2014年01月

ここ最近、スクウェア・エニックスによるニンテンドー3DSバーチャルコンソールソフトの配信が続いていますが、その大半が旧タイトーのアーケード移植ばかりで、
 
「スクエニといえばRPG!」
 
という方にとっては未だ『ファイナルファンタジーしか配信されておらず、寂しい思いをしている人も少なからずいるでしょう(もっとも、今さら完全再現されたファミコンRPGを遊びたがる人なんてごく少数でしょうが)
 
そんな中、ついに我らがスクエニ様が満を期して3DSバーチャルコンソールにて、伝説のRPGが復活します!
 
 
それは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フォーメーションRPG『キングスナイト』
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昨日発表されたばかりなので、次回の配信はすでにご存じだとは思いますが、個人的にも思い入れのある作品だけに実は嬉しかったり。
 
というか、私の中でファミコンスクウェアタイトルといえば『キングスナイト』ですから(笑)
 
ジャンルに関して色々と突っ込みたいのですが、当時から公式でも「RPG」を謳っているし、それどころかニンテンドーeショップ内の説明でも
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「障害物を崩したりしながらシューティングゲームのように進んでいきます」
 
と記載されている通り、「シューティングゲーム」ではなく、「シューティングのようだけどあくまでRPG」なんです!誤解なきようお願いします!
 
もしこのゲームを「どこから見てもシューティングじゃん!」と突っ込もうというなら、某レーシングラグーン事件のようにスクエニに消されるので注意!(爆)
 
それにしてもこのゲーム、当時としても、今遊んでも、かなり難しいゲームですよね。
クリアに必須なアイテムがノ―ヒントの隠し扱いだし、しかも強制スクロールなので取り逃すとその時点でアウトだし、攻略サイトに頼ってもクリアできる自信がない…
 
でも、曲は当時から評価していて、ステージ曲に至っては(ファミコンBGMとして見れば)一曲が長く聴き応えがあり、ドラマチックな雰囲気な曲にゲーム内容が追いついてないほど(笑)
 
ぶっちゃけRPGとしてもシューティングとしても微妙なゲームですが、久しぶりに挑戦したくなったファミコンソフトになりそうです。さてリベンジなるか!
 
 
それと、毎回書いている気もしますが、
 
主人公レイジャックってどうみてもキン肉マンに登場するロビンマスクだよな(笑)
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ここ最近気になるニュースといえば、相次ぐくだらんクレーマー問題なんだけれど、キチガイ集団の対応に追われる企業が気の毒になってくるなあ。
 
フォアグラ弁当といい、イルカ業といい、カエルのチューハイといい、彼らキチガイのことを「クレージークレーマー」って言っていいっすか?(笑)
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特にフォアグラ問題なんて過程が残酷だからとイチャモン言っているようだけれど、じゃあ他の生き物は残酷じゃないの?と言いたくなるし、それなら自然界に存在しない人工的に作られた化学的な物を食べればいいじゃね?動物愛護団体の皆さん?
「ごちそうさま」の意味すらわからない、バカなキチガイが増えたんだなーと思った。
 
 
 
さて、先日ふと同人誌『MD魂』を読んでいたらこんなページが
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確かに同人誌の舞台である90年代って『エリミネートダウン』はこんな扱いだったんだよなあ。グラフィックのアレさから『カース』『XDR』のようなB級シュー的なイメージでしたし。
 
それよりも、『ヴェリテックス』もつい数年前は数百円程度で買えたのですが、ここ最近再評価されたのか5,000円前後まで値上がっていてビビる。崎元仁氏作曲による美しい音色のBGMの数々は当時から評価されていましたが(メガドライブFANの読者コーナーではBGMに関しては同時期に発売された武者アレスタよりも評価された)、肝心のゲームが割と普通の縦スクロールシューティングで、とりあえずラスボスの強さと、ミスした時の戻りがとにかくきつかった(笑)
 
はっきりいって私でも今後のメガドライブソフトの相場がどうなるかわかりません。秋葉原ではつい数年前に数百円したゲームが今では一万前後することもザラで、欲しい人は多少高くても見かけたら迷わず購入した方がいいかも知れませんね。
あとで暴落した時のショックよりも、市場に全く流通しなくなる方がショックが大きいですし。
…と、中野まんだらけでたった26万で売られていた『テトリス』を買い逃し、今でも泣きを見ている私が言ってみる(笑)
 
