2016年02月

数日経ってしまいましたが、実は先日の日曜、出勤日だったのですが夕方から時間が空いたので秋葉原に行ってたんですよね。疲れているとはいえ、秋葉原成分を吸引しないと禁断症状になるんで。
 
相変わらずレトロゲームコーナーがスッカスカだなーと思ってたら、
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メガドラのキングコロッサスがどこにもない!
 
海外流出問題の魔の手が遂にキンコロまで…確かにキンコロは海外未発売だけに向こうでもニーズがあるんだろうけれど、キンコロが欲しくて欲しくてたまらないわたくしのようなユーザーには【悲報】のようなニュースです。きっと誰かが買い占めたに違いない!(
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※上は買い占められたキンコロのイメージ画像
 
 
あまりにも秋葉原で買うのがなかったので、PCエンジンの『THE功夫』を買ってきました!激安の362円!
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こちらも前回のゲームセンターCX効果で今後品薄になりそうですね…実際、トレーダーでは久しぶりの入荷でしたし。
 
 
品薄となったゲームはキンコロ・功夫だけではありません!
 
TVアニメ『おそ松さん』ブームの影響か、『おそ松くん はちゃめちゃ劇場』
が全国的に品薄となっているのはご存知かと思いますが、その影響はよほどのレアゲーでない限りプレミア価格(もしくは高額)つけないハードオフにまで影響を与えているようです…
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定価が5,500円のソフトなのでプレミア価格ではありませんが、少し前まで裸なら数百円で買えたソフトがここまで上がったとなるとは恐ろしい…
もっとも、秋葉原じゃ滅多に入荷しないタイトルになったので、在庫があるだけマシなのかも知れませんね(笑)
いや、やっぱたけぇええええよ!!
 
今回の教訓として、「あんなのよく転がっているから今は買わなくていいや」と後回しにするのは大変危険だということです。
買った後悔は給料日で帳消しされるが買わなかった後悔はずっと続きますから…
 
ええ、26万のメガドラテトリスを買わずに未だに後悔している私が通りますよ(涙)
 

ここ10日ほど休みが取れずにゲームを遊ぶ時間も買う時間も取れず、ヤフオクウォッチャーが最近の趣味ですが(笑)、今じゃ秋葉原に行く以上に金を使っているんじゃないかと思うほどヤフオクで落としているのでそろそろ自粛モードです。
 
 
今回落札したメガドライブソフトはこれ。
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●武者アレスタ … 11,601円
●熱血高校ドッジボール部サッカー編MD … 1,800円
 
全体的にパルソフトが出したソフトは出回りが悪いのですが、そのうちの一本である『熱血高校ドッジボール部サッカー編MD』は20年前に680円(だっけかな)で買って以来、なかなか見ることができず、今回の出品を機に入札しました。ぶっちゃけくにおくんシリーズでも人気が微妙だったのでライバル不在で落札できるかと思ったら直前にライバルが現れて、ついカッとなってこの値段で落札しちゃいました。ヤフオクは色々と危険ですね(笑)
 
『武者アレスタ』ですが、一部で有名ですがヤフオクでは多くの海賊版(コピー)ソフトが出回っていて、うかつに入札すると危険なんですよね。コメント欄で「海外品」とか「印刷が粗い」と書かれているなら偽物と判断できるのですが、そのコメントなしで商品画像だけでは判別が難しいんですよね。
なぜ本物と判断したかというと、このヤフオクの商品紹介に載せていた画像のラベルシール部分。
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ラベルの後頭部が捲れているのがわかると思います。
不鮮明な画像なので実際に届いた商品の画像を貼っておきます。
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実は『武者アレスタ』のラベルシールは剥がれやすい素材で出来ていて、経年劣化で画像のように捲れてしまうんですよね。特に裸で保管しているとラベルの損傷が酷くなるので保存には気をつけたいところです。
もっとも、その痛みの度合いで本物かどうかも判別できたのも、本物を何本も買ったからこそ出来たことであって、もし一本しか目に触れてなかったらこんな賭けには出なかったと思います(笑)
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落札して商品を受け取ってから気付いたのですが、定価6,800円のゲームをいくら現在の中古相場より安いからといっても、それでも定価の1.5倍以上だから相変わらずバカだなあと思う(笑)
しかし、何も知らなくて偽物掴まされる人が後を絶たないのも事実で、初心者にとってヤフオクやメルカリは危険な場所になりましたね。
 
とはいえ、コピー品が精密になっていく未来もあるので本物を所有している私だって騙される可能性だってあるのです!
 
