2016年01月

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本日はコナミデジタルエンタテイメントの恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』に登場するヒロインの一人虹野沙希」さんの37回目の誕生日になります!おめでとうございます!

…うーん、ゲームキャラの設定を作る時は生まれた年まで設定してはいけないと今思った(笑)

当時はときメモ一番人気のキャラでしたが、スピンオフ作品である『ときめきメモリアル ドラマシリーズVol.1 虹色の青春』をやるとますます彼女を魅力的に感じ、そして主人公に対し殺意を沸きますが(笑)、とりあえずコナミ様、
アーカイブスでドラマシリーズを配信してください!(切実に)
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●本日のレトロフリーク
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現在のインストール数は1,445本。それでも使用容量が2GB弱(笑)

それにしても、レトロフリークは単なるエミュ機ではなく、「ゲームソフトをインストールすること」さえもゲームとして取り入れているのが新鮮ですね。
インストールしたゲームがリスト化されたり、一定数をインストールするとエンディングが始まったり、特定のタイトルをインストールすると追加要素(効果音など)が増えたり、ゲームを次々とインストールする作業さえも楽しくなる作りが素晴らしい!

そうそう、先日レトロフリークで同人ゲームが遊べるといった趣旨の記事がここ最近の記事の中で最もアクセス数が多かったのですが、昨日の実績でもあれから5日が経過したのにそこのページだけで196のアクセスがありました。
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多いといっても196ですが、個人のブログではまあまあ多い数だと思います。
しかし、裏を返せば知名度の低いうちのブログに掲載された記事にこれだけのアクセスがあったという事実は、それなりにレトロフリークに関心を示しているという表れかも知れませんね。

そういえば同記事にチョコ山さんの『プリングルズゲーム』を紹介しましたが、どっかの誰かがそれをROMに焼いてヤフオクに出品されているのを見てゲンナリしました…
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きちんとパッケージを作ってあって感心するけど、見つけても入札しちゃダメだよ!

 
テレビゲーム世代ではない年配者が若者に対する「リセットボタン感覚」といった批判が、近年のゲーム機ではそもそもリセットボタンを標準装備していないため、若者には通じなくなっているという記事。
そもそもこの批判をする年配者はテレビゲームのことを「ファミコン」と言っているような世代(偏見かな?)で、つまりテレビゲームの知識が多少あってもファミコン止まりだと思われます。
しかし、この「リセットボタン」をダシにした若者批判だけど、ファミコン現役時代であってもファミコンユーザーにしか通じなかった気もするんですよね。
 
そう、
セガハードの大半はリセットボタンがなかったんだぜ?
 
SG-1000とか
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SG-1000IIとか
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セガマークIIIとか
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マスターシステムとか
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ゲームギアとか
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ドリームキャストとか
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歴代セガハードを見ても、リセットボタンを標準で装備しているハードは『メガドライブ』『セガサターン』のみだったりします。裏を返せば、この「リセットボタン感覚」という若者批判はセガユーザーにしてみればメガドラ&サターン時代には通じなかったわけです。
しかし、ゲームをやり直すのに電源の入れ直ししなければいけないのは当時としても面倒だったし、実際、頻繁な電源のON/OFFを繰り返したが為にセガマークIIIの電源スイッチが破損したジャンク本体をよく見ますしね。
 
そんなわけで中途半端なゲーム知識で若者批判すると返って失敗するという好例でといえそうです。
そもそも、ファミコン全盛期時代の当時のセガユーザーなんてクラスに3人いればマシなぐらいでしたが(´;ω;`)ブワ
…SMC-777ユーザーは全校に一人でもいたら奇跡だったけど。
 
●本日のレトロフリーク
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先日の記事で同人ゲームがレトロフリークで遊べると書きましたが、北海道にあるゲームショップ1983の調査によるとファミリーベーシックで作成したプログラムもレトロフリークに対応しているとのことです。

3DSのプチコンで作ったプログラムをネットで公開するようなことがファミリーベーシックでも可能となったようなものです。今となってはファミリーベーシックを入手するのは困難ですが、こうやって新しい遊びがまた増えると、レトロフリークの楽しみ方はまだまだ他にありそうな予感ですね。

成人式(ちょっとすぎちゃったけど)ということで、今年で成人を迎える、レトロフリークで遊べるメガドライブソフトを紹介したいと思います!



