2016年01月

先日、BEEP@アキバで入荷した日本ファルコムのPCソフト第一弾ソフト『ギャラクティックウォーズ1』が入荷しましたが、50万(しかも税別)という価格だったのでしばらく売れないな、と思ってたら…
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なんと売却済み(@o@ !!
世の中、金持ちはいるなあと思ったけれど、自分だって度合いにもよりますが欲しいゲームだったらローン組んでも50万出していただろうから買った人の気持ちもわかります。
 
そんな私が本日買ってゲームがこれ。
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・スーパーマリオブラザーズ(裸) … 450円
・ダブルドラゴンII … 600円
 
「何故いまさらスーマリ?」と言われそうですが、ごめん自分が持っているのはNES(北米ファミコン)版で、国内版は持っていなかったんですよね。意外にも。
しかも、近年のレトロゲーム品薄化の波を受けて、世界で最も売れたパッケージソフトといわれるこの『スーパーマリオブラザーズ』さえもなかなか見ることができず、ここで思い切って買いました!基本中の基本と言われるソフトは手元に残したいですものね(じゃなんで今頃になって買うんだろ)
 
『ダブルドラゴンII』も同じく最近見なくなったから購入しました。前作ファミコン版は完品状態で4万もするニーズの高さなので、ぞの続編も手遅れにならないうちにおさえておきました。
 
 
秋葉原といえば、ゲオが本日を最後にゲームの取り扱いを中止しましたね。
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今から20年ほど前の「ゼット(メディアランド)」の時代は他の店ではすでに取り扱わなくなった旧世代ハードのソフト…いわゆるレトロゲームを扱う店としては恐らく初めてだったんじゃないかと思いますが(違ったらすみません)、当時高校生だった自分は地元ではどこも扱っていないセガマークIIIソフトが大量に売られているのを見て興奮した記憶があります。めちゃ衝撃。
中には高いソフトがありましたが、それでも「そこにある!」という魅力の前には些細な問題で、実際にバイトでめちゃくちゃ稼いで、その金のほとんどをゼットに注ぎ込むぐらいはゲームを買いまくっていました。
それから秋葉原の他店でもレトロゲームを扱い始めたり、その数年後のレトロゲームブームで全国でレトロゲームを扱う店が増えたりと、ゼット(メディアランド)の存在感は年々と薄くなり、ついにゲオに吸収されてからはレトロゲームを扱わなくなってしまいましたが、それでも私にとってゼット(メディアランド)がなければ今の自分がいないほど偉大な店だったので、少し寂しい気持ちになりました。
…すみません。ゲオに吸収された時点で諦めムードでした。

相次いでバス事故が起こっているけれど、Twitterなどで利用者に対し「自業自得」という発言を結構見たけれど、この手のサービス業の価格差ってサービスの質によるものであって、決して安全性による価格差ではないんですよね。
 
これが飛行機ならば「エコノミークラスに乗って事故るのは自業自得、身の安全を考えればファーストクラスに乗るべき」
これが飲食店ならば「ファーストフード屋で食中毒になるのは自業自得、情強は高級店で食事すべし」
これが風俗店ならば「激安店を利用して性病になるのは自業自得、行くなら高級店だろJK!」
 
言っているようなもので、責めるべきはコストを下げるために安全性を疎かにした企業や、そんな企業を認めた国に言うべきで、利用者は単なる被害者でしかありません。そんな被害者をよく批判できるな、とというか、例のバスツアー、他社と比べて目立って安かった感じはしないし、それだけでこのツアーは危険だと判断できないんだけどなあ。
もっとも、ネットでよく見かける「原価厨」を見ると、彼らの身に何が起こっていても同類の人間から「自業自得」で済まされそうな気がしますが(笑)
 
 
 
さて、話は変わって、私は観てはいないのですが先日放映されたフジテレビのゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』にて気になる画像が放映されたようです。
次回、有野課長が挑戦するタイトルのタイトルのヒントがこちら。
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もうTHE功夫以外考えられん!(笑)
というか、改めて過去の挑戦タイトルを調べていたのですがまだ『THE功夫』に挑戦してなかったんですね。意外。
しかし、ここ数年『THE功夫』について語るユーザーや、最近『THE功夫』のソフト(HuカードだけでなくVCを含む)を買ったという報告を各所で見かけるようになりました。
この手の再評価は『ユーゲー』『ゲームサイド』のようなレトロゲーム系書籍だったり、『ゲームセンターCX』で取り扱われたのがきっかけの場合が多いのですが、私が知る限りそれら媒体で紹介された記憶がないので、近年の『THE功夫』ブームには恐ろしい何かを感じさせます!
 
