2016年03月

本日はセガのメガドライブソフト『サージングオーラ』が発売されて21周年です!
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おめでとうございます!
クリアしたのはだいぶ昔なので記憶が曖昧ですが、リアルタイム戦闘システムなのにUIに不備がありまくって慌しい戦闘がより慌しくなったり、一緒に旅をしてきた仲間が実は…という展開だけは今でも覚えています(笑)
 
 
 
話は変わって先日、ヤフオクで未使用のメガドライブの某アクションゲームが出品されていたのでダメ元で入札したんですよね。
ご存知の通り現在は外国人によるレトロゲームの外国への流出が問題になっていますが(棒)、特に言葉の壁による敷居の高さが少ないアクションやシューティングゲームに人気が集中し、それに比例して価格の相場が高騰化しているのが現状なんですよね。
メガドラでもっとも売れたアクションゲームとして知られる『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』でさえケースや説明書があれば2,000円オーバーですし、シューティングゲームの駄作と言われた『カース』に至っては私が出品されるたびに何度もヤフオクに入札しまくってもほとんど競り負けるほどには人気の高いタイトルとなりました(本当)
 
そんなシビアなメガドラ界で今回私が入手した未使用メガドラアクションはこれです…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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スクウェア・エニックスの『ラスタン・サーガII』
 
気になる落札価格は798円!
 
もちろん未使用品だけあってアンケートハガキもばっちり完備!超嬉しい!
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当時の販売元はタイトーですが、95年頃タイトーの求人案内に書かれた同社の代表作としてあの『スペースインベーダー』『アルカノイド』、家庭用通信カラオケ『X55』、そしてそれらヒット作に並びこの『ラスタン・サーガII』が掲載されるほど、タイトーにとってビッグネームだったということはわかっていただけると思います。いくら当時の時点でシューティングゲームが衰退してたからといって(時期的にあの東亜プランが倒産したあたり)、これを挙げるとは…
まあ、このシリーズは海外に人気あったそうだから、それで記載したんだろうけど(笑)
 
本では評価が微妙で、その移植版であるメガドラ版はBGMが貧弱になったり、二人同時プレイはできませんが、プレイ感覚の再現性は比較的高いと思います。見た目大味ながらも、やってみるとガードがかなり重要で、きちんとした攻略をしないとボスは倒せないし、道中もシビアなタイミングのジャンプが求められます。万人には向きませんが(爆)
 
ところで海外で人気があるはずなのに。海外版を見たことないなあ…

本日はタイトーのメガCDソフト『ニンジャウォーリアーズ』が発売されて23周年となります!おめでとうございます。
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上の画像は本作の作曲担当であるOGR(小倉久佳)氏にコミケ会場でご本人に書いてもらったサイン入りのソフトです(握手もしてもらった)。ちょっとしたお宝ですね!
 
元が3画面のモニターを使ったゲームでしたが、それを家庭用の1画面のテレビに移植しているので完全移植は望めないものの、当時の家庭用のアーケード移植モノとしては水準以上の出来と言えます。何よりもアーケードで印象的だった三味線のソロパートがCDメディア採用のおかげで再現できたのはポイントだと思います。個人的にこのゲームは曲を聴くために遊ぶゲームだと思っているぐらいだし(笑)
 
メガCD版ならではの要素としてゲームはそのままに全曲がアレンジされたモードが遊べたり、ZUNTATAのメンバーによる実写のオープニングが収録されています。
私がZUNTATAを意識したのも、OGRの名前を知ったのも、このメガCD版が初めてだったので(当時自分は高校一年生だった)、実にタイトー作品としても、メガCD作品としても思い出の強いゲームだったりします。故にOGR氏ご本人に会えると聞いたとき「メガCD版にサインを書いてもらおう!」真っ先に思い付いたぐらいで(笑)
 
いま気付きましたが、ここまで書いておいて肝心のゲーム内容に触れてませんでしたね。有名なゲームだけに説明はいらないか(単なる手抜き)
 
 
 
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タイトルは『おそ松さん はちゃめちゃパーティ!』
 
メガドライブユーザーなら反応するかと思いますが、「おそ松」「はちゃめちゃ」と聞くと、どうしてもこれが思い浮かべます。
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タイトルにこれをリスペクトするなんて、何だかんだ言ってメガドラ版は愛されているゲームだと思います(笑)

当ブログがヤフブロに移行して本日で5周年を迎えます。いつもご愛読ありがとうございます!
万が一、ヤフブロに移行する前の携帯サイトを覚えている方がいらっしゃいましたらあれは黒歴史なので忘れて下さい(笑)
 
 
というわけで5周年を祝して一人寂しく宴会…
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さすが一人でピザLサイズ&フライドポテトは無理ありまくりました…もうピザはしばらくいいな。
 