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1996年発売のメガドラカートリッジソフトは『魔導物語I』しかなかった...(´;ω;`)ブワ

…いや、メガCDを含めれば『シャドウラン』もあるんですけどね(笑)

裏を返せば、日本で最後のメガドライブソフトが発売されてもうそんなに経つんですね。早いなあ。現在38歳の私が18歳の時に出たゲームだから、高校卒業から今に至る時間の速さは尋常じゃないことを思い知ります(笑)

当時を振り返ってみると、『魔導物語I』が発売された1996年3月に高校を卒業し、その2週間後に上京したのですが、確か発売日は上京準備で忙しくて買いに行けず、引越が落ち着いた時に買ったんですよね。最後のメガドラソフトだから手に入らなくなる前に急いで買った記憶があります。
品薄化を恐れ慌てて買ったものの、数年後に新品が投げ売られていて、ソフマップで480円で売られていた時はショックだったなあ。
あまりにも悔しくて『魔導物語I』を大量に買って、欲しい人にあげたりして、そしたらレトロゲーム高騰化の流れでこれも一気に相場が上がり、今度は人にあげてしまったことを後悔したり…おかげでいま3本しか手元にありません!(笑)

肝心のゲームですが、本作はコンパイルよりパソコンで発売された同タイトルのリメイクの3DダンジョンRPGです。
最後のメガドラソフトということで技術的な面に期待していたのですが、3Dダンジョンのスクロールが『ファンタシースター』『シャイニング&ザ・ダクネス』のような滑らかなスクロールじゃなかったのが残念でしたが、アクションゲーム的な要素のあるリアルタイム制の戦闘シーン、豊富な音声合成、魅力的なキャラクターなど、総合的に見ればよく出来た作品でした。
ただ、数値関連の表示は所持金以外は一切なく、HPでさえも数字化されていません。HPはアルルの顔グラフィックのみで判断しなければいけないので、慣れればそれまでですが、この仕様は人によって好みが分かれると思います。

今年5月に本作が収録されたWinソフト『魔導物語 きゅ〜きょく大全 通 -MD&DS-』が発売されるので、興味ある方はこちらを押さえてみるのもいいですね。



レトロフリークといえば、ファミコンの光栄作品をインストールのために引っ張り出したら…
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蒼き狼と白き雌鹿 元朝秘史』がない!(画像にはない「信長の野望 全国版」も持っているのですが撮影し忘れましたw)
思えば中古で元朝秘史を見たことないよなあ…

そう思って蒼き狼と白き雌鹿 元朝秘史』が発売された時期を確認したら、発売日が1993年3月25日。つまりスーパーファミコン全盛期と呼べる時代に発売されたので、あまり売れなかったんでしょうね。
というか、同時にスーパーファミコン版やメガドライブ版が発売されている中で、グラフィックや音楽が劣るだけでなく、処理が重すぎて快適とはいえないファミコン版を買うような物好きはいなかったと思われます。しかも、他機種版と明らかに見劣りしまくる内容なのに、定価は他機種版と同じまさかの11,800円これじゃ買わないわ。

そのせいか、秋葉原をまわっても全然ファミコン版蒼き狼と白き雌鹿 元朝秘史が見つからないんですよね…状態関わらずに…

その代わりメガCD版ならすぐに見つかりました!
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しかもたった50円だけどな(笑)

50円とはいえ、このメガCD版はセーブ領域が凄まじい容量なので本体内蔵のバックアップには対応できず、セーブするのには別売りの『バックアップラムカートリッジ』(税別6,300円)が必須なので、持っていない人には結局高い買い物になります(笑)


光栄(現コーエーテクモ)は昔からすでに過去のハードとなった機種にもマルチで新作ソフトを出すメーカーでしたが、この時代にも健在だったとは恐れ入ります。1993年で11,800円のファミコンソフトを出す度量も凄いけど、2016年にもなってPSP新作ソフト(マルチ)を出す今のコーエーテクモさんも凄いですが(笑)

どれだけの新成人がこのブログを読んでいるかわかりませんが、成人式を迎えた読者様おめでとうございます!

