某ゲハブログで「魔法少女リリカルなのはの一番クジで合計32万以上注ぎ込んだ猛者」という記事が盛り上がっているようだけれど、この手の記事で毎度思うんだけれど(AKBのCD大量購入も含む)、これってわざわざ記事にすべく内容なのかな?
ジャンルこそは違いますが、私の例で見てもメガドライブという1ジャンルだけで数百万は注ぎ込んでいるし、かといえばそれだけに注ぎ込んでいるわけでなく、現行機種であるニンテンドー3DSに至っては発売してから2年半程度しか経っていないのにも関わらず本体は6台、ソフトは70本近く所有しているので、一年に数回のイベントでこれだけの予算を掛けてもファン活動としてみれば普通にしか見えないんですよね。
だからこの程度のことでどうとか言っている時点で、ファンのパワーをなめているな、としか思えません。
すみません、私も記事にしている時点でなめていますね(爆)
話は変わって、昔を懐かしがる時に「あの時代に戻りたい」という声をよく聞きますが、私の場合は決して今を満足しているわけじゃありませんが、特に戻りたいと思わないんですよね。
例えば、私はメガドライブが好きで好きでたまらないメガドライバーですが、かといってメガドライブの時代(90年代前半)に戻りたいとは思わないんですよね。
メガドライブ現役時代に発売されたソフトは片っ端から買い集めていたし、専門誌は毎号買ってたし、シャイニングシリーズやエイリアンソルジャーといった名作や、ソダンや魔天の創滅といったクソゲー(と呼ばれるゲーム)まで次々と制覇してきた私にとっては、
「あの時代に戻れたとしても、これ以上の活動はできない」
というのが正直なところなんですよね。
今振り返ってみれば、メガドライブ現役時代はこれ以上にないぐらいファン活動できたんだな、と思います。
それは時間に比較的余裕があった学生時代だからこそできたことでしょう。社会人でもないので稼いだお金は生活費にならずそのままお小遣いできるし(笑)
そもそも、あの時代に戻れたとしても、当時存在自体が幻扱いだった(専門誌に情報が載らなかった)WWFロウを手に入れた保証はないし、日本テレネット製のRPGをクリアできたとは思えないし(爆)
また、メガドライブには技術的に見るべき名作も多かったですが、それも「当時だからこそ凄かった」以上にはならず、もし今でも評価されたとしても「メガドライブにしては凄い」レベルで終わってしまうので、30年間、年々進化し続けるゲーム業界を追いかけていた私には敢えてあの時代に戻りたいとは決して思わないんですよね。
技術面に優れたゲームの衝撃は、その時にしか味わえないですし。
だから今のゲーム業界は絶望もしていないし、そうでなければ今でも新作ソフトを買い続けていないですからね。なんだかんだいっても、PS4&Xbox1には期待しています。
おまけ「今日のイプシロン画像」

日本版はもう一本持っていますが、実家に置いてるので日本版×2&欧州版×1の画像をうp(笑)
しかし、欧州版のレア度は本当に異常。日本版を5本手に入れるよりも、欧州版一本を手に入れる方が難しいのではないかと思うほど見ない。
この欧州版、今から一年半以上前にじろのすけ先生との秋葉原デートの時にトレーダーで買ったものですが、もしかしたらじろのすけ先生(非売品ソフトコレクター)の強運(レアゲーを見つける能力)を私にも与えて下さったのかも知れませんね(笑)
ちなみに欧州版(PAL)をNTSC環境でプレイすると処理が若干アップするので(そしてたまに処理オチする)、国内版を極めた人でも新鮮にプレイすることができます(笑)
ところで、じろのすけ先生はここでは欧州版『ライトクルセイダー』を購入なされました。ふと思ったのだけれど、じろのすけ先生って欧州メガドライブソフトが遊べる環境を持っているのかな?(コレクターにとってそんなの関係ないけれどw)