2015年06月

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本日はセガゲームスのメガドライブソフト『コラムス』が発売されて25周年となります。おめでとうございます!
 
本作は『テトリス』からはじまった落ちモノパズルブームの中で発売された一本で、同名うアーケードゲームからの移植です。
ルールは簡単で、上から落ちてくる宝石を操作し、縦・横・斜めに同じ色を3個以上並べると宝石は消えていき、連鎖すると高得点、上まで宝石が積み重なるとゲームオーバーとなります。
 
アーケード版自体がメガドライブとほぼ同性能のシステムC基板を採用しているだけに移植度はほぼ完璧に等しく、またアーケード版にはなかった家庭用オリジナル要素として指定の宝石を消していく「フラッシュコラムス」モードが追加されています。
今思えばアーケードの完全移植の走りといえそうですね。
 
アーケードではセガ製『テトリス』以上のロングランヒットとなり、家庭用版でも数多くの機種に移植されたり関連作が発売されるほどセガの代表するタイトルの一つといえそうです。
 
今はその座をぷよぷよに持っていかれましたが。
 
 
 
 
 
 
話は変わって、『シェンムーIII』のキックスターターの目標金額が当初の5倍を提示してきたことに私はゲンナリ。
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当初は200万ドルでしたが、公式ページを見る限り、この金額ではゲームとして遊べる内容しか作れず、自分が予定している完全版が作れないと発言しているようなものなんですよね。
この先どうなるかわかりませんが、予想以上に資金が集まりだしたらストレッチゴールで追加要素を発表し、それができなかったら出資者が泣きを見るという、過去のキックスターターの流れにならないよう祈ります。
 
それにしても、今回のキックスターターはE3で発表して正解だったと思います。
少なくとも日本だけではそこまで注目しなかったはずなんですよね。
個人的な心情としては今頃になって名作扱いするなと言いたい(笑)
 
ドリームキャストで発売された『シェンムー 一章 横須賀』は製作発表会の時から話題作ということで60万本ほど売れましたが、その続編『シェンムーII』は15万本ほどで、前作の1/4の売り上げ。
つまり、前作を買った人の大半以上が大して面白くないと感じたから買わなかったんですよね。
 
『シェンムーII』が売れなかった理由として、
「ドリームキャスト製造中止アナウンス以降の発売だから」
という声も聞きますが、同じ条件で発売された『サクラ大戦』の3と4はそれぞれ『シェンムーII』の倍以上売れ、それどころかドリームキャストソフト全体としても上位に入るほどの売り上げを記録しました。
 
確かに『サクラ大戦3』はハーフミリオンだった前2作よりも売り上げを落としているかも知れませんが、数としてはそこまで落ちているわけでなく、むしろハード普及台数からしてみれば十分過ぎる売り上げでしょう。
それにハードの製造中止が決まったところで発売予定済みのタイトルはまだまだたくさん残されていましたし、製造中止アナウンスを聞いた直後にドリームキャストをやめてしまったユーザーなんているわけないので、この言い分には説得力ないなあ。
 
実験色が強かった前作に比べれば『シェンムーII』は開発者が目指していた本来の姿だとは思いますが、多くのユーザーはその本来を姿を体験していないのは売り上げを見れば一目瞭然なわけで、海外の評価はともかく、日本での評価は過大すぎる気がします。
 
そりゃ前作を買った3/4が見捨てたタイトルの続編じゃ名作扱いにするには無理あるっしょ!(笑)
 
TwitterといったSNSでは今回の発表に合わせてドリームキャスト版『シェンムーII』を探している声をたくさん聞きましたが、逆にいえばこういうチャンスでしか興味を持たない人が多い証拠なんですよね。
中古相場が定価近くに跳ね上がったのを見て、「ついこの間まで1,000円以下だったのにあの時に買えばよかった」というのを見ると、海外のみで発売されたXbox版『シェンムーII』が日本だけハブられるのは当然に思えてきます。
安価で買えるときにすら買わない人間がフルプライスのXbox版なんてまず買わないですからね。
 