私が成人式だった日(1997年)は記録的な大雪で会場に向かうのが大変でしたが、地元の会場に行ったので、中学生時代の友人にたくさん会えたのが懐かしかったです。
この時点で、中学卒業から5年しか経っていないのに懐かしい発言しているのも、月日を経つのが早く感じる中年になった今では不思議な感覚ですが(笑)

さて、成人式の当日は幕張メッセに行ってました。

目的は乃木坂46の握手会!
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AKBグループの握手会はAKB48、SKE48、NMB48は行ったことがあるのですが、乃木坂46は今回が初めて。
乃木坂46の握手会も他のAKBグループのそれと同じで、11時よりミニライブが始まり、数曲歌ったら休憩時間が途中に挟んで、午後より握手会という流れ。

残念ながら、メンバーの一人生駒里奈さんが成人式のため握手会には不参加でしたが、一緒に会場に行った同僚いわく「乃木坂46握手会で過去最大の大入り」だそうで、事実、スタッフもこの事態を予測しなかったのか、握手会の開始予定時間が遅れ、握手会終了時刻も一時間延長するほどでした。
乃木坂46はAKB48に比べるとややマイナーなイメージがありましたが、ここまでの盛り上がりと見ると、下手なメジャーアイドルグループよりも勢いを感じます。さすが紅白歌手!

握手会では最初に1番レーンの西野七瀬さんのところに並んだのですが、なんと一時間待ち!一番人気のアイドルになると握手時間が1秒程度しかないのに、この待ち時間…この時点で結構体力を消耗しましたが、すぐに次のレーンを目指しました(笑)
次のレーンの待ち時間でPCエンジン版の『グラディウスII GOFERの野望』をPSVitaで遊んでいたのですが、自分の番が来るまで8面ボスラッシュステージ(アーケード版では7面ですが、PCエンジン版は途中でオリジナルステージが挿入される)のカバードコア撃破まで進めたという…ぶっちゃけ立ち並び状態でのシューティングは全く向かなかったです(笑)



ところで会場の隣では『モンスターハンターフェスタ』が行われていました。
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人気アイドルグループの握手会に、人気ゲームの大会が同じ会場で行っていたのですから、会場は凄まじい人混みでしたよ…どれだけ凄かったというと、トイレの待ち時間が30分…いやー並んでいる途中で漏れなくて助かったぜ(笑)
そういえば以前、どこかのまとめブログで「公式で旧3DSとNEW3DSとの比較動画を流すな!」みたいな批判があったのですが、実際に会場で遊んでいたモンハンプレイヤーを見ると9割前後がNEW3DSユーザーだったんですよね。
この大会では親子大会も別枠で用意されていたので、それこそマニアだけでなく、子供から大人、女性まで多くの参加者がいたのですが、その全体の9割がすでにNEW3DSに切り替えていたことになります。
つまり、あの比較動画を批判していた人はユーザーでも何でもない外野が吼えていたことになります。わかっていたことですが(笑)


イベントが終わったのが18時前だったので寄り道せずそのまま帰ろうとしたら、座席でいつの間にか爆睡してしまい、気づいたら終電の東京駅だったという(笑)

せっかくだからそのまま秋葉原に直行しました(爆)
…すんげえ疲れているのにな…

時間が時間だったので秋葉原での滞在時間はわずかでしたが、そのわずかな時間でBEEP@秋葉原に行きました!
今回の目玉商品はこれでしょうか。
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日本ファルコムの最初期作品『ギャラクティックウォーズ1』、お値段485,000円!
『ドラゴンスレイヤー』シリーズの木屋氏の商業デビュー作として知られるタイトルでもあります。まさか世の中にまだ現存していたとは…
中には「50万なんて誰も買う人はいないだろ?」という意見もあるかとは思いますが、同店で50万オーバーの価格がついたタイトーの『メタルソルジャーアイザック2』が店頭に並んで速攻に売れたという過去の例を見ればそうとは言い切れません。
そして、そのアイザック2を買ったのが自分の知り合いというのは流石に驚きましたが(笑)
…そして、たった26万のメガドラテトリスを買うのに躊躇した自分のケチぶりを再び呪ったという…

他の目玉といえば、
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37,800円のMSX『アレスタ』ではなくて(笑)、69,800円のPC88『ザ・スキーム』
『アレスタ』の37,800円は値段そのものは高いとはいえ最近のシューティングゲームの相場からすれば並の価格なので驚くに値しないですが、『ザ・スキーム』は古代祐三氏のサウンドが高く評価されている反面、実際はそこまで売れなかったのかパッケージを初めて見るので、それがこの高額に繋がったんでしょうね。確かに曲の評判は聞いても、ゲーム内容の評判はほとんど聞かないし(笑)
そういえば『ザ・スキーム』のパッケージイラストってどことなくスクウェア(現スクウェア・エニックス)のソフトパッケージフォーマットに似ていません?

