職場で以前伊藤園のペットボトル商品に付いていた
「映画けいおん!オリジナルミニフィギュア」
をいただきました。

キャラクターは主人公平沢唯の妹”平沢憂”と唯たちの後輩”中野梓(あずにゃん)”です。
ティーカップに、ディフォルメされたキャラが顔を出しているデザインがなかなか可愛いですね。
思わず、
「あずにゃんぺろぺろ」
したくなりますが、四捨五入して40歳のおっさんがそんなことをしている姿を想像すると急に死にたくなるので、何も考えないようにします(笑)

しかし、ふと首だけ出しているデザインを見て、何か似ているような気が…
同僚に、
「首だけの女の子が登場する外国産のゲームって何だっけ?」
と聞いたら速攻で答えてくれました。
そのゲームは…

韓国産のPCゲーム『Tomak』。
首だけの女神を育てるのが目的のシミュレーションゲームです。
日本ではサン電子がプレイステーション2用ソフトとして発売されたので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。
ちなみに私はこのゲームを噂程度しか知らないのでここまでにしますが、
しかしこんな知る人ぞ知るマイナーなゲームを即答で答えられるなんて、うちの職場は異様だと思います(笑)
しかしこのゲーム、韓国でもキワモノ扱いだったんだろうなあ。
そういえば昨日の記事でSNKの『サイコソルジャー』の記事を書きましたが、実はこれ、ファミコンに移植される予定だったんですよね。
前作『アテナ』のファミコン版は、フレームレートが20~30fpsぐらいなので動きに滑らかさがありませんでしたが(そもそもマイクロニクス開発のゲームはこれが原因で動きがガクガクする)、移植としてはまずまずの出来でした。
それだけに、『サイコソルジャー』も、ボーカルBGM以外はそれなりの移植ができたかも知れません。まああくまで推測でしかありませんが。
しかし、ファミコンに移植されても、肝心のヒロインがこれじゃ売れないんじゃないかなあ。

こんな筋肉質の熟女主人公じゃ売れんだろ。
…すみませんすみません…
お気づきかと思いますが、この画像、北米版のイラストです…国内版はこれです。

そういやあゲハで海外のレビューを妄信するヤツがいるけれど、こういった文化の違いによるローカライズを見ると、
「日本のレビューと海外のレビューは別に考えるべき」
と思ってしまいます。向こうの人間の趣味はたまに理解し難いですから。
もし海外のゲームを妄信するなら、上の画像の「年増のアテナ」でも十分に萌えられるはずですしね(笑)
しかし、上の国内版『サイコソルジャー』のチラシ画像を見てみると、ボーカルを担当した清水香織嬢はめちゃ可愛いですよね。今でも通じる可愛さがあります。
しかし、今から25年前の写真なので、今では…(以下略)