2015年08月

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オタクカルチャーの祭典コミケ最終日!(3日目)
コミケ二日目はお休みしましたが、最終日はきちんと休みをもらって行って来ました!
 
…すみません。調子乗りすぎて夜更かししてしまい、起床したのが11:30…
ついうっかり『ファイアーエムブレムif』に熱中してしまいました(笑)
 
慌ててシャワーを浴びて着替えて準備してから12:00頃に出発し、12:30には何とか会場入りできました!
というか、バスとりんかい線を利用すればアパートから30分で会場に着くんですね(笑)
 
職場の後輩いわく(同じく大井町住み)、7時に出発して11時前に会場入りだそうだから、今年の夏コミは例年以上の混み具合でしたが、私が会場入りした時間帯でも移動すら困難なほどの混雑ぶりでした。
 
 
まず最初に寄ったのは『エリア88』の作者である新谷かおる先生のサークルですが…
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なんと列は外まで続き、スタッフいわく三時間待ちとのことでした…
さすがに三時間も待てばコミケが終わってしまうし、何よりも外で待っていたら日射病で倒れる恐れもあったので断念しました。
とはいえ、新谷かおる先生がここまでピックアップされることはかなり久しぶりなので、ある意味今回のコミケの主役ともいえます。
コミケパンフの表紙も手掛けていますからね。
 
新谷かおる先生のサークルで最も関心したのが、サークル前に貼ってあるテーピング。
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なんとAREA88の滑走路を模した演出がされており、ファンサービス抜群!
しかもこの滑走路(?)を踏むには、灼熱の太陽の下で数時間に及ぶ長い列を耐え抜かねればならず、原作の台詞を借りるならば
「地獄の激戦区エリア88!! 生きて滑走路を踏める運はすべてアラーの神任せ!! 」
コミケそのものが激戦区ですが、まさに新谷先生のサークルは戦場でした…
 
 
そのあといくつかサークルをぶらぶらとまわり、コミケの後は高田馬場ミカドでGallさんと接触し、ゲームをいくつか遊んだ後はGallさんと一緒に秋葉原に向かいました。
 
とりあえずここで今回の戦利品。
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『ラ●ライブ!』の薄い本がいっぱいあるのは単に表紙が可愛かったからですが、あまりに絵が可愛くて綺麗で実用性に欠けるという(何を?)
ちなみに真姫本が多いのは好みではなく、たまたま目がいった本が真姫本だったのです(笑)
 
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サムシング吉松本2冊はさきほどのGallさんに代理購入してもらいました。
単行本未収録の話が収録してあって500円はお買い得ですが、これだけセガを(愛を持って)Disっておきながら、それを許してしまうセガは太っ腹というか。
どこぞのS●Kプレイ●アも見習って欲しい(笑)
 
Gallさんありがとうございました!
 
秋葉原では特に目ぼしいものが見つからなかったので、まんだらけにてたまたま目についたメガドライブの『幽☆遊☆白書 魔強統一戦』を買ってしまいました…
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裸とはいえ、今の相場を見れば3,500円はまあ安い方かと。
これで4本目の魔強統一戦ですが、思い入れの大きさを思えば4本はまだ少ないですね(爆)
 
ちなみに下の画像は数年前に同じ秋葉原で買ったものですが…
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こちらはケースと説明書がついて2,940円…いま思うとあり得ない値段だ…
 
そういえばメガドライブといえば、先日まんだらけで12,000円で売っていた『豪血寺一族』ですが、昨日ショーケースを眺めていたらなんと売り切れていました!
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ここ20年ぐらいの流れだと、高額取引のメガドラ格闘で幽☆遊☆白書 魔強統一戦とスーパー32Xの『バーチャファイター』が2強が争っていましたが、ここに来て一気に『豪血寺一族』が追い込んできましたね。
ヤフオクで何度か出品されてますが、最終的に1万近くで落札されるのを見ると、この価格でも欲しがる人は多いんでしょうね。
ゲームとしては見た目のイロモノさと、おまけのカラオケモード以外は何も変哲もない対戦格闘ゲームですが(笑)
 