…すみません。日本でのXbox普及台数を見ると、むしろ発売する方が狂っています(爆)
 
最後まで遊んだ人なら分かると思いますが、『シェンムーII』をラストまでプレイしても物語の核心には触れず、それどころか最後の最後でヒロインのシェンファがやっと登場し、ようやく発表会で紹介されたキャラクターが一通り揃った、つまりキャラの自己紹介に終始した内容だったんですよね。
オープニングにすぎない内容じゃ続きが気になるわけもなく、むしろ『シェンムー』がゲームとして消化されたものが『龍が如く』シリーズたと思っているので、個人的には現状で十分に満足しています。
 
といいながらも、やはりシェンムーIIIには期待しております(爆)

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記事タイトルの通りですが(笑)、先週16台目の3DSであるNEWニンテンドー3DSLLを買いました!
 
今はNEWニンテンドー3DSを愛用しているのですが、それまではニンテンドー3DSLLを使っていたので、大きな画面で3DSソフトを楽しみたくなり購入しました。
 
あと、税込11,800円という激安価格!
 
それにしても、NEWニンテンドー3DSLLは素晴らしい!
立体視補正機能だけでなく、ニンテンドー3DSLLでの最大の欠点であった音量のボリュームのなさが改善されているのが大きいです。
というか、これさえあれば従来のニンテンドー3DSLLなんていらないですよ!
だから任天堂は早々に製造を打ち切ったのか!(爆)
 
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NEWニンテンドー3DSと並べてみましたが、元々NEWニンテンドー3DSは従来機よりも画面が大きくなったので、そこまでLLが大きいとは感じませんでした。
 
しかし、NEWニンテンドー3DSLLにも32GBのSDカードを入れたので、しばらくは容量に悩まされることはなくなりそうです!

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年の8月に行われる夏コミは88回目になるのですが、その88回目に合わせてか『エリア88』の作者として知られる新谷かおる先生がサークル参加するようです。
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しかも、東a88!
 
コミケ準備会の方は新谷先生のためにスペースを用意したんじゃないかと勘ぐりたくなるスペースナンバーです(笑)
もしくは、酔っ払った新谷先生に準備会の人がコミケ参加書に無理矢理サインを書かせたとか(笑)
そうなると新谷先生は大変だ!もし会場から出るには多額の違約金を支払うか、新刊を全部売り切るかしないとダメですからね。
当日、休みが取れれば新谷先生に会いに行けるんだけれどなあ。でも、人がいっぱい並ぶんだろうなあ。そして、当日は死ぬほど暑いんだろうなあ…
 
 
 
話は変わって、ふとヤフオクを眺めていたらスーパーファミコンの『ロックマン&フォルテ』のセットが出品されていたのですが…
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その数、なんと17本!!!
 
箱・説明書なしの裸状態とはいえ、これだけの本数が揃うなんて圧巻です。
しかも、『ロックマン&フォルテ』といえばスーパーファミコンのサードパーティ製最後のソフトなので出回りがやや悪く、個人でこれだけ集めるのはかなり大変だと思います。
 
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キンコロなら今でも余裕で17本ぐらいは集められますが(笑)
 
しかし、裸でも中古相場がそこそこする『ロックマン&フォルテ』ですが、17本となるとそれなりの金額になるのに、それでも入札者がいるのには驚かされます。
 
というか、
みんなそこまでして同じソフトをたくさん欲しいのか!(お前が言うな)

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本日はセガゲームスのメガドライブソフト『闘技王キングコロッサス』が発売されて本日で23周年となります。おめでとうございます!
 
