2016年12月

以前、ヤフオクでスーファミの『奇々怪界 謎の黒マント』(ナツメ)を落札しましたが、シリーズのうち片方だけじゃ締りが悪いと思い、つい奮発してスーファミ続編の『奇々怪界 月夜草子』(ナツメ)の裸カートリッジを8,000円で落札しました!
 
入金手続きを済ませて来たものは…
 
 
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商品に対して箱がデカすぎ!Amaz○nか!?
…まあ、とりあえずスーファミでのシリーズが揃ってよかったです。
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それにしても小夜ちゅわん可愛いなあ(*´ω`*)
 
実はこの2本、SFメモリー版でも持っているんですよね。
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昔、SFメモリーカセットを持って任天堂に書き換えに行ったのですが、各1,000円でこんなに面白いタイトルが手に入るなんてナツメさん太っ腹!と思ったもの(笑)。
ただ、現在愛用しているレトロフリークにはSFメモリーカセットは対応しておらず、実機で遊べば問題は遊べるのですが、どーしてもレトロフリークで遊びたいが為にパッケージ版を改めて買ったという…。
高い買い物にはなりましたが、遊んで元を取ろう…。
 
 
 
そして本日発売の3DSソフト『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』(セガ)をダウンロード版で購入しました!
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シリーズは毎回ダウンロード版を買っていますが、なぜパッケージ版にしないかというと、やはりカードの抜き差しせず本体を起動すればすぐに遊べるという利点があるからです。大作RPGならばクリアすればしばらくはお腹いっぱいですが、この手の手軽に遊べる普及の名作はずっと手元に置きたいですから…
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それにしても、この本体を持ち運ぶだけでセガの名作29タイトルがいつでも遊べるなんて素晴らしい時代です!
…せっかく今日は色々とやりたいゲームが手に入れたのに、明日は出勤なんだよな…祝日なのに(涙)
 
 
 
 
 
なかなか濃いスタッフインタビューでセガ初心者置いてきぼりの内容が凄いですが(笑)、中でも『3Dバーチャレーシング』が途中まで作られたという話が熱いですね!
リンク先では開発途中のスクリーンショットが掲載されていますが、いつの日か3DSの画面で見たいですね!

先日の『聖闘士星矢セインティア翔』ですが、とある方の突っ込みで「アテナに仕える子女の事で女性の聖闘士ではない(仮面をつけることを免除されている)」と言われたので、読者の皆様に伝えておきます。勉強不足ですみません…いや、今は勉強どころじゃないのですが(涙)
 

尿道結石のため相変わらず数時間おきに激痛が走るので部屋に居ても何もできないのですが、それでも何も考えずに遊べるファミコン版『戦場の狼』(カプコン)を延々と遊んでました(汗)

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しかも3周も(笑)
移植度に関してはともかく、純粋にファミコン版単体で見れば連射パッドを使えば気持ちよく遊べるので結構好きな作品です。しかし、ファミコンでメガロムが出た時期に、一周につき4面、しかも周回しても変化もなければ難易度上昇もなく、当時の昭和人は物足りなく感じたんじゃないかな?オリジナル要素も、隠しシェルターの存在ぐらいだし。
でも、難易度上昇がないのが逆に何も考えずに遊べる要因にもなったし、スコアがカンストを迎えたらスコアリセットになるので事実上エブリエクステンドで、敵が延々と出現することもあって自機が増やしやすくそこは楽でした。
 
それにしてもオープニングとエンディングで登場するこのヘリ、気合でスプライト表示しているのが凄いですね…
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ファミコンのスプライト(16×16ドット)は横並びに4個しか表示できないので、このヘリは秒間60コマ単位で、胴体の左右、プロペラの左右を交互に瞬時に表示させてますが、今見るとかなり力技だなあ。まあ、背景が地上(単色ではない)だから『スターソルジャー』(ハドソン)のようにスターブレインを背景扱いに、逆に背景をスプライトで表示させるわけにもいかないですしね。
 
しかし、今回はたまたま難易度が低めのゲームでしたが、全般的に高難易度として知られるカプコンのゲームを周回クリアできたのが気分的に嬉しいです。
最近なんて同社の『プロギアの嵐』をやっているのですが、さすが全横スクロールシューティングの中でも1,2位を争う高難易度だけに、2周目どころか一周目3面で壁です…
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先の面が見られないので当時カプコンの通販だったかで買ったサントラCDで我慢していますが(汗)、それにしても井上淳哉先生が描いたセピア調のジャケットイラストは素晴らしいですね。ただし、ゲームとしてはこの頃のゲームとしては珍しいエブリエクステンド制なものの、2周目ではただでさえ難しいのにミスるとステージ最初まで戻される鬼仕様だった為に、そこで挫折した人は多かったんだろうなあ…。
 
思えば『プロギアの嵐』と同時期(90年代後半)に発売されたカプコンシューティングはどれも鬼難易度だったなあ。『マーズマトリクス』『グレート魔法大作戦』『1944』…アーケードでシューティングが寂しくなりはじめた時に集中して出してくれたのは有難いのですが、こうも難しいと…インカムの兼ね合いとはいえ辛かったなあ…
 