例えば現在、マニアショップで高額取り引きされているアクレイムのタイトルがありますが、
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コピー品が作られる過程で、それがメキシコに持ち込まれたもので、紙の材質がザラザラしていて、説明書をとめている金具(ホチキス)が錆び易くて赤く滲むものを採用されていたらさすがの私も本物を見分けがつきません…
そこまでやれるならやってみろ!という話ですが(笑)
 

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本日は任天堂ファミコンディスクシステム及び、対応第一弾ソフト『ゼルダの伝説』が発売されて30周年となります!おめでとうございます!
 
ファミコン時代は…今も貧乏なのでディスクシステム本体を今まで所有してことがないのですが(笑)、安価な磁気ディスクを採用することによってソフトを低価格で購入できたり、飽きたゲームが入ったディスクカードを別のゲームにたった500~600円で書き換えることができる夢のようなメディアでした。まさにこのキャッチコピーの通り。
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ディスクシステムのローンチタイトルとなった『ゼルダの伝説』は今見てもよくできたゲームですね。昔のゲームだけにノーヒントクリアは厳しいゲームですが、ディスクの欠点である読み込み時間がダンジョンへの突入時のみのストレスレス、今までのファミコンソフトで体験できなかったボリュームのゲームがたった2,600円、しかもディスクシステム第一弾として発売されたのは驚異としか言いようがありません!
 
しかし、ローンチタイトルが強力すぎて続く大作ゲームがディスクに登場しませんでしたが、それでも任天堂アドベンチャーゲームシリーズや、ネットランキングの走りである(?)ディスクファックス企画、『悪魔城ドラキュラ』から始まるコナミ名作ディスク作品群、スクウェアのディスク専門ブランドDOGの立ち上げなどなど、ディスクシステムを当時持っていたら違った青春があったんだろうな、と思うと少し悔しい気持ちになりますね(笑)
しかし、書換料500円は当の任天堂はともかくサードパーティは全然儲からなかったんだろうなあ。
 
 
 
さらに本日はアスキーのファミコンソフト『ウィザードリィII リルガミンの遺産』が発売されて27周年でもあります。
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こうやってタイトルロゴを見ると、今見てもカッコよすぎるロゴセンスは最高ですね!
ファミコン版『ウィザードリィII リルガミンの遺産』はパソコン版の3作目の移植で、続くファミコン版『ウィザードリィIII ダイヤモンドの騎士』はパソコン版2作目の移植というややこしい順番でのリリースとなっていますが、当時は純粋なファミっ子だったので全く気にしませんでした(笑)
今回の『ウィザードリィII リルガミンの遺産』の特徴として善悪別々のパーティで行動しなければいけないのですが、ただでさえキャラメイキングに時間が掛かるゲームなのに、さらにパーティ編成で時間が取られ、ゲームを始める前に10時間以上掛かったプレイヤーも多かったんだろうな、と思いつつ私はゲームを始める前に出鼻を挫かれめげてしまったのはここだけの話です(爆)
ファミコン版シリーズ三部作の中でも「善悪別々のパーティで行動する」という展開が受けが悪かったせいか1990年頃の中古相場ではシリーズで一番安かったと記憶があります。他の2作は3,000~3,500円で安定していたのに、こいつだけは2,000円を切っている店が多かったもんなあ。
 
 
 
そしてさらに本日は任天堂のスーパーファミコンソフト『スターフォックス』が発売されて23周年となります!超おめでとうございます!
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そういや今手元にソフトがないから後で秋葉原とかで買ってこようと思っているンだけれど、今の中古相場っていくらなンだろう?レトロゲーム高騰化の煽りを受けてプレミア価格になっていたらヤだなあ。ぼくみたいに欲しい人が高くて買えなくて困っている人がいるというのに!(棒)
それはともかくとして、FXチップを採用したことによって実現したというポリゴン高速処理は任天堂もかなり自信があったようで、これさえあればゲーセンに行く必要もない、みたいなニュアンスのTVCMが作られたのもかなり挑発的でした(笑)
こんなことをTwitterにでも投稿したら秋葉原の某ナ●ゲーさんにブロックされちゃうよ!