…こんだけ書いておいて次回の挑戦タイトルが『THE功夫』じゃなかったら私はかなりの赤っ恥ものですが(笑)
 
 
『THE功夫』ついでに、前回ブルース・リーのフィギュアを使って『THE功夫』ネタ投稿をした杉森建先生の新作ネタが再びTwitter上で公開されました。
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比較用画像と一緒に載せましたが、この再現度、『THE功夫』に対する愛がヒシヒシ伝わりまくります!
というか、コナミデジタルエンタテイメントはネタにされることをわかっていて敢えて同社の多くのコンテンツよりも優先してこれを配信しているような気がしてきました…
 
…一番ネタにしている人間が言うことじゃないですが(笑)

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レトロフリークを買ってそろそろ2ヶ月ですが、せっせとインストールした本数も1,476本となりました。
今メインで遊んでいるのがレトロフリークで、たまにニンテンドー3DSも起動させていますが、そちらも『セガ3D復刻アーカイブス2』を遊んでいるので、実質レトロゲーム三昧の日々を過ごしています(笑)
 
当初やや品薄だったレトロフリークでしたが、今は在庫が潤沢のようで、最安値で税込15,000円程度で買える店も出てきたので、もし興味がある人はこの機会に買ってみてはいかがでしょうか?
 
ところでそのレトロフリークで遊ぶためにスーパーファミコンの『ドラゴンボールZ 超武闘伝』シリーズのセットをヤフオクにて650円(送料込み)で落札しました!
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裸状態とはいえ、送料含んでこの値段ならかなりの満足な金額です。
『超武闘伝』シリーズは原作のバトルシーンを上手くゲーム化したところがポイントで、地上・空中にまで及ぶ広大なフィールドや、間合いによる分割画面切り替えや、スピーディなキャラの動き等、キャラゲーの見本となるような作りでした。
初代は開発に手馴れていなかったせいか、必殺技のコマンド入力の判定がややシビアで遊びにくかったのが難点でしたが、その続編「2」では操作性が上がり、より完成度が高まった作りでした。
続く「3」も悪くはないのですが、魔人ブウが発売時期の都合上第一段階しか登場しないのは諦めるにしろ、ストーリーモードがなくなったのが残念でした。
 
余談ですが昨年3DSで発売された『ドラゴンボールZ 超究極武闘伝』は購入特典として『ドラゴンボールZ 超武闘伝2』を入手することができました。ただ、オリジナルのスーパーファミコン版では一部BGMが盗作問題の関係か差し替えてあります。大人の事情でオリジナル版を完全再現できないという意味ではスーファミ版は貴重な存在かも知れませんね。

●本日のTwitter
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ポケットモンスター』『クインティ』『パルスマン』などのキャラクターデザイナーで知られる杉森先生のツィートにブルース・リーのフィギュアを使ったネタ投稿があったのですが…。
って、杉森先生!何してるんですか!?
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杉森先生はゲームフリークが法人ではなくサークルだった時代からかなりのゲーマーとして知られていましたが、まさか先生はその時代からハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)の超名作『THE功夫』の魅力にとりつかれた人間の一人だったんですね。
 
ゲーム業界の巨匠がハマる『THE功夫』、コナミが自社の数あるコンテンツよりも優先してこの『THE功夫』が配信するのも納得します!
というか、みなさん功夫大好きすぎです(笑)
 
 
コナミデジタルエンタテイメントついでに、ブログ記事で「ときめもドラマシリーズをゲームアーカイブスで出せ!」と毎回書いていたらAmazonにこんなのをオススメされました。
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プレイステーションソフト『ときめきメモリアル ドラマVol.1 虹色の青春』ですか…しかも通常版!
しかし、Amazonって発売から20年近く経つゲームを紹介することがあるんですね。こんな大昔のゲームの在庫があること自体が驚異ですが、そもそも稼動する本体(PS3以前のハード)もレアになりつつありますが(笑)
 
 
次は『アストロボーイ鉄腕アトム アトムハートの秘密』『サンダーフォースVI』で知られるゾルゲ市蔵氏のツィートより。
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たとえば高値で売れるゲームを持ってるとする。しかし1本だけだと売ったらなくなるので2本目を手に入れる。しかし2本だと売ったら元の1本に戻るのが不安なので3本目を手に入れる。3本並べるとなんかカッコいいので5本くらい集めようかと思う。こうなると欠けるのが勿体なくって結局売らない。
 
