2012年06月

前回『初音ミク and Future star Project mirai』を購入した店で購入。
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 ニンテンドー3DSソフト
●SDガンダム ジージェネレーション3D …1480円
 
購入した理由が当然「安かったから」なんですが(笑)、このシリーズまともにプレイしてなかったので、これを機にプレイしたいと思います。時間に余裕があればの話ですが(笑)
 
基本的なシステムは従来通りのウォーシミュレーションのようですが、パッケージ裏には「スパロボでおなじみのシステムを導入!」ということで、本作では「精神コマンド」が採用されているようなので、いい意味でキャラゲー化している印象です。
 
発売前はゲハブログで「参戦作品が少ない」と煽っていましたが、劇場版やOVAや他メディアのガンダムシリーズが24作品以上が収録されているので(パッケージ裏参照)、「むしろこれで十分では?つーかこれ以上何を期待する?」と言いたくなってきます。まあゲハブログはゲーム内容よりも煽ってPV稼ぐ方が重要なんでしょうけど(笑)
 
 
 
ところでPSP売場で気付いたのですが、AKBのゲームって2作品とも未だに高額なんですね。PSPソフトのアドベンチャーゲーム(?)としては異例のヒット作品なので(数十万単位で売れた)、時期的にもそろそろ安くなってもいいはずなのに、2980円を切っている店は見かけないです(探索が足りないのかも知れませんが)。
そういえばAKBアンチが「あのゲームは特典商法のおかげでスマッシュヒットしたんだろ」という書き込みを以前見た気もするんですが、その割には中古でも見ないのは何ですかね?特典さえ手に入ればゲーム本体はいらないんじゃないの?(笑)

昨日は全く別の記事を書くつもりだったのに、反原発デモに20万人も集まったという情報を耳に入れてしまったので予定を変更しました。
 
しかし、20万人の「人」(と書いて「ばか」と読む)が集まったなんて本当なんですかね?20万人って言ったらコミケの一日分以上の人数ですよ!(コミケは一日に大体15万前後集まる)
何も考えずに感情論だけでデモるなんて気が狂っているとしか思えないなあ。増税が始まるというのに、電気が停められたら経済も回らなくなるのは分かりきっているのに、復興のための増税が返って破綻してしまいますよ。
 
そういえばタレントの山本太郎さんの姉が大麻所持で逮捕されたようですが、その理由が驚きの「反原発運動で疲れたから」だそうです。
ああなるほど、これで反原発の人の気持ちはわかった。被爆の影響に比べれば大麻の害は微々たるものというのが彼らの意見なんでしょうね。あるいは、
「大麻よりも放射能が危険」
とアピールするためのパフォーマンスかも知れませんが、いくら何でも逮捕されてまで、芸人でもないのに体を張ったギャグをかます必要もないでしょ。
つーかさ、
「脱原発よりも脱薬物が先でしょ」(笑)
 
 
反原発の人たちに誤解されるといけないのでこれだけ言わせてもらうと、私も彼らのように必ずしも原発を認めているわけではなく、代替エネルギーに切り替わるまで徐々に消えていけばいいと思っています。


ところで私、あまり多くは語らないですが、1987年から90年初期(『ぽっぷるメイル』あたり)までのファルコム好きで、かつて代々木にあったファルコムショップに行ったり、メガドライブを買った理由の一つが『ソーサリアン』というほどのファルコムフリークでした。
私だけでなく、ファルコムがPSPに参入するまで、ファルコムはPCゲーム業界の最大手の一つだっただけに熱狂的なファンは多いと思います。
 
そんなファルコムですが、一時期(イースエターナルシリーズが発売された辺りから)ファルコムの特典商法が一部で批判されましたが(マイナーチェンジ程度のゲームでも豪華特典を付けるとか)、実のところ、モラルのないコピーユーザーの影響が理由の一つだと思うんですよね。
例え、完璧なプロテクトを施してもそのコピーユーザーがそのソフトを買うとは到底思えませんが、結局のところ、お金を出した正規ユーザーがコピーユーザーを見て「バカを見ない」ための商法と受け取れるんですよね(個人的には特典だけ売ってくれよ、と言いたいw)。
 
ファルコムがPSP&VITA中心にソフト供給するようになった現在、エロゲーメーカー以外で頑張っているPCゲーメーカーといえばコーエーテクモゲームズか工画堂ぐらいしか思い付かないですが、80年代は数多くのメーカーがPCソフトを出していたのに今はほとんどなくなったのは、やはりコピーによるものが大きいと思います。
 