せっかく秋葉原に行ったのに冷やかし程度でゲーセンには寄らずに探索を終えましたが、さすがに朝の7:30出発だっただけに疲れきっていて、部屋に帰ってシャワーを浴びて横になったらそのまま爆睡でした…
まあ充実した一日でよかったですね(笑)

Web上でファミコンやメガドライブなどの同人ソフトのROMイメージを公開している方がいらっしゃいますが、それをレトロフリークにインストールして遊ぶことができると聞いたので早速試してみました!


まず最初はずっと前から気になっていたファミコンの同人シューティング『ブレードバスター』をダウンロード。
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ロムイメージはここでダウンロードできます。

ファイルをダウンロードしたら、
microSD → RetroFreak → game
に保存して、遊ぶ場合はFCから『BLADE BUSTER』を選んで「ゲームを始める」と起動します。
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2分モード&5分モードが遊べるスコアアタックを主体とした縦スクロールシューティングで、作者はコナミデジタルエンタテイメント(当時はハドソン)のシューティングキャラバンが好きなのか、特にPCエンジンの『スーパースターソルジャー』を意識した作りとなっています。
ただ早撃ちするだけでなく敵を引き寄せる必要があったり、敵を合体させてから破壊すると特殊ボーナスが貰えたり、左右から出現する敵を同時に破壊するとボーナスが貰えたりと、ステージに用意された各種ボーナスが『スーパースターソルジャー』を思わせますが、これを「パクリ」と批判するつもりではなく、PCエンジンクオリティのゲームを処理落ちもチラツキも起こさずファミコンで高速に処理させたという点で高く評価したいです。



メガドライブではチョコ山先生が手掛けた『プリングルズ』を題材(?)にしたアクションゲームがマイコンインフィニットPro68などで展示されていましたが、
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こちらでROMイメージが公開されているので、上記の『ブレードバスター』の要領でダウンロードしました。
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ひたすらステージにあるポテトチップスを拾うゲームですが、ゲーム内容はさておき、当時の洋ゲーを彷彿させるような光沢感のあるグラフィックは素晴らしいですね。ご本人いわくパレット数の少なさに苦労したようですが、それを感じさせないほどの描き込み具合です。


そして、同じくチョコ山さんが手掛けたセガマスターシステム版『激怒(おこ)ぷんぷん丸』ROMイメージが公開されていたので、同様にダウンロードしました。
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ステージ内の敵を全て倒すのが目的の固定画面のアクションゲームです。
タイトルロゴの雰囲気がジャパンレジャーコーポレーション(略称ジャレコ)の『忍者じゃじゃ丸くん』に似ているせいか、出てくる敵がじゃじゃ丸…ではなく、姉妹作(?)の『忍者くん』を彷彿させるような天狗や黒忍者やダルマなどがプレイヤーを襲ってきます(笑)
年11月に開催されたマイコンインフィニットPro68kでマスターシステム実機で展示されたゲームでしたが、当時は会場であまり遊べなかったこともあり、今回これでじっくり楽しむことができます。

それにしても、数年前にネット上で女子高生やギャル中心に流行った「激怒する」という意味の俗語を題材にしたゲーム化(?)を単なるネタで終わらせることなく、真面目にゲーム化させた辺りが良い意味でオカシイ、いや素晴らしいです!

ところで作者のチョコ山先生は年に4回以上リアルでお会いしているのに未だ顔を覚えていないのはここだけの話です。ほんとすみません…逆に、チョコ山先生の方は私の顔を一発で覚えていただいたのにね。
というか、自分は他人から見て顔を忘れられないぐらいインパクトある外見なんだろうか!?(爆)


話を戻しますが、レトロフリークは市販の手持ちのソフトだけでなく、ユーザーが作った自作ゲームを手軽に遊べるということは、レトロフリークを買った人の中には本来とは違った遊び目的で買う人は多いでしょうね。
特に自作ゲームを開発するサークルさんは多いので、今後の活躍に期待したいです!他力本願ですが(笑)

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