2015年10月

今日はメガドライブソフト『ランドストーカー 皇帝の財宝』『クライング 亜生命戦争』が発売されて23周年となります。おめでとうございます!
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『ランドストーカー 皇帝の財宝』は、メガドラユーザーにとってスタープログラマーであった内藤寛氏(クライマックス)が中心となって作られた立体感溢れるクォータービューが特徴のアクションRPGです。
アクションゲームとして難易度が高いものの、ジオラマのように美しいグラフィック、魅力的なキャラクターなど、名作と呼ばれるに相応しい完成度を誇ります。
で、PSP版はどうなったンスか?内藤さん?(爆)
 
 
『クライング 亜生命戦争』は、セガとしては珍しい横スクロールシューティングで、使うボタンはワンボタンのみのシンプルな操作、気持ち悪いほど滑らかに動き細かく描き込まれた敵デザインが特徴です。バランス的には粗く、個人的にはそこまで好きなゲームじゃないですが、センス溢れるパッケージデザインはお気に入りです!
 
 
 
さらにさらに、今日はNECのPCエンジン発売28周年の日でもあります!
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PCエンジンといえば『THE功夫』があまりにもメジャーですが(笑)、小さな本体サイズ、Huカードという名刺サイズの小さなメディアで、ファミコンより綺麗なグラフィックと重厚なサウンドを家庭で楽しめたのはかなり驚異的でした。
本体価格24,800円は当時小学4年生であった私には高嶺の花で、PCエンジンを持っている人はブルジョワ扱いでした。確かクラスに一人しかユーザーがいなかったと記憶しています。
 
最初のインパクトは『THE功夫』…じゃなくて『R-TYPE I』
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基はアイレムの同名アーケードシューティングですが、ぶっちゃけ当時の私はアーケード版なんて知らなかった(笑)
そんな自分でもこのゲームは凄いと感じました。当然アーケード版を知らないので移植度の云々はどうでもよくて、純粋に圧倒的なグラフィックの素晴らしさに感動したんですよね。特に3面の巨大戦艦を見た時の衝撃は今まで見たシューティングの中でもこれを超える衝撃はありません!
当時は4メガHuカードが存在せず、ステージ半分での収録となりましたが、下手に中途半端に仕上げるよりはこれでよかったと今でもそう思っています。
もっとも自分にとってのP-TYPEは3面で終わっているので無問題(爆)
 
 
 
話は変わって、レトロゲーム互換機「レトロフリーク」は明日が発売日のようですが、中にはイチ早く手に入れた方もいらっしゃるようですね。
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個人ブログでレビューを書いている方がいらっしゃるので興味ある方はそちらを読んでいただければいいかと思います。
中には不具合もあるようですが、明日の発売日にはアップデート配信があるそうなのでまだ慌てる時間ではありません(笑)
 
数多くの「レトロフリーク」購入者ツィートで気になったのがこちら
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こっ!これはまさか…
 
 
 
 
 
 
 
 
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ファミコン本体付属の漫画「これがファミリーコンピュータだ!!」のパロディー冊子がおまけとして付いているなんてガジェットさんやるな(笑)

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11月1日(日)、埼玉県の川口市市民ホールフレンディアにて、年2回行われるレトロゲームの祭典『ゲームレジェンド』が開催されます。
 
アーケードやコンシューマやPCや電子ゲームなどのレトロゲームやマイナーなゲーム、インディーズレーベルのソフトなどを題材とした同人誌中心の即売会で、中には普段触ることさえ叶わない実機でのプレイアブルがあったりと、レトロゲーム好きなら濃厚な一日を過ごせるでしょう。
 
私も一般での参加をしますので、この全身メガドラファッションを見掛けたら声をかけてやってください。
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私に呼びかけるような物好きなんていないだろうけど(爆)
しかし、給料日前での開催って結構キツイですよね。イベントでしか手に入らない魅力的な同人誌やグッズが盛りだくさんで困ってしまいます(笑)
 
個人的に毎回チェックしている、ぜくうさんの「ゲー夢エリア51」ブースでは、新刊としてタイトーの『ガンフロンティア』『メタルブラック』『カダッシュ』などのグラフィックを手掛けた堀崇真氏の本が出るということもあり、今回もレジェンド開催直後に長蛇の列ができると予想されます。ぜくうさんの本は商業誌以上と言われるその資料性の高さから外国人のマニアにも人気なんだよなあ。
 