 
記事を書いてみてコミケについて新谷かおる先生のサークル以外は語ってない気がしますが、ぶっちゃけ言うと暑さでやられて記憶にないのです(涙)
とはいえ、無事に大井町の地に足を踏める運は確保できたのでよかったとします(笑)
 
さて、次に私は参加するゲーム系のイベントは11月のゲームレジェンドになりそうです。読者の皆様でもしよろしければお会いしましょう!ではまた!

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本日はコミケ一日目ということでビックサイトまで行って参りました!
 
…本当は出勤だったのですが、休憩時間中に強行で行きました…
往復で一時間なので(職場から会場まで)、滞在時間は30分ほどで、帰ってシャワー浴びて少し休んでから仕事再開だったので結構きつかったですね…
うっかり休みを取り忘れた自分が悪いのですが、強行的なコミケ参加はこの年になるときついですね…これで気温が高かったらマジでやばかったですが(笑)
 
 
購入したものはこちら
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オタクカルチャー関係者のインタビュー本とファミコン3Dグラス対応ソフトレビュー本、セガマークIII3Dグラス対応ソフトレビュー本、全セガマークIII(非売品ソフトも含む)レビュー本の計4冊と、元ZUNTATAのOGR自主製作CDです。
 
こんなハードスケジュール(?)の中、コミケ参加を強行したかというと、OGRこと小倉久佳さんがゲームサークル「ゲー夢エリア51」にて売り子として参加するという情報を事前に聞いていたので行かないわけにはいかなかったんですよね。
 
しかも、会場でCDを買うとサインを書いてもらえるという話じゃないですか!
 
そういうわけで私がお願いしたのはこれ
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タイトーのメガCDソフト『ニンジャウォーリアーズ』!!
 
小倉氏の代表作というと、『影の伝説』『奇々怪界』や、何よりも『ダライアス』シリーズで有名ですが、私がなぜメガCDのこれを選んだかというと、実はこれでOGRの名前を知ったからです!
 
単に作曲だけだったら「このゲーム、曲がいいなあ」程度で作曲者を意識することはなかったのですが、このメガCD版には本編のプレストーリーを鑑賞できるオープニングモード(ZUNTATAモード)が追加され、それを観て初めて意識したんですよね。
そのビジュアルシーンの登場人物に、小倉さんがOGRというコードネーム(?)で参加されているからです!
 
それから小倉(OGR)さん、そしてZUNTATAを意識するようになったのですが、あれから22年も経つんですよね。早いのか遅いのかわからんけど(笑)
そんな自分にとって記念すべきソフトに小倉さんのサインを書いてもらうなんてもう感激です!
 
ちなみに今回買った小倉さんのCDはタイトーのアーケードゲーム『グルーヴコースター』に収録しているそうなので機会があればやってみようと思います。
…すみません、一度も遊んだことないのです(爆)
 
 
ところでコミケ88の日程ですが、明日2日目は不参加、3日目最終日は参加します。
最終日の夕方からは高田馬場ミカド(その後に秋葉原?)に寄る予定です。もし私を見かけたら声をかけてやってください!そもそもうちのブログの読者で私の顔を知っているのか疑問ですが(笑)
 
ミカドといえば、盆休み明けにセガゲームスの『デイトナUSA』が稼働予定のようです。
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個人的にセガレースゲームの最強傑作なので今から稼働が楽しみです!
稼働した暁には歌いながらプレイするぜ!!
「デイト~ナ~ Let's go away!」 

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本日はシグマ商事のメガドライブソフト『四天明王』(開発元サイクロンシステム)が発売されて25周年です。おめでとうございます!
 