こんなチキン野郎のくせに通常市販のメガドラソフトを全て買い揃えたのだから、世の中まだまだ甘いと思う(笑)
 
 
 
ところで最近知ったのですが、『エリミネートダウン』の発売元であるソフトビジョンって、『舛添要一 朝までファミコン』で有名なココナッツジャパンのセガハード専用ブランド(?)だったんですね。サミーの子会社トレコみたいな関係だ(わかる人だけ分かってくれ)
私の中学時代のクラスメイトであり、今でも付き合いのある地元友人にとっちゃココナッツジャパンといえば『爆笑 愛の劇場』なんだろうけれど(笑)
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この『爆笑 愛の劇場』、中学生時代にそのクラスメイトの家にみんなで集まって多人数プレイを楽しんだ非常に思い入れのあるタイトルですが、その当時からタイトーの『爆笑!!人生劇場』との関係が気になって気になって仕方ないまま20年以上経ってしまいました。しかも、肝心のココナッツジャパンが12年前に倒産したので、今でも分からず仕舞いです(笑)
誰か詳しい人いない?

私は参加しなかったのですが、昨日、品川で行われたモンハンイベントでまさかの新作発表があったようで、それがなんと『モンスターハンター4G』なのだから驚き。
前作のデータも引き継げるようで、面倒な作業を二度やらなくて済みそうなのも嬉しいところ。
今年の秋の発売を目指しているようだけれど、前作の発売からちょうど一年後のタイミングなので、かつての『ストリートファイターII』シリーズの発売間隔を彷彿させました(無印→ダッシュ→ダッシュターボ→スーパー→スーパーX)
ストIIの場合はアッパーバージョンを出すたびに初心者についていけない仕様になっていきましたが(特にターボのスピードは酷い)、このモンハンはそうならないように上手くシリーズ展開してくれることを祈ります。
…その前にモンハン4、まだ10時間ちょっとしかあそんでいないんだよなあ(笑)
 
 
 
 
話は変わって、キャンペーン期間内にニンテンドーネットワークIDを登録した方は、本日任天堂よりニンテンドー3DSバーチャルコンソールソフト『スーパーマリオブラザーズデラックス』のダウンロード番号が送られてきているはずです。
 
というわけで、早速ダウンロードしてきました。
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2台分ダウンロードしたのですが、このバーチャルコンソール版では仕様上、対戦モードが遊べないのが残念。
まあ一人用モードでも十分ボリュームあるし、何よりも無料なので文句は言いません(笑)
 
 
ついでにこちらもダウンロードしました。
サイバーフロントの3DSダウンロード専売ソフト『砕魂 ~さいたま~』
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サイバーフロントの解散に伴い、本作の配信が今月末(1/31)までとのことで、これを機に購入しました。
すでに配信されている体験版はすでにプレイ済みですが、2Dタイプのアクションゲームでありながら、3DSの売りである二画面を効果的に使ったゲームシステムに好感です。立体視はそこまで効果的に使っていないので、2DSユーザーも問題なく遊べます。
800円とリーズナブルな値段ですが、容量が3,000ブロック以上(セーブデータ含む)も使うので、ダウンロードする前に大容量のSDカードに替えることをお勧めします。
 
しかし、私が住むアパートの町内にあるゲーム会社がなくなったのは寂しい限り。数年前はトライエースが転居したし、今近くに残っている会社はエイティングだけだ…

体力的な問題で以前のような毎日更新ができない状態が続きますが、それでも毎日300アクセス以上もあると何か申し訳なくなってしまいます。
いまの段階で結構眠いのですが頑張ります(笑)
 
 
さて先日、ネットで気になった投稿を先日見かけました。
 
その方は、投稿動画サイトを見て興味を持ったファミコンソフト(結構マイナーなアクションゲーム)がたまたま店頭で売られていたので、一回家に帰ってその価格が安いのか相場を調べ、改めて別の日に買いに行ったらそのソフトはすでに売り切れていたとのことです。
 
厳しいことを言いますが、はっきり言って考えが甘いなあ。
 
ファミコンソフトの場合は今でも中古市場があるので標準的な相場があるのかも知れませんが、いきなり市場からそのソフトが消え、次に入荷した時はいきなり驚く相場になることも珍しくありません。
 
