全曲素晴らしいことになりますが(笑)
 
そういえばこのサントラは、当時としては異例のソフト発売前にサントラが発売されたことで話題となりました。ファミ通だったか忘れましたが、読者の投書コーナーでは「ソフトの発売前に出していいものだろうか」と掲載されましたが、ネタバレ的な意味でソフト発売前にエンディング曲が聴けるのがまずいと思ったんでしょうね。当時ならではの意見です。
 
今のゲームを批判するわけではないのですが、ゲームがリアルになればリアルになるほどメロディが強調されたBGMよりも環境音楽っぽいBGMが似合うので、音楽単体で聴くのであれば昔のゲームの方が好きだったりします。もちろん、ゲームミュージックはゲームがあってこそなので、ゲームに没頭できるならどちらでも構いません。曲がどんだけ良くても、ゲームに合わなければ曲だけが一人歩きしてしまいますからね。
 
 
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何だかんだ言ってプレイステーションシリーズで発売されたファイナルファンタジーシリーズは、廉価版等のバージョン違いを除けば大半持っているのですが(最新作のVIII-2は前作XIIIをクリアしていないので未購入w)、過去のリメイク作を並べてみるとIIIだけ発売されていないのがやはり気になります。過去に予定されていたワンダースワン版が発売中止となっていましたが、IIIはシリーズの中でも難産なタイトルだったんでしょうね。
ちなみにDS版IIIを持っているのですが、戦闘シーンのスピードがオリジナルのようなスピード感がなかったのが激しく残念でしたが、総合的に見てなかなかの好リメイクだと思います。やっぱラストダンジョンはきついですが(笑)
 
 
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スーファミ版ファイナルファンタジーIV~VIにCGムービーが追加された『ファイナルファンタジーコレクション』は、秋葉原では安いところで1260円(まんだらけで購入)となっています。
オリジナル版をやった人からは、「読み込みが気になる(特にVI)」「CGムービーのキャラモデリングがショボイ」等厳しい意見も見受けられますが、この値段なら悪くないと思います(個人的には激安)。プレイステーション3で起動できますし、今からオリジナル(スーファミ)版買ったところでバックアップが切れているだろうし(笑)

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『DESIRE』『EVE burst error』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』
のシナリオを手掛けたことで知られる
株式会社アーベル代表取締役社長、菅野ひろゆき氏が 2011年12月19日脳梗塞のため亡くなられたようです。
 
独立してからの氏の作品は、会社の経営をやりながらゲーム制作をしていたこともあり、シーズウェアやエルフ時代の作品に比べ、アーベル時代からは氏のテイストが薄まったように感じられましたが、氏が得意とするシステムとシナリオが融合したゲームデザインは秀逸でした。特にYU-NOは、分岐制の恋愛アドベンチャーゲームの逆手を上手くついたな、と感心しました。面白いところでは、時間のループの題材にした『DESIRE』をやったおかげで、上手い具合に『Ever17』(KID)のオチに騙されたことでしょうか(笑)。ただ、『EVE burst error』は、お互いがハッキングするシーンから終盤までは面白かったものの、最後のオチがどうしても納得しませんでした。
 
氏の作品をやらなくなってから10年ぐらい経ちますが(ほとんどがセガサターン時代にプレイした為)、小説や映画では表現できないゲーム性とシナリオが一体化した内容には当時は無我夢中でのめり込みました。 氏の生み出した物語は、ゲームというメディアを通して初めて実現したと言っても過言ではありません。
 
心よりご冥福をお祈りします。
 
 
そういえば、氏のシーズウェア&エルフ時代の作品の作曲を手掛けた梅本竜氏も今年の8月に亡くなられたんだよなあ。本当に残念です。

今日はクリスマスでしたが、皆さんいかがお過ごしだったでしょうか?
私は相変わらず仕事でしたが、それだけじゃ寂しいと思い、秋葉原へ遊びに行きました。全然クリスマスと関係ないじゃん!(笑)
 
とりあえず秋葉原で買ったのはこの2本。まんだらけで購入しました。
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●ディザスター デイオブクライシス(Wii)…420円
●NARUTO RPG3(DS)…210円
 