四人のキャラを使い分けて各ステージを攻略していくアクションゲームで、二人同時プレイ可能。最初の6ステージは選択制となっています。
 
グラフィックが前世代機並に地味で、一発死でありながら復活なし(残機無)なのに落とし穴が多いなど気になるところは確かにあるのですが、パワーアップすると爽快なショットや、カッコいいBGM、大きめなボスキャラなど、当時の専門誌の酷評とは裏腹に個人的には見るべきところもある佳作だと思います。
お勧めするかといえば、しないけど(笑)
 
中古市場の高騰化が激しいメガドライブ界において本作はそこまで高額となっていませんが、現在においても再評価されそうもないので、値上がっても定価の半額前後でしょう。もっとも当時としてもあまり出回りはなさそうですが。
むしろ同時期に発売されたサントラCDに価値がありそうです(爆)
 
 
ところでシグマといえば、21世紀になって同社のアーケードゲームを見る機会がほとんどなくなったなあ。
 
シグマ作品は近年では『赤ずきん』『バトル・クルーザーM-12』を見た以外は全然思い当たらないし、逆にこれだけ見ないとなると世の中に現存するシグマ基板はほとんどないのでは!?
と心配してしまいます…ここまで出回りが悪いと、当時のシグマの評判は微妙だったのかなあ。
 
誤解しないように言わさせてもらうと『赤ずきん』は他に類似作品が見当たらない独自性の高い傑作だと思います(笑)
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あと『バトル・クルーザーM-12』もわりと好きですね。
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駆逐艦をレバーの左右で操作して、敵潜水艦を爆雷で攻撃するという、セガの『ディープスキャン』まんまな内容ですが(笑)、こちらは爆雷をいっぱい落とせる分、爽快感があって好きだったりします。
とはいえ、『ディープスキャン』の潜水艦内の探針音も捨てがたいですが(笑)
 
個人的にシグマといえばこれ。
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本来はアーケード基板を家庭で遊ぶために作られたスティックですが(あまり詳しくはない)、4,000円(!)する別売りケーブルを使えばメガドライブにも使えます。
定価が13,800円もするだけあってスティックやトリガーの感触は良好だし、筐体も重くて安定感があって使いやすいです。
スティックが異様に小さいセガのアーケードパワースティックや、スティックはいい感じなのに筐体が小さくて軽いのが勿体無いマイコンソフトのXE-1ST2よりも気に入っています。個人的に一押しです!
 
 
ところで『赤ずきん』の話になりますが、今回の記事を書く上で画像検索したら数年前に当ブログで取り扱った記事がトップに来て、それ以外の画像もあまり見かけなかったです…しかも、それ以外の画像というのが、このゲームを稼働させたトラタワの公式ブログというオチ…
ネットで語る人が少ないほどシグマはマイナー扱いなのか!?

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本日はセガゲームスのメガドライブソフト『スーパーモナコGP』が発売されて25周年です。おめでとうございます!なお本作のちょうど一年後には同機種で『アウトラン』が発売されています。
 
本作は世界的なF1ブームの中で発売されたこともあり、歴代メガドライブソフトでも上位に入るほど売れました。
 
建前的にはアーケード版の移植ですが、多くのユーザーが熱くなったのはメガドライブオリジナルの「ワールドチャンピオンシップモード」ではないでしょうか。
チームを移籍しながらマシンを乗り換えていき、年間16戦、世界各国を舞台にF1グランプリレースに挑むレースモードですが、「パッドでの操作性の問題で勝手にシフトチェンジしてしまう」「パスワードが長い」「敵車が全部同じカラーリング」という欠点を乗り越えながら遊んだ人は多かったでしょう。
当時のレースゲームはシミュレーション寄りのレースゲームがなかっただけに、これを遊びたいがためにハードごと買った人は多いと思います。
 
さすがに今は長いパスワードを乗り越えて遊ぶ人はいないと思いますが、ニンテンドー3DSにアーケード版基準でワールドチャンピオンシップが遊べるリメイク版を出して欲しいですね。
 