違法ダウンロードユーザーの言い訳に
「金を出す価値のゲームを出さないのがいけない」
というのがありますが、私にしてみれば
「じゃあクソゲーだから違法ダウンロードしてもいいの?そもそも遊ぶ価値のないゲームだったらタダでもいらないでしょ?」
と言いたくなります。
寒い言い方ですが、もしかしたら
「コンテンツに金銭的価値がなくって、お金を払うかどうかはその人のモラルに委ねるしかない」
というのが実情なのかなあ。
で、そのモラルのない人が増えた結果が、数多くのゲームメーカーのPCゲーム市場からの撤退で、それで文句を言う人はたくさんいますが、金にならない以上メーカーに責任はありませんし、利権者のルールすら従えないのであれば客ではなく、やはり馬鹿を見るのはいつの時代も正規のユーザーです。
だから、ファルコムの主戦場がPSP&Vitaに移ったのも当然だと思います。
 
 
これは音楽の違法ダウンロードをする人にも言えることで、
「昔に比べて今の音楽の質は落ちた」
という話をよく聞きますが、莫大ともいえる違法ダウンロード数をみれば、もしかしたら音楽を聴かなくなった人は増えたかも知れませんが、それでも今の音楽を聴いている人はかなり多いんですよね。先程の話と同じで、
「本当に今の音楽に聴く価値がないのであれば、わざわざ手間を掛けて違法ダウンロードする人はあそこまでいない」
です。
 
AKBのCDに握手券を付けるのもある意味わかる気がするんですよね。モラルがなくなったリスナーにCDを買ってもらえるための手段の一つと思えば納得ですし、
「CDが売れないのは音楽の質が落ちたからだ」
という違法ダウンロードするをする人の言い分も、素晴らしい曲が生まれたとしても、結局彼らに違法ダウンロードされるのがオチです。単なる違法ダウンロードするための言い訳ですから。
 
私も多少は下心があるので、
「タダで入るのならタダで手に入れて当然」
という気持ちもわからなくもないのですが、CDが売れなかったら次回作の質が落ちるのは当然で(一つの曲を仕上げるのにお金が掛かり、その予算を捻出するためには前作のCDを売る必要がある)、もし今の音楽が駄目になっているのであれば、そんなモラルのない人達の責任だと思います。
 

何かここ最近、面白そうなネタが書けなくてすみません…来月からちゃんとやります…多分たけど(笑)

ニュース番組を観ていると、本来関西の原発再稼働問題とか消費税増税とかを取り扱うべきなのに、どーでもいい小林幸子騒動を各局で大きく取り扱っているのを見ると、マスコミの問題というより報道の限界(見えない圧力)を感じるなあ。

まあ一応、反原発デモの報道をやっていたけれど、
「原発がなくても電気が足りる」
といった発言が多いように感じます。そういった発言をする人の最強なところは、もし大規模停電が起きたとしても
「足りないと見せるためにわざと停電をさせた政府や電力会社の陰謀」
と言えるところでしょうか。何だかばかばかしくなってきます。
 
原発ついでにちょっと前の話題で申し訳ないですが、大阪では照明が明るすぎるオフィスや店舗を住民が通報する制度が開始されたようですが、これこそバカバカしい話で、テメエのところは北朝鮮のシステムを取り入れるのか、と言いたくなってきます。
商店によっては、照明一つをとっただけでも売り上げに影響を与えるのに、そのせいで売り上げが落ちたら誰が保障してくれるんですか?国に協力するために税金まで払わせておきながら、さらに国の為に犠牲になれというのですか?

あと、原発再稼働に反対している人に対して疑問に思うんだけど、大停電して何か大きなトラブル(この夏だったら熱中症)が起こった時にデモった人たちは加害者になるけど、その覚悟は当然あるんですよね?医療機関で停電が起きたら死活問題どころか、本当に死にますよ。どうやら反原発派の方々は死人が出るよりも、再稼働の方が問題があるようです…。
 
もちろん東電の事故は到底許されるものではないですが、何十年に一回あるかどうかのレベルの原発事故と、原発を停めたことによる(=停電)になった時のリスクを天秤にかけると、どちらが重いか誰の目にもわかると思うんだけどなあ。一度でも便利を手にした人間が、電気のない生活に戻れるわけがないじゃないですか。

 
もう一つの消費税問題ですが、そういう話になると、
「アメリカはもっと税率が高い」
という政治家が出てくるけれど、アメリカは日本より議員の人数が少なかったり、公務員の給与が少なかったりするワケですが、それについてどう思うんですかねえ政治家の皆サマ。
そのアメリカの税率を基準にするならば、議員の数にしろ、公務員の給与にしろ、アメリカを基準にすればいいのに…純粋にそれだけを見ると明らかに日本の方が税金の無駄遣いをしているように思いますが、日本では戦争が起こったり、人が大量死する凶暴なデモが起きたり、飢えて死ぬ人が他国に比べて少ないのを見ると、あれでもまだ日本の政治家は優れているのかなあ、と100年に一度ぐらいはたまに思ったりします(笑)
まあ他国とは文化が違うから、それを真似をしたとしてもその国が必ず成功するという事は限らないですけれどね。