あとはタモリ倶楽部での出演経験のある脱衣麻雀評論家みぐぞうさんの「スーパーリアル麻雀毒本・体験版」が気になりますね。内容はスーパーリアル麻雀P1~P4までのレビュー本ということで、美少女たちのご褒美シーンのためになけなしの100円を突っ込んたプレイヤーや、移植版のためにセガサターンを購入したプレイヤーには必携の本となりそうです(笑)
ちなみに私は麻雀のルールが一切わからない…
 
 
 
 
 
●メガドライブ生誕27周年
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本日はセガの16ビットゲーム機「メガドライブ」が発売されて27周年となります。おめでとうございます!
本格的に私が触れるようになった(実際に買った)セガハードはメガドライブですが、当時どころか今でもセガのイメージを具現化したようなゲーム機だと思っています。
 
垢抜けないところとか、全体に漂うB級センスとか、ゲームバランスよりも技術力優先のところとか(笑)
 
ある意味でセガセガしいのはSG-1000あたりだと思いますが、逆にセガサターンやドリームキャストは中途半端に大衆化を目指してどっちも付かずという印象です。
ただ、大衆化を狙ったからこそ、ゲームとして一般層にでも楽しめるソフトが出るようになったのもセガサターン以降でした。
これ以上私がメガドライブを語ると長くなるのでここまでにしますが(笑)、メガドラ27周年の日にセガがメガドラ関連で発表したことはこれ。
 
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』関連タイトルのWiiバーチャルコンソールとXbox Liveアーケードでの配信が10月30日で終了
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発表された次の日に配信終了とは急すぎる話ですが、セガを代表するタイトルが配信終了となると色々と深読みしてしまいます(笑)
もっとも作曲がドリームズカムトゥルーの中村正人氏だったり、同じく同時に配信終了するマスターシステムバージョンは作曲がエインシャントの古代祐三氏だったりするので、権利的にも色々と複雑なのかなーと、勝手に思い込んでいます(笑)
 
 
●サクラ大戦ミュージアム、AKIHABARAゲーマーズ本店で開催!
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同じセガレトロ繋がりで、秋葉原駅前にあるAKIHABARAゲーマーズ本店の7Fにて「サクラ大戦ミュージアム」が開催されています。
会場には過去発売されたハードやソフト、超レアな販促品など滅多にお目にかかれないアイテム多数展示。そして、サクラグッズ先行販売もあって、サクラ大戦ファン必携のイベントといえそうです。
開催期間が11/2(月)と非常に短い期間ですが、ゲームレジェンドついでに寄ってみてはいかがでしょうか?
 
ところで『サクラ大戦』は来年で20周年となりますが、果たして新作の発表があるのでしょうか?
そして、頻繁にサクライベントには参加していますが、当時のファンが子連れで参加しているのを見ると、20年という月日を生身で感じるのと、自分が20年前(当時19歳)とまったく進歩していないことにショックを受けます。
子供以前にいまだ結婚していないし!(涙)

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今年の6月の発売日からプレイしてきた『ファイアーエムブレムif』シリーズですが、先日第三のシナリオである「インビジブルキングダム」をクリアしました!これで全シナリオクリアになります。
 
「インビジブルキングダム」は2,000円で購入可能の有料コンテンツですが、最初に販売された「白夜王国」「暗夜王国」から約2週間後に配信された理由も納得の内容でした。
前2シナリオをクリアしても明かされなかった”とあるキャラ”の出生の秘密が明らかにされたり、グランドフィナーレ的なエンディングも用意されているので、挑戦するなら最低でも「白夜王国」「暗夜王国」のどちらか、できれば両方クリアしてからプレイすることをお勧めします。
ちなみに「インビジブルキングダム」は白夜・暗夜の兄弟が全員仲間として登場するので、最終2シナリオは兄弟全員参加させるためにレベルをカンストまで上げました(笑)
 
発売前からシナリオの分割販売に批判的な意見を見受けられましたが、それぞれのシナリオは共通する部分が6章まで同じでそれ以降は全く別、「インビジブルキングダム」に至っては舞台となる世界が他のシナリオと異なり全く別世界になるので、どのシナリオも新鮮な気分で楽しめました。
パッケージソフトの他に全部のシナリオを購入すると9,000円ほど掛かりますが(さらに本編とは関係ない追加シナリオを購入すると11,000円ほど)、全てのシナリオをエンディングまで遊ぶと80時間ぐらいは掛かるので(難易度ノーマル)、ボリュームを考えると満足度が高いです。
 
FEifをクリアしたことだし、今度はドラクエVIIIに復帰ですね!
 