幸い、タイトルに商標的に問題のある「F-1」の文字がないからタイトル変更される心配はないしね(笑)
 
 
 
●ファイアーエムブレムif
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「白夜王国」はクリア済みで、今は「暗夜王国」を遊んでいますが、現在25章でプレイタイムが16:12ほど。さすがに仲間が死んでも次の章で復活するカジュアルモードがないと厳しいです(涙)
 
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こちらは「白夜王国」の最終セーブデータですが、こちらのプレイタイムは27:31。
こちらは同じマップを時間をかけて何度も挑戦してレベルアップさせれば詰むことはないですが、「暗夜王国」では限りのある敵を上手く倒していかないと後半で敵が倒せなくなって詰むので、まさにパズルのような手応えです。
しかし、このまま「暗夜王国」をストレートに進んだらプレイタイムは10時間の差が出るな(笑)
 
 
 
●東京オリンピックのエンブレム問題
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『ファイアーエムブレム』のせいで「エムブレム問題」と言ってしまいそうですが(笑)、ゲーマー的には「エムブレムサーガ問題」は忘れられない出来事の一つだと思います(本当かよ)
 
 
 
●コミケ88
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コミケ88のパンフレットの表紙イラストに「エリア88の新谷かおる先生」を起用したのはご存知かと思いますが、自分の中の『エリア88』が再熱して単行本を全巻(23巻)買ってしまいました(笑)
さて、来週末のコミケまで全巻読破なるか!?

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本日はビクターエンタテイメントのメガCDソフト『慶応遊撃隊』が発売されて22周年となります!おめでとうございます!
 
幕末時代の日本(江戸)を舞台とした横スクロールシューティングで、竜に乗ったバニーの蘭未(らみ)を操り、迫りくるロシア軍やタヌキや七福神などに挑む、もはや何でもありなスチームパンク色の強い世界観が特色となっています。
 
すみません、ボキャブラリの足りない私にはこれ以上の説明は無理です(笑)
 
各所には粗いながらも取り込み画像のムービーシーンが挿入されたり、ゲーム中の演出も後半はやや地味になるものの(思えばR-TYPEも戦艦ステージ以降は地味な展開だったなー)なかなか凝っていて、独自性の高いキャラクターの設定が上手く活かされています。
ただ、本作で声優初挑戦となる菅野美穂(当時16歳!)による蘭未の演技は素人臭が気になるところです(彼女の名誉のために補足すると、4年後にセガサターンで発売された某タイトルでは見違えるように演技が上手くなっている)。
 
気になるゲームシステムですが、ショットは前方集中型と拡散型の2種類のみとオーソドックスで、オプションは2個までくっつけたり、それを飛ばして相手に大ダメージを与えるなど、ただ撃つだけではない、ややアクション性の高い作りとなっています。
ゲームバランスはやや粗いですが、プレイヤーキャラが大きめなゲームだけにオプションで当たり判定を変更できるのは有難いです。
 
本作の発売当初は「キラキラパッケージ」として特殊な紙ケースに収納されて発売され、中に同梱されたカードの種類によってプレゼント品が貰えるキャンペーンが行われました(ソフトが実家にあるので画像アップできません。すみません)。
一応私もそのパッケージを持っているのですが、残念ながらハズレのたぬきカードでした…
 
また、本作は店頭デモディスクなるものを作られました。
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ディスクだけでなく、ポップまで用意され、大して普及しなかったメガCDソフトとしてはここまで宣伝に力を入れたメーカーはなかったのですが、思えばビクターはワンダーメガ(メガドラとメガCDを一体化したハード)を出していたんだっけ(笑)
 
後に次世代機でアクションゲームやすごろくゲームとして関連作品が出ましたが、思い入れもあるせいか、私にとっての『慶応遊撃隊』はこれのみです。
白状すると、他のタイトルは一応は買ったもののまともにプレイしていなかったり(爆)

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