 
 
 
 
●セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGEのボーナス収録作は、ガールズガーデンとチャンピオンボクシング
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前2作のセーブデータ必須とはいえ、それらがあると特典としてSG-1000ソフト『チャンピオンボクシング』『ガールズガーデン』が遊べるのは大きなサプライズですね。
前者はセガ大型体感筐体シリーズの生みの親である鈴木裕氏のデビュー作、後者はソニック&ファンタシースターの生みの親である中裕司氏のデビュー作。つまり80~90年代のセガのアーケード&コンシューマを支えた功労者のそれぞれのデビュー作だけに、ある意味で文句なしの追加収録タイトルともいえます。
 
ちなみに『ガールズガーデン』は80年代からセガサウンドを手掛けてきたHiro師匠やファンキーK.H氏のデビュー作でもあるので、とてものどかなパッケージイラストからそんな貫禄が感じません(笑)
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もっとも、当初は新人研修用に作られたゲームでもあり、手掛けたご本人も最初は商品として売る予定もなかったと発言してたので仕方ないのかもしれませんが(笑)
 
 
 
 
 
●トレーダー本店にてカードヒーロー限定版現る!
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おお!存在そのものは当時ローソンで配布していた冊子で知ってましたが、現物は初めて見ました!この時期の任天堂タイトルはローソンのロッピーで限定版を幾つか取り扱ってましたが(コレクター泣かせだ…)、これはその中でもトップクラスで見ない気もします。
ゲームの出来自体も、ファミ通編集部がプッシュするだけあってカードゲームとしての出来は素晴らしいですが、3DSバーチャルコンソール版は売りのローカル対戦さえも削除されているのがかなり痛いです…

ちょっとだけのブログ復帰。つか更新しないと落ち着かない(爆)
先日の救急車で運ばれた件、診察結果は尿道結石。今でも痛み止めが切れたら悶絶するほどお腹が痛くて、正直いって仕事どころじゃないんだけれど救急車に運ばれた翌日が普通に出勤という…(汗)
 
 
さて、本日はセガのメガCDソフト『ファンキーホラーバンド 惑星ウッドストック』が発売されて本日でちょうど四半世紀を迎えます!オメデトウございます!
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以前、ギネスブックに名を残す(予定の)ベラボーさんに「ウッドストックが欲しい」とねだったら大量のウッドストックが送られてきたのが記憶に新しいのです(笑)。
かつてはどこに行っても大量に見かけたウッドストックですが、今ではジャンクコーナーでさえ見かけることが少なくなったので、今となってはこれはこれで貴重なのでは?むしろルナの方がジャンクコーナーでよく見るのですが。
 
そういえば1985年にジョー・ダンテが監督した『エクスプロラーズ』というSF映画があるのですが…
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劇中のスクリーンショットを貼って「ウッドストックがついに実写映画化か!」というネタを思い付いたのですが、そもそも自分はエクスプローラーズも音楽としてのウッドストックに詳しくない人間なので後で色々と突っ込まれそう…(汗)
 
ところでメガCDの話に戻りますが、『ファンキーホラーバンド 惑星ウッドストック』(セガ)はメガCDと同時発売ソフトと言われる事もありますが、実は微妙に発売が遅れて完全ローンチには間に合わなかったんですよね。セガはハードメーカーなのに完全ローンチに間に合わないなんて…。
しかも、セガのメガCD第二弾ソフトはなんと半年後に出た『クイズスクランブルスペシャル』で、第三弾はそれからさらに3ヶ月以上の開きがあり、しかも外注&他社ライセンスの『ブライ 八玉の勇士伝説』という…メガCDにおけるセガのやる気のなさを改めて実感しました。そして、セガってメガCDが出てから一年の間に5本しかソフト出してないのな(爆)
 
ええ、ウッドストックもブライも当時は時間にも余裕があった学生時代だったのできちんとクリアしましたよ…。しかし、クイズスクランブルだけはダメだった…生まれた年代に関わる問題が多すぎて、当時の高校大学生でも一発で解答できないんじゃないかな…
 
 
 
 
●聖闘士星矢セインティア翔がアニメ化!
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秋田書店が発行する漫画雑誌各誌にて、車田正美原作『聖闘士星矢』のスピンオフ作品が多く掲載・連載していますが、そのスピンオフの一つである久織ちまき先生の『聖闘士星矢セインティア翔』がアニメ化されるようです!
…すみません。現時点で9巻が本日出たのに未だ読んでいません…(汗)
アテナに仕える子女……「聖闘少女(セインティア)」という設定に惹かれたので今度読んでみよう…
 