前回の記事で紹介したスーパーファミコンの『スーパーフォーメーションサッカー'95 セリエA ザクア版』に引き続き適当に非売品ソフトを入札しまくってたのですが、今回入手したのはこれ。
 
ニンテンドーDSソフト
ベネッセ『4教科パーフェクトクリアDS』
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ベネッセ進研ゼミ小学講座の会員に配られたソフト(チャレンジ6年生の付録)なので、実際は非売品ではない教材ソフトですが、限られた条件の人しか手に入らなかったソフトなので扱いとしては非売品ソフトでいいかと。
パッケージ裏に堂々と「非売品」とありますし(笑)
 
画像3枚目に「大事なお知らせ!」の紙がありますが、このソフトを利用するにはパスワードが必要となってきます。
しかし、パスワードが記載されている冊子がないので起動できないと思いきや、パスワード入力画面で
「3970」
と入力するとなんと全部の月が解放します。これでお子様に教材として与えられますね!
自分は子供どころか、嫁さんすらいないけどな(´;ω;`)
 
ところでこのソフトの落札価格は100円。送料(140円)の方が高いよ!(笑)
 
ニンテンドーDSソフトについては全く知識がないので適当なことを書きますが(笑)、このソフトを落札するのに全くライバルなしで落札できたので、このソフトはマニアすら注目されないほど希少価値はないようですね。当時、進研ゼミをやってた小学生なら全員手に入ったソフトなので、むしろ下手なパッケージソフトよりも流通量がありそうです(笑)
 
 
 
ところで最近ニンテンドー3DSソフトを手に入れてないな、と思い、適当なソフトをヤフオクで見ていたら前から気になってたソフトが即決であったのでついでにそれも落札しました。
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スパイクチュンソフトの『エピックミッキー ミッキーのふしぎな冒険』
実は発売前からチェックしていたゲームですが、なかなか買う機会が恵まれずそのまま放置だったのですが、即決1,500円という値段を見てそのまま落札しました!
ジャンルは2Dアクションですが、この手のジャンルはパッケージソフトで出すのは今となっては珍しいので取り合えず押さえておきました!
 
ところで私がゲームを入手するのに何故ヤフオクを利用しているかというと、単に休みがなくて出かけられないからだ(涙)
2月は日数が少ないからスケジュールがカツカツなんだよなー
 

何か安い非売品ソフトが出品されていないかな、とヤフオクを眺めたら2,000円でいくつか出品されていたので試しに入札したら一本、落札に成功しました!
 
スーパーフォーメーションサッカー'95セリエA ザクア版
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ヒューマンのスーパーファミコンソフト『スーパーフォーメーションサッカー'95 セリエA』のUCCの飲料ザクアとコラボした非売品バージョンです。
 
詳細を説明するのが面倒なので有澤さんの記事を参照してもらうとして(手抜き)、当時かなり高額だったロムカートリッジソフトを抽選プレゼント品として3,000本用意されたなんてかなりバブリーな時代だったんですね。
というか、今の世の中3,000本すら売れないパッケージソフトがたくさん存在するというのに…
 
参考までに3,000本という数は、ジャレコのゲームボーイアドバンスソフト『ダライアスR』と同じ流通量といえばピンと来るでしょうか?
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いや、余計ややこしくなっただけかも!(笑)
 
しかし、これだけの本数が出ても箱と説明書が揃っているとマニアショップでの相場が万単位になるのですが、カートリッジのみの裸だと今回のヤフオクに限らずAmazonでも2,000~3,000円とそこそこ安い金額で入手できるようなので、ここら辺は流通量に見合った相場と言えるかも知れません。
 
今まで私が見た『スーパーフォーメーションサッカー'95 セリエA ザクア版』の多くはカートリッジのみの状態で売られていることが多いのですが、やはり当時はレアソフトという概念がなかったせいか多くのオーナーが箱と説明書が邪魔で捨ててしまったんでしょうね。
コレクター視点からすると「非売品ソフト=貴重品」というイメージがあるので勿体無くて付属品は捨てられませんが、価値がわからない人にとってはそうでもないようで、箱説付きと裸状態との相場の差が10倍以上違うのもわかる気がします。
近年のレトロゲーム高騰化の流れで、少しはレトロゲームの箱と説明書を大事にしてくれるユーザーが増えることを願うばかりです。ぶっちゃけ偽物と本物の見分けるのに箱と説明書の有無は結構大きいので(笑)
 
ちなみにレトロフリークに起動させると…
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データベース上では通常版と認識されます。マルチプレイ対戦に対応しているかまでは不明ですが。
 
ところでUCCのザクアという飲料、当時は存在すら知らなかったのですが、本作を知るゲーマーやコレクターの方でザクアを飲んだ人はどれだけいるんでしょうね。むしろ飲料の方よりもこの非売品ソフトの方が知名度が高いのかも知れませんね。
かつてファミコン版『グラディウス』(コナミデジタルエンタテイメント)とコラボした大塚食品のアルキ麺デスと同じぐらいの知名度かと(爆)

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