正直言うと、ネットで相場を調べて買うかどうかを決めるのは危険なんですよね。
相場なんていつ変動するかわからないし、ファミコンソフトなんて今となっては骨董品だから、その機会を逃すと次はいつ入荷するのかわかりません。
 
「こんなのいつでも手に入るからいいや」と思っていたら、中古市場から突然消えて、気づいたらプレミア化なんてザラというのがレトロゲーム市場。
 
だから、少しでも気になったソフトは「平均相場から見て高いかどうかはわかないからとりあえず保留」ではなく、思い切って買ってしまうのが正解だと思います。高くなるよりも、市場から完全になくなる方がよほど辛いです(経験上)
 
海外のマニアも日本のレトロゲーム収集に参戦している以上、たかが数百円、数千円程度で悩んで、気づいたら中古市場から消えたらこれ以上悲しいことはないですからね。
 
 
 
 
そういえば本日、部屋を片付けていたら『BEEP!メガドライブ 1995年1月号』が発掘しました。セガサターンが発売されて間もない時期に発売された雑誌です。
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その誌面に掲載された通販ショップ「サンタ」(画像上)「ブルズ・アイ」(画像下)のページ。
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数年前からプレミアが付き、去年あたりからさらに急激的に中古相場があがった(現在7万前後)『エリミネートダウン』ですが、この広告からわかる通り、発売から一年数ヶ月後の時点でも全く売れず、新品で2,000円以下で買えました(それでも数年売れなかった…)
 
『エリミネートダウン』が発売された1993年というのはシューティングゲームが一気に売れなくなった時期で、前年に発売された『サンダーフォースIV』を最後に販売元のテクノソフトがメガドラ界から撤退したことからもそれがわかると思います。
ライバル機であったPCエンジン界も、ハドソンのシューティングキャラバンを開催した最後の年も1992年で、やはり1993年になるとシューティングの発売本数が一気に減ります。
 
この『エリミネートダウン』、マイナーすぎるメーカー「ソフトビジョン」から発売されたのと、見た目のセンスの悪さの為か、発売直後から誰も話題にしませんでした。
同時期には『スラップファイト』が発売され、こちらはメガドラでは珍しい再販まで行われるほど売れましたが(それ故入手難易度は容易)、反面、『エリミネートダウン』はメガドライバーの大半がスルー。
 
そして、安い時に買わずにプレミアが付いてから騒ぎ出しているのを見ると、「何であの時買わなかったんだ!」と言いたくなります。それぐらいのアンテナを持てよ、と。
 
メガドラ専門誌では他機種ユーザーよりもこだわりが強いことから「メガドライバー」という言葉が生み出されたのに、自ら進んで面白いゲームを探さずに、他者の評判をチェックしてから買うようでは大したことありません。
結局売っている時に買わず、ユーズドゲームズで再評価されてから慌てて探すようではチキンもいいところ。
口コミに頼らずに、率先して面白いゲームを発掘できるようなメガドライバーはごく一握りというのが、リアルタイムでメガドラユーザーだった私の実感です。
 
一応私は通常市販のメガドライブソフトを全て集めましたが、今でも自分がゲームコレクターとして実力があるとは思ってもいません。
敢えて言うなら、他者の意見(評判や相場など)を一切聞かなかったのと、他のメガドライバーがあまりにもチキンすぎたのがコンプリートを達成できた最大の理由であり、たまたま運が良かっただけです。
 
周りの人間に流されるほどの性格だったら今頃メガドラコンプなんて出来ていないでしょう。
ゲームコレクターになりたければ、他人の意見を聞かないことが私の唯一にして最大のアドバイスになります。てか、ネットの情報で参考になったことなんて一度もないもの。逆に、私よりゲームのことを10倍詳しければ教わりたい(笑)
 
 
…というか、ファミコンもメガドラもまだ中古市場が存在するからいいですよ。
 
MSX以外の80年代のパソコンゲームになると秋葉原でも中古ソフトがほとんど売られていないので、例え高くても買えるだけマシに見えます(笑)
 
そう考えと、メガドラコンプなんてまだまだお子ちゃまの遊びだよな(笑)
 
…それだけ80年代レトロPCゲーコレクターは偉大に感じる(笑)