イメージ 1しかし増税スケジュールをみると、私のような低収入の人間からすると
「おまえらの血はなに色だ」(by北斗の拳”レイ”&日常”みお”)
と言いたくなりますが、これをゲーマー風に言うと、『怒首領蜂』内の台詞
「死 ぬ が よ い」
でしょうか。
まさに最終鬼畜兵器級法案です…

仕事あがりにふとDVDなども取り扱っている古本屋に立ち寄ったら、ニンテンドー3DSの『初音ミク and Future Stars Project mirai』が中古で4180円で売っていました。
 
中古のわりには少々高いのと(それでも秋葉原の相場よりは若干安い)、PSP版『初音ミク Project DIVA』の1と2の攻略まだなので買おうかどうか数分間悩みましたが、ニンテンドーeショップで配信中の体験版が面白かったので思い切って購入しました。
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2頭身体型のねんどろいどタイプは賛否が分かれると思いますが、Project DIVAシリーズと差別化がされて、しかも見た目が低年齢層っぽいのが任天堂ハードらしくて、個人的にはこれでよかったと思います。
 
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しかしここ最近、リズムゲームばかりかっていますね。今年だけでも、リズムゲームだけでこれだけ買っているもんなあ(ちなみにPSPの『初音ミク Project DIVA 2nd』はダウンロード版で購入)
 
リズムゲームの大手であるコナミは、コンシューマでの展開が非常に大人しいので、その分他社には頑張って欲しいですね。
 
 
そういえば最近、新作は携帯ハード専用タイトルしか買っていないなあ。個人的な実感で申し訳ないですが、日本での家庭用の中心は3DSとPSPという気もします。今度発売される任天堂WiiUには頑張って欲しいところ。

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ファミコン世代なら知らない人はいない(と思われる)、ビック東海の怪作(?)『カケフくん ジャンプ天国スピード地獄』。80年代に人気のあった子供タレント「カケフくん」を主人公としたアクションです。
 
もし、これが同時期にデビューした子供タレント「間下このみ」が主人公だったらロリコン野郎にも売れたのになあ、と今更ながら思ってしまいますが、そんなアホなことを言う奴は手遅れなオッサンなので気をつけよう(笑)。
 
そういえば、その間下このみは所ジョージと共に『リンクの冒険』などの任天堂ディスクシステム作品のTVCMに出演していたなあ(ちなみにカケフくんを採用したのは、当時の社員によると版権料が安かったからとのこと)。

話が脱線してしまいましたが(笑)、そのカケフくんですが、現在コンビニ経営者であり二児の父だそうです…私と同じ1977年生まれなのに何でここまで差がついてしまったか(それは私がへぼいからだw)
 
 

前置きが長くなってしまいましたが、今回はカケフくんではなく、カケフくんのシステムを流用した3作品についてちょっとだけ語りたいと思います。
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以前の記事でマスターシステム版『Psycho Fox』について紹介しましたが、そのメガドライブバージョンである『まじかるハットのぶっとびターボ!大冒険』と、そのGENESIS(北米メガドライブ)版『Decap Attack』が部屋から発掘されたので撮影しました(本当は前回の記事で紹介するつもりが『Decap Attack』が行方不明だったので断念したw)
 
これら3作品の基本システムはカケフくんを踏襲していて、『Psycho Fox』及び『まじかるハット』はパンチによる攻撃ですが、『Decap Attack』はパンチの代わりに頭を飛ばして攻撃します。
前回の記事で「方向ボタンを押し続けるとどんどん加速していくシステムはソニック・ザ・ヘッジホッグの原点では?」みたいなことを書きましたが、『Decap Attack』のヘッディングアクション(?)は同社の『ダイナマイトヘッディー』(開発はトレジャー)の原点にも見えます。どんだけセガはカケフくんが好きなんだよ、というか、そこまでヒットしたゲームじゃないだろカケフくんは(笑)

なお、『カケフくん ジャンプ天国スピード地獄』はゲームセンターCX効果により、人気が上昇、もし中古で見つけてもやや相場が高めなので、もし興味のある人でメガドライブを持っている人なら『まじかるハットのぶっとびターボ!大冒険』の購入をお勧めします。
秋葉原のメディアランドなら完品でも180円で買えるので、この値段ならそれなりに楽しめるかと思います。少なくとも、『アレックスキッド天空魔城』が楽しめた人ならいけると思います。どちらも微妙に慣性の働く操作感が似ていますしね。

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