
今日は東京ビッグサイトで同人即売会「コミック1」が行われました。
当日は残念ながら出勤日でしたが、今日は早く仕事が終わったので、着替えて14:15頃に部屋を出発、ダッシュで会場に向かいました。会場に着いたのは15:00でしたが、閉会が15:30だったのであまり会場をまわることができませんでした。

今回の目的は、PCエンジン界のスーパースター”岩崎啓眞”氏によるハドソン本。ハドソンがファミコンに参入するまでの話を書いた資料的価値のある本です。
今まで知られなかった、元ハドソン社員の証言による数々の裏話や、ハドソンがファミリーベーシックを手掛けることになった経緯、ファミコン参入への交渉エピソード、流通向けチラシや開発用ロムといった貴重な写真はかなり読み応えあり、この内容で600円は激安です。
個人的な目玉は、日本初のアダルトゲームであるハドソンの野球拳を作ったのが誰かがわかっただけでも価値がありました(しかもかなり意外な大物人物)。
今のところ通販の予定はないようですが、次回は夏コミでも販売するようなので、興味ある方、特にファミコン世代の人は買うことをお勧めします。
ちなみに人に頼まれて合計4冊買いましたが、正直、合計2400円の価値はあると思います(つーか、太田出版が発売した『メガドライブ大全』のゴミっぷりを見た後なら何でも安く感じるだけかも?w)
ちなみにこれ以外の本は買わず、ほとんとニンテンドー3DSのすれ違い通信で楽しんでいました。コミケほどじゃないですが、すれ違いやすさでいえば秋葉原以上でした。おかげでピース集めの旅はようやくコンプリートすることができました。
ただ、規模はコミケよりも小さかったのでコスプレした女の子を拝めなかったのは残念といえば残念でした。露出度の高いコスプレを見るのも即売会の楽しみですからね(爆)
実は、えっちぃ本を買おうか悩みまくったのですが、節約のために心を鬼にして買いませんでした…が、若くて可愛いメイドさんがミネラルウォーターを売っていたので、すでに水を持っていたのにも関わらず0.05秒の反応で買ってしまいました…やっぱ女の子は弐次元よりも参次元だぜ!(爆)