 
 
●本日の購入物
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・ファミ通最新号
・AKBニューシングル「君はメロディー」初回限定盤Type C
 
「ネットがあれば紙の雑誌は要らない」との声があるけど、スマホで通信規制が掛かるとまともにネットに繋がらなくなるので、こういった場面では紙の媒体って気楽に読めていいですね。なんというかガラケー時代よりもスマホ時代になって不便なところが多いのが何とも(笑)
 
今回のファミ通は「グランブルーファンタジー2周年特集」だそうだけど、そもそも私は上記の理由でスマホでゲームをやらないので当然グラブルはさっぱり…というか、今回のファミ通は読むところ少ないな。
 
 
 
●先週のきょうの料理ビギナーズより
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同番組の登場人物の一人である隣人のイラストレーター伊守さんはマニアックな服を着ることで有名ですが、このキャラは…
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くの字で吹き飛ぶフード男の姿…
 
まさか…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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コナミデジタルエンタテイメント『THE功夫』のフード男じゃないですか!
 
由緒正しいNHK(Eテレ)の番組にまさかの『THE功夫』ネタが…
先月では『ゲームセンターCX』での挑戦タイトルだったりと、テレビ局内で功夫ブームが来ているのかも知れません…
というかどんだけみんな功夫好きなんだよ!

今回はお台場で開催中のゲームオンのレポートを書こうと思いましたが、更新する時間的余裕がないので、代わりに適当な記事を…
 
 
本日はマイルストーンのドリームキャストソフト『カラス』が発売されて9周年です!おめでとうございます!
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ソフトを一本だけ載せるのは寂しいので、童から発売された『トリガーハートエグゼリカ 通常版』とのツーショット!しかもどちらも未開封(笑)
 
ご存知、ドリームキャストソフトの公式(これ重要)的な意味での最後のソフトです。同社から『ラジルギ』が出た時も「ドリキャス最後のソフトかも?」と言われ、それからしばらくしてグレフから『アンダーディフィート』発売された以降もドリキャスで新作が出るたびに同じことを言われ、結局ドリームキャストが発売されてから8年半ほどソフト供給されました。これは日本におけるセガハードの中でも長寿記録でしょう。
何より凄いのが、ドリキャス最後の数本は連続してシューティングゲームが発売されたことでしょうか。マニア向けハード末期にはギャルゲーが乱発する流れがあって、実際にドリキャスも一時期はそうでしたが、ラスト数本がシューティングを飾ったのは歴代ハードでも恐らくドリキャスだけでしょうね。シューティング人気が下火になってしまったこの時期に、当時人気があったケイブ作品なしでここまでやったことは快挙と言えそうです。
 
そうそう「カラス以降も海外から新作ドリキャスソフトが出たじゃん!」と突っ込まれそうですが、セガライセンス品ではないソフトは個人的に入れたくないです(笑)
 
 
ドリキャスラストを飾ったソフトを出したマイルストーン。
その代表が詐欺で逮捕されなければ綺麗な幕切れになったのになあ…

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久しぶりの休日、私が住む大井町からりんかい線で3駅目にあるお台場(東京テレポート)に数年ぶりに行きました!
目的は、これ。
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日本科学未来館で開催中のビデオゲーム展示イベント「ゲームオン」
 
コンピュータやインターネットなどの情報技術とともに進化をつづけ、世界中のエンターテイメントを変えたテレビゲーム。 本展はその歴史を一望し、社会的・文化的意味、そして未来について考える企画展です。2002年に英・ロンドン市のバービカン・センターでの開催以来、世界中を巡回し200万人以上を魅了してきた「GAME ON」。 日本初上陸となる今回は、「ゲームってなんでおもしろい?」をテーマに、最新ゲームなどのオリジナルコンテンツを多数追加! リアルとの領域を越え、実社会に大きな影響を与えるようになったゲームの意味について来場者のみなさんと共に考えます。
 
要はビデオゲーム創世記から現在までのコンピュータゲームを、展示だけでなく、実際に遊べるという、ゲーム好きにとって素晴らしい企画です。
難しいことを考えるのは苦手なので(笑)、今回展示された数多くの作品の中からいくつか紹介したいと思います(画像の画質が悪くて申し訳ございません)
 
まずはアーケードゲーム編
 
●ポン
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ご存知、多くのビデオゲームの祖先というべき対戦型のパドルゲームです。これがないとはじまらないので、この手の展示会では常連になりそうですね(笑)
 
 
●ランパート
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トラックボールで照準を合わせて敵を倒すパートと、陣地の壁をテトリスの要領で組み立てていくパートで展開する風変わりのゲーム。人気作のためか日本ではファミコンやゲームボーイやメガドライブにも移植されましたが、アーケード版を遊ぶのは今回が初めてです。しかし、これをやってトラックボールでテトリスをやるのは無理ゲーだとはっきりした(笑)
 
 
●ミリピード
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固定型シューティングゲームで、ファミコンではHAL研究所から『センチピード』として発売された作品です。残念ながら調整中のため遊べませんでしたが、聞くところによると開催初日から稼動してなかったそうです。でも、オリジナルの筐体はレアなので必見!
 
