2016年10月

一昨日はメガドライブが発売されて28周年でした…すみません、ふだんからメガドラ記事を書いていたせいか特にメガドラネタが思い付かなくって放置しておりました(汗)
 
敢えてメガドラについて云うならば、先日ヤフオクでテンゲンの『ピットファイター』を送料込みで1,500円で落札できたことでしょうかね。
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スタートが1,500円と安かったのでだったので「この金額だったら他にも入札する人もいるだろう」とかなりダメ元だったらそのまま落としてしまい、また余計な出費をしてしまったという…まあゲーム内容よりも怪しい日本語訳のほうで有名なタイトルだから、ネタ要因以外で買う人はもういないんだろうなあ。というか、分かって買う人はなさけむよう…。
ゲームとしては対戦格闘ゲームというジャンルが確立する前のゲームだけに、今遊んで楽しいかどうかと言われたら好みが分かれる、としか答えられません。
元のアーケード版はデカキャラによる実写取り込みが売りのゲームでしたが、それがメガドラ版ではスペックの問題で小さいキャラに差し変わり、見た目の見劣りは否めません。それでも、アーケード版の大味すぎたゲームバランスが調整してある分、メガドラ版の方が遊びやすいんですけどね(笑)
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しかし、何も考えずに入札するのも問題だよなあ。タフすぎてソンはない。
 
 
 
 
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3DS『セガ3D復刻アーカイブス2』にボーナストラックとして収録された『3Dパワードリフト』が11/2に遂に単体配信されます。しかも、今回は単なるシングルカットではなく、単体版ではオマケにスペシャルモードとして歴代セガキャラをプレイヤーとして選べるモードが追加されるので(特にアレックスキッドが操作できる新作は数年ぶりかも?)、すでにセット版を買った人も要チェックですね!お値段も800円(税抜)というリーズナブルさですし、自分は購入します!というか買わない理由がない(笑)
 
 
 
 
 
メガドライブの傑作『ソニックCD』iPhone版が期間限定で無料
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正直、スマホの操作性でソニックはどうなのよ、と思わなくもないですが(汗)、無料で遊べるならば文句は言えないですし、試してみる価値はあるかと(笑)
個人的にソニックといえばこの『ソニックCD』か、ドリームキャストの『ソニックアドベンチャー』なんですよね、きちんと自力でエンディングを迎えたという意味でも。
シリーズとしても自分の中でも最高傑作で、宇徳敬子さんによる主題歌、アニメドラゴンボールのスタッフが手掛けたスピード感あるビジュアルシーン、CD-DAやメガCD内蔵音源を活かしたセンスのあるBGM、セーブ機能搭載でスペシャルステージを何度もやり直せる新設設計、タイムアタックモード完備でそれが保存できるやり込み要素もあり、どれもとって素晴らしいのですが、当時の専門誌の評価では微妙だったのが納得しなかったんですよね。中裕司さんをはじめとするソニックシリーズのメインスタッフが関わってないのも理由だそうだけれど、「ソダンよりもストレスがたまるソニック1&2よりもよっぽどソニックCDが面白いぜ!」と思いながらソニックCDを遊んでました、高校生当時(笑)

先日、声優の肝付兼太さんが80歳で亡くなられたと報道があったけれど、そう思うと同じ80歳で現役声優の野沢雅子さんは凄いですよね…
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現在、『ドラゴンボール超』(フジテレビ)が普通に毎週放映しているので意識してませんでしたが、主人公キャラで、しかもパワフルなキャラを80歳という高齢な女性が演じているのだから恐ろしい…特に、かめはめ波を決める時は実際にかめはめ波のアクションをしながら演じるとのことなので、劇中の悟空と同様に体力も相当消耗するかと思いますが、野沢さんはまさしく声優界のスーパーサイヤ人です!(笑)
 
 
 
●ゲオのセールの戦利品
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・東亰ザナドゥ(PSVita) …1,680円
・妖怪三国志(3DS) …980円
・ドラゴンクエストモンスターズ2(3DS) …480円
 
『東亰ザナドゥ』はアクションRPGの雄、日本ファルコムの作品であることと、あの『ザナドゥ』の新作ということで購入しました。私が初めて遊んだ『ザナドゥ』シリーズがファミコンの『ファザナドゥ』(コナミデジタルエンタテイメント)で、「やっぱパソコンで売れているゲームだけに面白いな…」と衝撃を受けて、それから数年後に本家ファルコムからPCエンジンで発売された『風の伝説ザナドゥ』(販売元NEC)、そしてドラスレシリーズの木屋さんが抜けて作られた『風の伝説ザナドゥII』と次々にクリアしていき、『ザナドゥ』シリーズの面白さを再認識しました!ファルコム最高!!ザナドゥ最高!!
 