『孔雀王』などで知られる漫画家・荻野真氏監修のアクションRPGで、『ゼルダの伝説』『ランドストーカー』のようなトラップや謎解き要素はほぼなく、物語の進行に沿ってアクションゲームの要領で進むオーソドックスな作りとなっています。
 
経験値を稼いでレベルアップすれば難易度的にそこまで難しくはなく、メガドラRPGとしては比較的易しい部類でしょう。後半の移動する足場をジャンプで渡っていくシーンはやや難易度が高めですが、幸い本作はどこでもセーブが可能なので、繰り返しセーブ&ロードを繰り返せば何とかなるはず(笑)
 
1992年当時のメガドラタイトルとしても見た目が地味さで損をしていますが、ダークな雰囲気を持つストーリー、重厚なBGM、繰り返しプレイに適する手頃なボリュームなど、どれをとっても自分にとってお気に入りの一本だったりします。
 
私が発売前から興味を持っていたメガCDの『ルナ ザ・シルバースター』とは同時発売だったのですが、当時はまだ中学生だったこともありメガCDを買えるほどの予算はなく、ただ自分は「RPGをやりたい」という一心でこれを選んだんですよね。当時の大容量ロムである8メガ作品で5,800円という価格も魅力でした。
セガはセガで当時はルナのTVCMを自社提供番組で流していましたが、やはり高額なメガCDの専用ソフトはそこまで売れないと判断したのか、代わりに『闘技王キングコロッサス』を大量生産をしたようです。当時のメガドライブRPG不足によるユーザーへのニーズも含めての生産だったと思います。
 
先述したとおり見た目が地味なせいでそこまでは売れず、おかげで発売直後に値崩れを起こしましたが、私は私で
「なんでこんな傑作アクションRPGをみんなは買わないんだ!」
と発狂し、一人で何十本と買ってきましたよ(笑)
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あとになって少し買いすぎたな、と反省しましたが。
 
ところで、このキンコロ画像をたまたま目撃したエイン●ャントの中の人さんから聞いた話ですが、
前に勤めていたブレーンバスターズの木宮社長が企画した
と教えていただきました。ネタ画像を頻繁に貼っておいてよかった…でないと、知ることがない情報ですからね。
 
エ●ンシャントといえば、私の好きなメガドラアクションRPGの一つ『ザ・ストーリーオブトア』を開発した会社でもあるので、エインシャ●トの中の人さんとは間接的にお世話になっている関係を言えそうです(笑)
 
その後、ちょっとした話の流れでセ●の奥●さんからキングコロッサスのシナリオを手掛けたのはファン●シー●ター2&4のキャタデザ担当のよし●ん氏と教えてもらったのですが、.
ところで荻野真先生が大きく関わった部分ってパッケージイラストぐらい?
 
ちなみにキンコロのスタッフロールにはブレンバスターズの名前も、吉●徹さんの名前も表示されています。

ニンテンドー3DS期待の新作『ファイアーエムブレムif』の発売日でしたが、当然買ってきましたよ!
 
しかも、両バージョン!(笑)
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事前情報を見る限り、どちらも面白そうなシナリオだったんでどれを買おうか迷ったのですが、考えるのが面倒だったので両方買ってきたという(笑)
 
もっとも、片方だけ買っても追加で2,000円払えばもう片方のシナリオが遊べるので両方買う必要もないのですが、同じタイトルを2本買うなんて大したことないと思って購入しました。
 
前作の覚醒なんて実質5本買っているんだぜ!
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…それはともかく、
 
「スーファミ時代のファイアーエムブレムは分割商法しなくても一本で十分に楽しめた」という声を聞くけれど、スーファミ時代のファイアーエムブレムなんて定価一万近くするくせにオープニングデモはゲーム画面の流用という手抜きで、声優のボイスもないし、追加DLCがないからそれ以上ボリュームが増えることがないんだぜ!
それに比べ今回の最新作は両方買ってもスーファミの紋章の謎よりも安いんだぜ!
 
と、昔のゲームと比較したがる連中に言いたくなるんですよ(笑)
 
確かに昔の事情と今の売り方は違うので比べるものではないし、実際、今の売り方でトラキア776の5倍以上売れた『ファイアーエムブレム覚醒』を見る限り、たぶん任天堂の売り方は正しいかと(笑)
 
早くやりたいのですが、その前に『ゼノブレイド』をクリアしないとなあ…現在、81時間プレイのレベル82なんであともうちょっとです…

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