 
●ソニックウイングス
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後の彩京シューティングの前身といえるビデオシステム社の縦スクロールゲーム。
海外のアップライト筐体での稼動でしたが、スティックやトリガーの操作性が悪くて、改めて日本製の筐体の操作性のよさを実感しました(笑)
 
 
●スペースインベーダー・タイタン
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筐体の上部の宇宙人型オブジェクト(?)がインパクトがありますが、タイトーのイギリス部門が生産したレア筐体。ロックバンド「イエス」のジャケットデザインを担当していたアーティストのロジャー・ディーンがデザインしたそうです。ちなみに中身はごく普通の『スペースインベーダーパート2』でした。
 
 
●ハングオン
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セガ初の体験ゲームであり、有名ゲームデザイナー鈴木裕氏の初期作品でもあるバイクゲーム。今となっては現存する筐体は皆無に等しいせいか、実は今回が初プレイ。続編の『スーパーハングオン』なら割と見るんだけどなあ。
筐体を傾けて左右に自機を動かすのですが、如何せん運動不足な自分自身の操作性(?)が激悪でまともにまっすぐ走ることすらままなりませんでした(爆)
 
 
●アフターバーナーII
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こちらも鈴木裕氏の代表作であるドッグファイト3Dシューティングゲーム。派手に動きまくる画面と筐体の派手さが売りです。これをやってたせいか、ポリゴンのフライト3Dシューティングの免疫が付いたと言っても過言ではありません(笑)
 
 
●G-LOC
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上記の『アフターバーナーII』の続編というべきゲーム。前作よりもマイナーなイメージがありますが。アーケードではR-360筐体に組み込まれたバージョンや、家庭用でもメガドライブやゲームギアやマスターシステムにも移植されたので、もしかしたら自分が思っている以上の名作なのかも知れません。
なお前作との大きな違いといえば、時間内のノルマ達成がステージクリアの条件となったところです。
 
 
●アウトラン
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赤いテスタロッサが印象的な有名ドライブゲーム。もはや説明が不要なゲームですが、実際に展示品を遊んで2面まで行って違和感が…そう、ステージを差し替えた海外バージョンの展示でした(笑)
 
 
●デイトナUSA2
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オーバルコースを走るのが楽しいストックカーゲームの2作目ですね。ハンドリングに独自の重みがあった前作に比べるとかなり遊びやすくなった印象ですが、反面、前作が好きだった人には賛否両論で、いまだ家庭用移植がされていないタイトルだったりします。ちなみに展示品は初期バージョンでした。
 
 
●ドラゴンズレア
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これだけ海外Wii版になりますがスペースの関係でこちらで紹介。
超難易度LDゲームとして知られているタイトルですが、今回のイベントでは貴重な鉛筆スケッチやセル画が展示されていました。よくこんなのが未だに保管されていたなあ。ゲーム関連資料を保存することに関しては海外は凄いと思います。裏を返せば日本はゲーム文化を舐めすぎているのかも知れません(笑)
 
 
他にも、『ディグダグ』『マーブルマッドネス』『ギャラクシアン』『ポールポジション』などがオリジナル筐体で稼動していたり、汎用筐体では『ストリートファイターII』『バーチャファイター』が稼動していましたが、あまりにも人が多すぎて撮影することができませんでした…。この手のイベントでは常連の『ゼビウス』『パックマン』がなかったのが意外だったなあ。
 
記事が長くなるので、ゲームオンレポートは一旦ここまでにします。
次は自分の気が変わらなければコンシューマゲームの展示品を紹介したいと思います。ではまた!(万が一更新しなかったらすみません…)
 
 
おまけ。テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』
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コンピュータRPGの原点と言えるテーブルトークRPG。その中でも最も有名とされる作品がまさか展示されているとは思ってもみなかったです。こうやって見ると、リアルな造形のメタルフィギュア、カラフルなダイスなど、ゲーム部分だけでなく物としての魅力があるのも人気の一つなんでしょうね。
 
 
おまけ2。任天堂ゲーム&ウオッチシリーズ
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80年代初期に発売された任天堂ゲーム&ウオッチシリーズ。発売されたタイトルほとんど全部揃っているんじゃないかと思うぐらいの展示品のラインナップはとにかく必見!圧倒されること間違いなしです。アーケード筐体とは違ってデリケートな作りなのでさすがにプレイアブルじゃなかったですが見応えあります。

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