え?
本家本元の『ザナドゥ』ですって?ええ、セガサターン移植版(ファルコムクラシックスに収録)で遊びましたよ!肌に合わずに数時間でやめたけど。やっぱあれはブームの中でやるべきタイトルでしたね…何もかも遅すぎた…気になるタイトルはできる限り発売された当時に遊ぶべきと、心がけるようになった最初期のタイトルでもあります。昔のゲームを当時遊ぶのと、現在で遊ぶのとでは感触が異なりますし、さすがにこの頃の主流のRPGに慣れた当時に旧式のパソゲーチックなゲームは結構堪えます…(ハマると最初からやり直しとか)。とはいえ、その頃の目で見ても少ないメモリの中で装備ごとにグラフィックを用意しているのは驚異だと思いましたが。
 
そして、『ドラゴンクエストモンスターズ2』(スクウェア・エニックス)
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実は発売日に買ったソフトでもあるのですが、結局時間がなくて未開封のまま放置し、今回のセールで480円だったので悔しくなってもう一本買ってしまいました(笑)
ちなみにモンスターズ最新作である『ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3』も一度も起動させていません(汗)
 
最後に『妖怪三国志』(レベルファイブ)
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コーエーテクモゲームスの『三國志』とのコラボタイトル。以前にもコエテクは『信長の野望』とポケモンの『ポケットモンスター』とコラボしたニンテンドーDSソフト『ポケモン+ノブナガの野望』が出たので、残るコエテクを代表するシミュレーションシリーズ『蒼き狼と白き雌鹿』のコラボですが、一体どことコラボするのか想像すら出来ません!だってあっちにはオルドがあるし(爆)
 
 
●RBI4ベースボールのパッケージ
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テンゲンのソフトが語られる場合、説明書を挙げられる場合もありますが、『RBI4ベースボール』はパッケージ裏のスポーツ新聞を模したデザインが秀逸。ちなみに野球ゲームとしては、NES(北米ファミコン)で発売された『RBIベースボール』の第一弾がバンナムの『ファミスタ』の海外版として発売されたこともあってか、打高投低のバランスとなっています。それを大味と見るか、或いは爽快感あると見るか、評価分かれる作りですが、とりあえず大リーグだけあって球場は広いです(笑)
 
 
 
 
●メガランサーの落札結果
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およそ30万ですか…正直、初めて見るタイトルだけに高いかどうかわからないですが、今となっては役に立たないソフトはマニア的にはたまらないものがあるんでしょうね、自分もマニアみたいなものですが(爆)
メガドラには他にもバンキング系ソフトを出してましたが、当時でも周りでサービスを利用したという話を聞いたことないし(まあ当時私は中学生か高校生でしたし)、専門誌でも利用者のレビューを見たことが一切ないですが、この手のソフトはファミコンでもかなり出ているのでそれなりにニーズがあったんでしょうけれど、そのユーザー数に興味あります。
しかし、この30万という結果で思うことはただ一つ!
たった26万でスルーしてしまったメガドラ版テトリスのトラウマが再び…(涙)

声優の肝付兼太さんが亡くなられたという報道で、スネ夫が天国に逝ったように言われるのがあまり好きじゃないんですよね。もちろん肝付さんの代表作なのは間違いないし、私の中のスネ夫の声のイメージは肝付さんのまんまです(自分が観てた世代的という理由もありますが)。
しかし、『ドラえもん』は今でも放映中だし、声優が一新してから10年以上経つわけで、「スネ夫が天国に~」と言われると、現在スネ夫を演じている関智一さんの存在をスルーしてるように聴こえるし、関さんに引き継いだ肝付さんにも失礼にも思うんですよね。そこが腑に落ちないと。
 
それにしても肝付さんが演じたキャラクターを振り返ってみると凄いですよね。ほとんどが脇役とはいえ、アニメを観て無くてもタイトルぐらいは知っているようなメジャーなアニメに出ていますし、中でも『おそ松くん』(フジテレビ)のイヤミ役が個人的にはまり役でした。原作からしてそうでしたが、本来の主人公以上に主役を張ってたキャラでしたが、肝付さんの演技でさらにその印象が強くなった感じでした。スネ夫に並ぶ名役だと思います(下の画像は肝付さんが演じたキャラ。拾い物画像ですみません…)。
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その他、自分が思いつく限りで肝付さんが演じた藤子キャラを挙げてみると…

・ケヌマキ(忍者ハットリくん)