一日経ってしまいましたが、昨日は毎週水曜日恒例の3DSバーチャルコンソール配信日。
 
今回の配信タイトルはスクウェア・エニックスのファミコンソフト『影の伝説』だったので当然購入。
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当時あまりやらなかったせいか、このソフトに関するコメントが思い付かない…(笑)
 
この時期(1986年中頃)になると、ディスクシステムやメガロムソフトが出始めたので、それら大容量タイトルに比べると地味に見えたから敢えてプレイしようと思わなかったんでしょうね。
 
当時小学生だった私ですら、シンプルなゲームよりもボリューム感のあるゲームを求めていたので、ロールプレイング要素やアドベンチャー要素のあるアクションゲームを主に遊んでいましたね。
 
…スーパースターフォースのことは忘れて下さい…曲は最高だけど(笑)
 
 
 
 
さて、来週配信のタイトルはこちら
 
●マイティファイナルファイト(カプコン)
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1989年にアーケードで人気を博したカプコンの名作ベルトスクロールアクション『ファイナルファイト』をファミコン向けに作り直されたタイトルが遂にニンテンドー3DSで配信です。
 
このファミコン版では当然アーケードとのスペック差があるので無理にアーケードに近づけず、キャラをディフォルメにしたり、経験値パワーアップ制にしたりと、上手いアレンジ具合で評価の高い一本です。
しかも、スーパーファミコン版では削除されたガイもこちらではきちんと登場しますしね(笑)
 
ただ、本作が発売された1993年はすでにファミコン市場がほぼなくなっている時期であったため、実際にプレイした人は少ないと思われるので(復刻も現時点で海外ゲームボーイアドバンスのみですし)、『ファイナルファイト』ファンはこれを機にプレイしてみるのもいいかと思います。たった500円で購入できますしね(笑)
 
というか、移植の方向性がファミコン版『ダブルドラゴン』に近いですね。一人用専用とか、経験値パワーアップ制とか(笑)
 
…ここだけの話、プレステ・サターン時代以降のアーケード完全移植路線よりも、この時期の「アーケードゲームの要素に何かを加えたアレンジ移植」の方が好きだったりします。
 
そういった点では、メガドライブの『戦場の狼II』に収録されたアレンジモードは最高だったなあ。3人同時プレイが可能な完全移植版よりも好き。
 
 

おまけ「プレイステーション20周年本」
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プレイステーション(以下PS)が発売されて今年で20周年となりますが、それに合わせてPSの20年の歴史を振り返るムック本が発売されます。
 
数々の名作タイトルを生み出したクリエイターたちの制作秘話や、著名ライターたちによる隠れた名作100選と、PSファンならずとも読み応えのありそうな内容で、個人的にも気になっている本です。
 
それにしてもライター陣が豪華ですね。
 
THE功夫をこよなく愛する漫画家・押切先生や、セゲイチの作者・サムシング吉松先生、放射脳のチバレイさん、そして我らがアイドルの某ゲームソムリエ―ルさん等々、このメンツで期待するなと言う方が無理です!(笑)
 
そういやセガサターンも今年で20周年。どこかムック本出さないかなあ。つか出せ!(笑)
 

おまけ「ハロプロのアルバムが部屋より発掘」
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モーニング娘。やプッチモニやココナッツ娘。、安倍なつみなど、当時のハロープロジェクトの曲が収録されたベスト盤が部屋から出てきました。今から14年前の2000年4月に発売されました(さっき調べたw)
 
あの頃は今ほど無断ダウンロードが蔓延しなかったせいか(iPodなんてなかった時代)、CDがたくさん売れた最後の時代のアルバムでしょう。
 
収録曲は「ちょこっとLOVE」「LOVEマシーン」「恋のダンスサイト」など、モーニング娘。全盛期時代の曲が多く入っているので、昔を懐かしむならこれ一枚でもいいですね。
 
しかし、CDジャケットのメンバーのファッションセンスは微妙すぎですね。てか、当時のモー娘。のファッションセンスは今の目で見るとダサすぎです。80年代の女性歌手の肩パットもアレですが、それと並ぶぐらいのダサさ。これも時代か。
 
今のAKBやももクロのファッションセンスも、15年後に見たらダサいと思うんだろうなあ。きっと。
 
 
…ところで、「LOVEマシーン」と聞いて、真っ先に『メタルマックス2』のアイテム(こっちの方が先)を思い出してしまう私のデコ脳を何とかして欲しい(爆)

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