 
 
 
話は変わって、先日ヤフオクで入札していた欧州メガドライブソフト『アースワームジム2』を5,000円で落札しました!
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本日商品が届いたのですが、海外の中古品にしてはかなり綺麗でした。
ケースの一部が割れているとか、カートリッジラベルに剥がれが見られるとか、説明書が若干折れ目があるとか色々とありますが、これで満足しないと海外のソフトなんて買えないですよ(笑)
思えば「数年ぶりの未所有の海外メガドラソフトの購入」ですが、これを機に収集を再開することはしないので予め断っておきます。だってキリがないし(笑)
 
 
 
 
【悲報1】ヤフオクにてカースを落札できず…
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安く手に入りそうなメガドラソフトを入札しまくっていますが、マイクロネット初のメガドラソフトの『カース』が落札できず…。数年前の秋葉原の相場以上の金額を入札したのにも関わらず落札できなかったのだから、レトロゲームが再評価された現在における海外未発売のシューティングの需要の高さを思い知りました…。
最近になって『カース』のプログラマーが後にマイクロネットと同じ北海道にあったハドソンに移籍し、その時にスーパーグラフィックスで『1941 カウンターアタック』を作ったいうエピソードが元ハドソン社員より明かされたのも、再評価の理由の一つでしょうね。たぶん違うだろうけど(笑)
 
 
 
 
【悲報2】杏野はるなさんが中野区観光大使を卒業、新しい観光大使2名を選出合計9人
少し前の話題ですが、10/11(日)に行われた中野にぎわいフェスタにて。というか、新メンバーにシネマアナライザーさんやコスモス女子さんが選ばれなかったんですね!(棒)
とゆか、中野区観光協会さんはそろそろ公式ホームページの更新しろよ(笑)

昨日は後輩の結婚式のため鎌倉に行きました!
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式場は逗子にあるシーサイドリヴィエラという場所ですが、南国風な場所にあって景色を眺めているだけでもいい感じ。
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後輩は街コンで知り合った女性と結婚したのですが、あれに参加する女性は失礼な言い方ですが
「飯を安上がりで食べたい人だけ」
という印象を持っていたので、
街コンで本当に結婚する人がこの世に存在するなんて都市伝説だとばかり思っていましたよ(爆)
 
…いるとは言っても、現役SMC-777ユーザーと同じぐらいの数かとは思いますが。
 
それはともかく、後輩の話を聞いて街コンに興味を俄然持ったんだけれど、女性に声をかけるのすら躊躇する自分に街コンは敷居が高すぎる…オフ会の方がまだ話せやすいよね(笑)
 
…すみません。女性参加のオフ会なんてそう滅多に参加できません…
 
 
 
 
結婚式に帰りに(?)まんだらけに行ったのですが、ここにきてかなり珍しいブツを手に入れましたよ!
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スーパーファミコン書き換え専用ソフト
●POWERロードランナー(遊び方シート欠) …1,500円で購入
 
かつてローソンに設置していたロッピーによるニンテンドーパワーの書き換えサービスのみで手に入ったソフトでしたが、発売が1999年の一月とほとんどのスーファミユーザーがチェックしていなかった時期の新作で(セガのドリームキャスト発売直後、プレイステーション2発売の前年)で、発売のアナウンスがゲーム専門誌かローソンのフリーペーパーぐらいで、さらにネットで調べようにしてもネット環境も今のように普及している時代ではなかったので(確かi-modeすらなかった時代)、当時としても知る人ぞ知るタイトルでした。
しかも、版権絡みのタイトルというのもあり販売期間が短く、ローソンでの書き換えサービスが終わり任天堂のみの受付になった時にはすでに『POWERロードランナー』の販売は終了していました。
同時期に発売された『POWER倉庫番』の場合はパッケージ版が発売されたので遊ぶだけなら入手はそこまで難しくはないですが、『POWERロードランナー』の場合は当時書き換えたSFメモリーカートリッジでしか遊ぶ事ができず、版権モノという特殊性からバーチャルコンソールでの配信が絶望的なので、今回の入手はかなり嬉しいです。しかも、遊び方シートがないとはいえ1,500円は安すぎです!
 