ところで、私と同世代の方で「車田正美」「タイトルに翔」というキーワードを見るとアレしか思い出せません!
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まあアレは2巻で打ち切られたので、そう考えるとうるさいファンが多い『聖闘士星矢』で、スピンオフ作品どれもが長期連載をしているのを見ると、各作家に自由に星矢スピンオフ漫画を描かせた車田先生の太っ腹さと、ファンの読みたいものを長きに渡って描き続けている星矢スピンオフ作家さんの手腕は相当なものだと思います。

急に具合が悪くなって最寄の病院に行ったら対処できないと言われ、救急車に運ばれ緊急病院へ。
入院にはならなかったのは不幸中の幸いといったところでしょうか。診察費トータルで2万ほど飛びましたが(汗)
 
というわけでブログはしばらく休みます。
 
…せっかくスーファミの『奇々怪界 謎の黒マント』(ナツメ)を手に入れたのに…
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…あと、例の妖怪大魔境も(笑)
 
そういえばギネス級ゲームコレクターのベラボーさんは手持ちの200本以上の妖怪大魔境を調べても例のバージョンは見つからなかったと報告があったなあ。
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…いや、1週間程度でこれだけ同じソフトを用意できる時点で色々とおかしいのですが(そこがギネス級なんだろうけど)
 
 
そして、じろのすけさん所有のサンプルカートリッジの検証結果がわかりました。
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私が10年ぐらい前に秋葉原のメディアランドでも見かけたカートリッジですが、まさにこれが例のバージョン違いの正体だったようです。
この「サンプル」のスタンプ(?)はとても消えやすいので、それが消えて各所に出回ったのがそのカートリッジなんでしょうね。
これが一本だけの発見だったらカートリッジの中身を入れ替えただけという可能性がありますが、全国レベルで数本の存在を確認できたことは、このサンプル版だった可能性が大きいです。これにてこの件は解決といったところでしょうか。
少なくともプラスチックの材質から海外で作られた海賊版ではなさそうですし、1985年以前(スーパーマリオ前後)のファミコンタイトルはともかく、in ○カートリッジならともかく、1986年発売の妖怪大魔境のみしか収録されていない海賊版を作るメリットが思いつかないのもありますし(笑)
 
…ところで次回のファミコンコレクターの感心ごとは『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(エニックス)のバグ修正された後期バージョン違いの存在の有無だそうです。ファミマガ付録の大技林には一連のバグ技は後期版以降は使えないとの記載がありましたが、実際にバグ修正されたバージョンを見たという話を一切聞かないんですよね。果たして?

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ニンテンドークラシックミニファミコンの発売に合わせて各社がファミコン本が相次いで発売されていますが、笠倉出版社が発売されたのがこの『大好きファミコン倶楽部mini』をコンビ二にて購入しました。
この手の本の基本(?)としてミニファミコンに収録された30タイトルのレビューはもちろんのこと、惜しくもミニファミコンに未収録となったタイトル…名作のみならず、バカゲー、カルトゲー、キャラゲーといった、全タイトルではないもののファミコンの代表作といえるものは大体はフォローされています。
全タイトルではないのでカタログ本として見るとマニアには物足りない内容ですが、かつてファミコンをリアルタイムに触れていてミニファミコンで久々にファミコンに触れた人にとってはこれぐらいが重くならず、軽く懐かしむには丁度良いボリュームではないでしょうか?
レビュー内容も無難といったら無難ですが、マニアではなく、初心者向けのレビューとしてみればこれで正解だと思います。
 
 
他にも、『べーしっ君』の荒井清和先生のカラー描き下ろしカラー四コマ漫画や
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『つるピカハゲ丸くん』ののむらしんぼ先生の描き下ろし漫画が掲載されています。
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ファミコン全盛期には、荒井先生はファミ通、のむら先生はコロコロで活躍した漫画家なので、この二人が同じ書籍に作品が掲載されているのを見ると、当時を知る私には妙な違和感があります(笑)
 
 
また、ファミコングッズコレクターとして様々な商業誌で名を見る冨島宏樹氏のコレクションも、ほんのわずかなアイテムの紹介に踏みとどまっていますが、今となっては見かけることさえも困難なレアなアイテムばかりなのでそれなりに見応えあります。
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特にこのキーホルダーサイズのファミコン、パッケージに貼られてある任天堂ライセンスシールから近年に出たものではなく当時モノだとわかりますが、フィギュアの造形レベルが今ほど高くない時代で、このクオリティは純粋に凄いですね。素晴らしい…。ファミコン誕生20周年の時にユージン社から発売されたファミコンフィギュアに匹敵するクオリティです。
 
さらにコロコロやボンボンで連載された『ファミコンロッキー』をはじめとしたファミコン漫画や、ファミコン関連書籍もごく一部ですが紹介されています。
 
資料本としては役に立たないかと思いますし、マニアが読んでも物足りないと思いますが、690円という価格で見れば、コンビ二弁当を買ったついでに雑誌感覚で読む本としてはこれでアリだと思います。買う方も、毎回何千円と出費するのは痛いですからね。まあ、次から次へとファミコン本が増えて置き場所の問題が痛いのですが(笑)

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