気持ちは凄くわかります。一本だけだとつい不安になってしまい2本3本と増えてしまいがちです。今のレトロゲームの品薄化は外国人による脅威ではなく、コレクターさんによるものもあるように思えます。
実際、お金で手に入れるレベルでの探索活動はコレクターにおいては序盤の段階で、それ以降はコレクター同士の取り引きが中心となります。
トレード要員として同じソフトを数本持つのはごく当たり前で、実際、非売品ソフトコレクターのじろのすけさんやギネス申請中のベラボーさんも数多くのダブりソフトを所有し、実際に最近だとベラボーさんからメガCDのウッドストックを20枚無償で頂きましたしね(笑)
 
ちなみに現在のうちのメガドラコーナーはこんな感じです。
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地震対策クソくらえです(笑)
こうやって画像を見ると『ドラえもん 夢どろぼうと7人のゴザンス』ステーショナリーセットの存在感が抜群すぎです!定価の1.5倍の価格で落札した甲斐が少しだけありました(笑)
 
ただあまりにも集めすぎると…
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同じソフトを2本買うのも、10本買うのも、50本も買うのも同じ!」
と感覚が麻痺するので注意が必要です!(わりとマジ)
 
ちなみにダブりソフトがこんなにある理由はもう一つあって、ヤフオクでセット出品で落札すると当然ソフトがダブっていくのですが、そのダブりソフトの定番が『スーパーモナコGP』『ぷよぷよ』『コラムス』『ランドストーカー』『シャイニングフォース』あたりなんですよね。
『スーパーモナコGP』は当時のF1ブームの影響で売れたし、『ぷよぷよ』『コラムス』『テトリス』以降の落ち物パズルブームの流れで売れたので、こういったセット物に紛れるのはわかります。
そのわりに当時のJリーグブームでかなり売れたと思われる『Jリーグプロストライカー』シリーズは何故かこのセットで含まれる機会が少ないんですよね。たまたまなのかな?
ただ、一つ言えるのは、レトロゲーム品薄化の時代において今でも在庫だぶつきのあるソフトだけにトレード要員にはならないのが悲しいところです…
まあ、そんなのをいまさら欲しがるコレクターなんてまずいないけど。

お~寒~ぽっ寒~
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昨日、西日本では大雪に見舞われているようですが、東京は寒いながらも辛うじて晴れていたので2週間ぶりの休みの当日は久しぶりに秋葉原に行きました。

…秋葉原に行ったところでゲームは何も買っていないのですが。
 
レトロゲームの高騰化がけしからん?そんなのまだマシマシ!高い以前に欲しいレトロゲームが一本もないんだぜ?特にメガドライブなんて自分が持っていないソフトをこの20年間で秋葉原で見かけたことなんてないんだぜ?(笑)
 
 
ところで記事タイトルのネタにつかったテンゲンのメガドラソフト『オーサムポッサム』ですが、以前の記事で「レトロフリークに対応していない」と書いた気がしますが、
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ライブラリに登録していないだけできちんと対応していました。関係者の皆様(?)お騒がせして申し訳ございませんでした。

ちなみに『オーサムポッサム』はこの時期のアクションゲームによく見られたセガのソニックシリーズの影響を受けて作られたようなゲームで、ステージ途中で挿入される環境関係のクイズシーンや、同社唯一の大容量16メガを採用したことによる豊富でクリアな音声合成が特徴でした。
肝心のゲームは正直言うとソニックシリーズが苦手ということもあり当時からあまり遊んでいないので何ともいえませんが(笑)
 
 

レトロフリークついでに、ふとケムコのファミコンソフト『時空(とき)の旅人』が何故か突然気になってしまい少しだけ遊んでしまいました(笑)

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プレイヤーができることは「YES/NO」の選択肢以外は何もできないという所謂アドベンチャーゲームなのですが、選択肢を誤れば即ゲームオーバー。しかもセーブといった類はないのでゲームオーバーになったら最初からやり直しのハードコア仕様。今ネタとして遊ぶにも辛すぎる上に、1986年当時としてもゲームブックで再現できそうな内容に4,900円の価格設定で少なくとも10万本以上売れたのだから、当時のゲーム業界はちょろいよなあ(皮肉)
 
本作は劇場公開された同名の角川アニメのゲーム化ですが、その劇場版の同時上映は手塚治虫原作の『火の鳥 鳳凰編』
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こちらはコナミデジタルエンタテイメントが『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』としてアクションゲーム化し、今でも名作と誉れ高いですが、同じ劇場アニメを原作にしながらどうしてここまで差が付いてしまったのか…同じ1メガロムソフトなのに…
コナミとケムコの差が圧倒的に大きいのか(笑)
 
ところでファミコン版『時空(とき)の旅人』が開発初期版では横スクロールアクションでしたが、こちらを完成させて商品化すればまた違った評価だったかも知れませんが、ゲーム内容を変えざるを得ない大人の事情があったんでしょうね。
誰か開発初期のサンプルカートリッジ持ってないかしら?(緩募)

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