何せ、書き換えサービスのためにSFメモリーカートリッジを任天堂へ直接持って行ったらすでにPOWERロードランナーの受付を終了したと聞いてショックでしたもの(笑)
 
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タイトルこそは『ロードランナー』の名を冠していますが、内容はほぼ別物で、パズル性よりもアクション性が高い仕上がりとなっています。リメイク(?)の方向性は『POWER倉庫番』と近いといったところでしょうか?
あるいは、ソロモンの鍵の1と2の関係みたいな(笑)
 
今回のソフトはコレクションというよりも、前からやってみたかったというのが大きく、しかも周りにプレイしたい人がいないどころか(いたら逆に凄い!)、存在すら知らなかった人がほとんどで、ある意味、誰も知らないからこそ何の先入観もなく買って遊べるのが大きいです。
それ故に、これをまんだらけで見つけた時はガッツポーズを心の中でしましたよ(笑)
 
そういえば、SFメモリーカートリッジに貼られてあるインデックスラベルはブラウン管の画面を意識しているであろうデザインですが、このデザインはWiiのホーム画面に似ていると思うのは私だけでしょうか?
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Wiiが出た頃は未だブラウン管の家庭が多かったのですが、その直後のエコポイントによる液晶テレビへの買い替え需要が一気に増え、今の若い人にブラウン管を彷彿させるデザインを見せても、その意図がわからないだろうなあ。

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本日は、PCエンジンスーパーCDロムロムソフト『銀河お嬢様伝説ユナ』とメガドライブソフト『機動警察パトレイバー 98式起動せよ!』が発売されて23周年です!おめでとうございます!
 
『銀河お嬢様伝説ユナ』はレッドカンパニーの企画によるハドソンのデジタルコミックアドベンチャーで、CDロム作品としては低予算で作られただけあり、いくつか用意されたコマンドを選択して進んでいくアドベンチャーゲームとしては簡素な作りとなっています。
しかし、キャラクターデザイナーにマニアの間で人気のあった明貴美加先生を採用したり、主人公ユナ役にレッドカンパニー作品ではお馴染みの横山智佐さんを採用したりと、本来のゲームファンだけでなく、原作が存在しないオリジナル作品ながらもこのタイトルのためにハードごと購入した人も多く、秋葉原のゼット(後のメディアランド)では最高額8,980円のプレミア価格がつけられ、その直後にパッケージ違い(おまけディスク同梱)の再販版で暴落したとさ(笑)
 
 
『機動警察パトレイバー 98式起動せよ!』は、バンダイグループのマーバーより発売されたアドベンチャーゲームですが、移動シーンが見下ろし型の2D画面となっていて、見た目がRPGっぽいのが特徴です。
実は89年か90年に一枚のゲーム画面が発表されて以来、全く音沙汰のない状態が数年続きましたが、突如発売日が決まり、当初の発売元だったセガからメガドライブに参入したばかりのマーバーへ販売元が変更となりました。
映画監督の押井守氏が監修したという触れ込みながらも舞台は特車二課内で完結するこじんまりとした話だし、開発に時間が掛かったわりにはファミコン以下の2Dグラフィックだったり、テキストも平仮名片仮名だけの小さくて読みにくい文字フォントだったりと、クリアするのが苦痛なゲームでしたがきちんとクリアしたあたり、当時の自分は暇だったんだなあ(爆)
 
 
ところで、この日に合わせて同時発売だったメガドライブの『スーパーH.Q.』をゲットするためにヤフオクでいくつか入札してたんですよね。
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結果、全て惨敗。
何で当時酷評だったこれがここに来て人気が集中するんだよ!BEメガのハイローラー渋谷洋一氏が3点しかつけなかったほどのゲームなのに…
というか、1991年以降に発売されたメガドラタイトー作品はどれも出回り悪すぎ。
ちなみに私は結構好きだったりします。初代アーケード版は一面すらクリアできませんでしたが、こちらは最後まで行きましたし(笑)
 
 
 
 
●メガドライブ互換機「MDコンパクト」12月31日発売!
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商品名に「メガドライブ」が付かずに略称の「MD」になっているところからセガの非ライセンス品であることは間違いないですが、メガドライブ2に似たデザインがなかなかいいですね。カートリッジ挿入口の大きさから、かなりコンパクトな筐体であることが伺えます。
ただ、今までの互換機を振り返ってみると映像出力や音質にバラつきがあるので、今回も実機感覚というよりも、安価(4,000円以下)にメガドラがやりたい人向けでしょう。
 