・ドラキュラ(怪物くん)
・べんぞうさん(キテレツ大百科)
・パーやん(パーマン)
・博士(オバケのQ太郎)
いかにも80年代ニチアサタイムやパオパオチャンネルを観てました!ようなラインナップですが、私がそういう世代なので仕方ない。合掌。
 
 
 
 
 

●モンハンダブルクロス

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27日に配信されたモンハンダイレクトの内容が、先日発表されたばかりのニンテンドースイッチでの新作ではなく、『モンスターハンタークロス』のアッパーバージョンである『モンスターハンターダブルクロス』の発表だったのは肩透かしですが、このシリーズでアッパーバージョンが発表されるのは毎回のことでしたね、PSPのモンハンP3以外は(汗)
 
そういえばゲハで「ソニーハードでモンハンが出てたら買ってた」というのをよく見かけますが、オンライン専用のフロンティアシリーズを除くソニーハードでのモンハンシリーズの最終作は6年前の『モンスターハンターポータブル3』なので、それから6年もモンハン買ってないような奴はもはやモンハンファンじゃないよねー(棒)
個人的に今回のアッパーバージョンのタイトルの最後に「G」が付かなかった方が意外でした(笑)
 
しかし、ここまで発売ペースが早いと買っても遊ばないだろうし、そもそも買うお金がないので、すでに持っている『モンスターハンタークロス』をダブルプレイして「これぞダブルクロスだ!」とやろうかと思います!
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…ダブルプレイできるならやってみろよ、といった感じですが(汗)
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まあ、モンハン新作を買ったところで、いつものように村クエをクリアする前にまたシリーズ最新作が発売されるので、なかなかモンハンシリーズは消化しきれません!
しかし、モンハンプレイヤーは毎シリーズ何百時間以上とやり込んでいることで知られていますが、シリーズが一年に一度出るとすると、その間に何百時間と遊んでいるわけですから、気合の入れようが違いすぎます!(笑)
 
 
 
 

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約2年間沈黙を守り続けて、今何やっているの?状態のトレジャーですが、そのトレジャーが1999年にアーケードで稼働を予定していたNAOMIのレースシューティング『ガンビート』のチラシ。
結局発売は中止されたのですが、その理由が「ぶっちゃけ面白くならなかった」とCONTINUEの前川社長インタビューで答えてましたが、未発売で終わるゲームの中にはこうやってある程度ゲームの形になっても、実際に遊んでみて面白くなりそうもなく中止になった場合が多そうですね。この『ガンビート』の場合、ドリームキャストへの移植も予定にあり、専用ムービーまで完成してたようですが、ここまで予算を掛けながらも発売中止を選択したということは、それほどまでに面白くなる見込みがなかったんでしょうね。
 
ところで沈黙を守り続けているトレジャーですが、一体あの会社にどれだけのスタッフが残っているのか気になります。少なくともメガドラ時代のスタッフは独立したり、移籍したりしてそうですし…もっともあのメーカーはセガファン贔屓なしの評価ってどれだけのものだったんでしょうか。それだけセガファンにトレジャーは支持されてましたからね(笑)
 
 
 
 
 
●ヤフオクにメガアンサー現る
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ヤフオク出品中の物を紹介しようかどうか悩んだのですが、資料的な価値を思い紹介。というか、画像オンリーとはいえ初めて『メガアンサー』を見ました。
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ただでさえレアなアイテムなのに、今回の出品物は未開封のため、どこまで値が上がるか見当もつきません!
ちなみに私は非ゲーム系は余程の事がない限り手を出さないようにしているので(キリがないし、何よりも金がないw)、今回は野次馬根性で様子見します(笑)
しかし未開封のレアソフトって色々と困りますよね。開封を躊躇うし、そのまま保存となると気になる起動画面が見られないですし(汗)
 
 
 
 
11月6日(日)に埼玉の川口で開催されるマイナーゲーム&レトロゲームの同人即売展示会ですが、今回も一般として参加予定です。色々あって当日は昼過ぎからの参加となりますので、メガドラファッションを見かけたら声を掛けてやってください。会場ではメガドラファッションに身を包んだ参加者はかなり多かったのですが、それにも関わらず声を掛けてくださった方が結構いて、自分でいうのもアホですがちょっとした有名人気分でした。本人はマイナーな存在ですが(笑)
隣にいた連れのGallさんなんかその状況を見て笑ってたので、たぶん誰が見ても一発で分かるぐらいは特徴的な容姿なんでしょう(笑)
 
個人的に今回楽しみにしているのはこちら
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ゆずもデザインさんの『スペースハリアーの30年II。前作はゲームレジェンド当日は同時発売だったザナドゥ本と二分するほどの人気本でしたが、今回も豪華執筆人のため、こちらも同様に当日で売り切れると予測されます。前回が資料的に価値のある本だったので続編を出す意味が見出せなかったのですが、それを敢えて出すのだからきっと素晴らしい出来に違いがありません!とにかく当日が楽しみです!
 