『ディザスター』は、今ハマり中の『ゼノブレイド』のスタッフが過去に手掛けた作品ということと、420円というお手頃価格も手伝って購入。モノリスソフトとしては珍しいサバイバルアクションだそうです。ふと思えば、任天堂タイトルとしても珍しいジャンルですね。
 
 
そういえばトレーダー本館にも行ったのですが、以前2Fで2000円売られていた『ジョジョの奇妙な冒険』が未だに売れ残っていました。一時期は定価以上で売られていたのですが、私の知らないところで暴落したんでしょうね。まあ廉価版も出ているので、地方だと480円で買えそうな気もしますが(笑)
 


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帰り間際に恒例のHeyでカプコンの『エリア88』をプレイ。プレイヤーはシンで、なんとかワンコインでクリアしました。前回のリベンジがようやく達成したのでほっとしました(笑)。まあ普通に高額なウェポンを買えばクリア自体は簡単なんですが(但しシンクロ連射あり)、今までケチしまくってたのが問題あったようです。

3DSのダウンロードソフトの購入履歴を見てみたら、知らないうちにアンバサダープログラムに登録してあったようで、ファミコン&ゲームボーイアドバンスソフトが無料でダウンロードできる状態でした。3DS値下げ前にマクドナルドで本体を更新したことがあるのですが、恐らくそこで自動的に登録されたんでしょうね。
 
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せっかくだから(byコンバット越前)『ゼルダの伝説1(カートリッジ版)』をダウンロードしてみました。現在配信されているバージョンは、初期アンバサダープログラム版とは違って、「まるごと保存」(いつでも現在の状態をまるごとセーブする機能)が追加されているので、すでにダウンロード済みの人は更新することをお勧めします。据置機とは違って、手軽に遊べる携帯機となると、まるごと保存はなくてはならない機能だと思います。出来れば、全てのファミコンタイトルに対応して欲しいところです。今配信されているタイトルでは、マップ内を探索するというゲームデザイン上、『メトロイド』にも搭載して欲しいです。
しかし、3DSの画面でファミコンソフトをやると、キャラや表示が小さくて辛いものがあります。『マリオオープンゴルフ』なんて、ショット時のメーターが見づらく、狙ったポイントでボタンが押せないのは本当に厳しいです。やっぱファミコンソフトはテレビ画面で遊ぶべきです。
 
あと他にもゲームボーイアドバンスソフトをダウンロードしたのですが、慌てて作ったのか、それともソフトの仕様上仕方無かったのか、通常なら3DSを閉じた時に自動的にスリープモードになるのが、ゲームボーイアドバンスタイトルにはスリープモードに対応していないのが気になりました。一応3DSを閉じると液晶画面が自動的にOFFになるのですが、その状態でもゲームが進むので、もしゲームを中断するには、ソフト側でセーブするか、ポーズボタン等を押してゲームを停止した状態で3DSを閉じるしかないようです。通常の3DSタイトルとは違って、HOMEボタンを押すと、それまでのゲーム進行状態がリセットが掛かるのは不便すぎです。やはりこちらもいつかは「まるごと保存」に対応して欲しいところです。配信タイトルは一級品ばかりなのに、それだけが残念です。
 
しかしアンバサダープログラムのソフトは本当に豪華ですね。未だに中古でもそれなりの値段するゲームも結構ありますし(ゼルダの伝説ふしぎのぼうし、ファイアーエムブレム聖魔の光石など)。ファミコンタイトルはあまり魅力に感じなかったのですが(据置機向けタイトルを携帯機で遊ぶ時の不便さをGBAファミコンミニシリーズで思い知らされたので)、ゲームボーイアドバンスタイトルはそこまで古くないので、今やっても十分に通じる楽しさがあります。それに元々携帯機向けタイトルなので、3DSとのプレイ感覚の相性は抜群です。
流石に3DSで『マリオカート7』が発売されている今、『マリオカートアドバンス』をやるとちょっと辛いものがありますが(笑)
 

ふと思ったのですが、ファミコンカートリッジ版『ゼルダの伝説1』のタイトル画面に「1992」と表示されていますが、本来カートリッジ版は1992年に発売される予定だったのでしょうか?(実際の発売は1994年)
まあこんなこと今さら気になるなんて私ぐらいしかいないんでしょうけど(笑)

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