しかし、メガドラパーカーに、メガドラシューズに、メガドラキャップ。そして今回のメガドラ互換機…今年だけで一体いくつのメガドラ関連商品出るんだよ!
今年はメガドラ27周年という中途半端な節目なんだぜ!(笑)
 
ちなみに私はメガドラを今やるなら初代メガドライブ本体ですね。
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今見ると映像はボケボケだし、音声はノイズ混じりだし、せっかくの高性能がコスト面のせいで活かせていませんが、HDの画質に見慣れてしまうと、この欠点さえもが味に見えます。
何よりも、今のシンプルなデザインのゲーム機よりも、金の刻印の「16-BIT」のロゴをはじめ、自己主張しすぎのデザインはかなり魅力的に感じます。
このダサカッコよさを持つメガドライブはセガの象徴にも見え、できればこのハードでメガドライブソフトをやってみたいものです。
ここ数年、メガドラには触れてないけれどな(爆)
 
 
 
 
●3DSソフト『デビルサバイバー オーバークロック』のベスト版が発売
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アトラスの人気シミュレーションRPG『デビルサバイバー オーバークロック』が12月3日に2,980円で発売されます!
今年の春に続編『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』が発売されたこともあり、数年前に再販が行われたものの、一部でプレミアが付いた店もあり、興味を持っていても買えなかった人もいたと思いますが、今回のベスト版の販売で一安心ですね。
 
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ええ、自分は通常版を2本、北米ダウンロード版を購入しましたが(笑)
 
独自の世界観、話のダークさなど、続編『デビルサバイバー2』や近年の『ペルソナ』シリーズはおろか、ナンバリングタイトルである『真・女神転生IV』以上にメガテンらしい雰囲気を持った作品として、実は身内の古くからのメガテンファンでも評価が高い一本だったりします。
元の作品であるDSソフト『女神異聞録デビルサバイバー』ではルートによっては後味の悪い結末を迎えますが、リメイクにあたるこの3DS版ではさらに「8日目」と呼ばれる後味の悪いエンディングのあとをプレイできるので、当時DS版をプレイしながらもトラウマを抱えたまま今に至る人もお勧めの一本です!
ルートによってはまた後味の悪い結末を迎えますが(笑)
 
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ちなみに北米版ではメガテンのスピンオフではなく、『真・女神転生』シリーズであることをタイトル画面で明記しています。
実は北米ダウンロード版は日本より数年先行して配信されましたが、オープニングは日本語歌詞であるものの、日本ではフルボイスだったイベントの全てが英語音声による吹き替えで、あの膨大なイベント量を収録したのだからかなり手間暇掛かったローカライズといえそうです。
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気になるダウンロード版の必要容量ですが、
北米版は9,185ブロック。おおよそ1GB。
おそらく日本版もこれぐらいの容量になると予想されるので、ダウンロード版を購入する方は参考までに。
 
 
 
 
●ダグラム放映開始34周年!
本日は高橋良輔監督初のロボットアニメ『太陽の牙ダグラム』の放映が開始されて34周年です。おめでとうございます!
当時のロボットアニメはガンダムを除けばほとんどがスーパーロボットアニメでしたが、その中においてかなり政治色の強い内容だったダグラムはアニメ界でもかなり異色な存在だったと思います。いくら主人公たちが強いからといっても政治的駆け引きで一気に立場が逆転してしまうあたりに、戦争の主役は戦士ではなく政治家であることを痛いほど思い知らされるアニメでした。
最近ほぼ通しで観ましたが、当時としてはかなり難解なアニメを75話もかけて放映したのだから当時の人気は凄まじかったんでしょうね。
当時私は保育園児でしたが、話の内容を理解していなくても観ていた記憶があるので、難解ながらも楽しみに観ていたアニメなんでしょうね。
ほぼラコックの立志伝と化する物語後半は、大人になって観るとかなり面白いのですが、その反面、主人公たち太陽の牙の活躍は薄れてくるので、多分当時の私は退屈だったんでしょうね。ここら辺は全く当時の記憶がないし。
 
ちなみに昨年だか発売されたマックスファクトリーのダグラムのプラモはまだ未組み立てだったりします(笑)
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Not even justice,I want to get truth!
真実は見えるか!

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