 
 
 
2017年1月、東京ビッグサイトにて、Nintendo Switchプレゼンテーション&体験会を開催!
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少し先になりますが、来年の1月14日(土)、15日(日)に東京ビッグサイトで一般向けにニンテンドースイッチの体験会が開催されるようです。いや、よかった。行くのに時間と体力が必要な幕張メッセではなく、近場のビッグサイトで(笑)
まだまだ3ヶ月近く先の話ですが、実際に触れてみて購入するかどうか検討したいですね!
 
 
 
 
●週末のゲオセール
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本日より3日間、ゲオでセールが行われます。個人的な目玉は
・妖怪三国志(3DSメダルなし) …980円
・逆転裁判6(3DS) …1,980円
・東京ザナドゥ(PSVita) …1,680円
・ドラゴンクエストヒーローズII …2,480円
 
あたりですね。このセール「たっぎるぜッ!!」
他には480円以下のニンテンドーDS、PSP、PS1&2、Xbox360の中古ソフトが100円均一だそうだけど、そもそも今のゲオってこんなジュラ紀並みに古いソフトを扱ってたっけ?
 
ちなみに『妖怪三国志』はメダルありなら1,980円でも余裕で買ってた(笑)
しかし何で妖怪ウォッチシリーズの中古はメダルなしで販売する店が多いんだろう?

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最近、『美味しんぼ』(雁屋哲/花咲アキラ)を読み返しているのですが、この40巻あたりは1993年…バブルの余韻がまだ残っていた時代でもありますが、読者に正しい食生活を身に付けて欲しいと思う作者の気持ちがヒシヒシ伝わる反面、貧困層はそんな食生活は真似できないだろ!
と言いたくなるんですよね。
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いま滅茶苦茶野菜高いし!!
厚生労働省は「貧困層ほど野菜を摂らないので食生活を見直して欲しい」と発表あったけど、ふざけるな!貧困層がこの値段じゃ買えるかボケ!
こっちなんて車は買わない、煙草は吸わない、酒は飲まない、ギャンブルはしないという超倹約生活を送っているのに、それでも超金欠なんだぜ?(自慢するな)
 
そういえば煙草がひと箱1,000円はあまりにも酷いよな。自分は吸わないから関係ないとは一切思ってはいなく、中には喫煙することで救われている人がいると思うと弱者いじめにしか見えないんですよね。一日ひと箱吸うとすれば一ヶ月でプレイステーション4が買える金額ですから…
 
 
 
 
 
●パーティクイズMEGA Q特番クリア!
またしてもレトロフリークの力を借りてですが(爆)、メガドライブソフト『パーティクイズMEGA Q』(セガ)をついに真のエンディングに辿り着きました!
実際に遊んだ人ならわかると思いますが、特番モードのCPUは鬼畜レベルで、ほぼミス回答なし、超反応で攻めてくるので、一人用でクリアするならば回答を全て覚えて、それを即回答できる反応が必要です。ぶっちゃけレトロフリークのスローモードや中断機能がないと普通の人には無理なレベルです…。
クイズで優勝すると、今度は優勝者だけがクイズに挑むことになりますが、制限時間いっぱいまで出題するクイズを答えていき、その点数によって賞品が変わるというもの。
とりあえずレトロフリークのセーブ&ロード機能を使いまくってひたすら正解していき、今まで不明だった最高賞品が「宇宙戦艦」なのが、今回クリアしたことによって知った最大の収穫です。ちなみにスコアは400点が必要です(スコアのカンストは990)。
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その一個前の賞品が「メガドライブ2+メガCD2」なので、予算が、というか規模が桁違いすぎです(笑)
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たかがクイズ番組の賞品で宇宙戦艦をプレゼントしたら、そりゃ上層部は首つりたくなります(笑)
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ラストは司会者が優勝者に詩のプレゼントがあります。これが実質の真エンドとなります。これを当時見た人はどれだけいるんでしょうか?
インチキプレイしたとはいえ、高校時代の疑問はこれで一つ解決したのでよかったとしましょう。このゲーム、高校時代はみんなで集まってよく多人数対戦をしたものです。鬼畜なCPU対策として必ず5人での対人戦プレイでしたが(笑)
 
・メガQおまけ
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本作はクイズ番組を意識した演出がよかったですが、当時発売して間もないセガタップとファイティングパッド6BをTVCMとして採用したのがセンスを感じます。当時、多人数対戦環境を用意するのは予算的に厳しかったですが。

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