2017年01月

ファミコン絡みで何か安い関連グッズがないかなーとヤフオクを眺めてたら入札開始価格100円の『銀河の三人』(任天堂)のチラシが…
ダメ元で開始価格で入札したらそのまま落札できてしまいました…そんでこれがそのチラシ。
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正直、状態がイマイチですが、永井豪先生のメインビジュアルが最高にカッコいいので手に入れることができて嬉しいですね!
元となったパソコンソフト『地球戦士ライーザ』(エニックス。現スクウェア・エニックス)をご存知の方はわかると思いますが、ファミコン版のパッケージイラストはSF界の巨匠の一人・永井豪先生が関わっているものの、ゲームのイメージにそぐわないデザインどころか、元が『地球戦士ライーザ』とは想像できない。SFはSFでも、何かと勘違いしたイメージ。
ファミコン版、及びパソコン版の開発中心人物はどちらも九葉真氏(杉江正氏のペンネーム)で、とてもご本人がダイナミックプロに指示したとは思えず、任天堂側か、エニックス側のどちらが発注したんじゃないかな?と思います。当時のファミコン通信(現ファミ通)の記事では「購入意欲を損なうセンスのないパッケージ」みたいなことを書かれ、実際、当時の任天堂作品とは思えないほど店頭に並べても目立たないぐらいの地味さで、これを発売直後に事前情報を得ず、定価か、それに近い価格で買った人は少ないのではないでしょうか。また、発売が永井豪作品の再評価される前の時期でもあったので、永井豪をメインに売り出したところでセールスには繋がらなかったと思います。永井豪パッケージで売れたという話も聞かないし(笑)
 
肝心のRPGとしての出来なんですが、元のパソコン版が1985年の作品、ファミコン版が1987年の作品だけに今のRPGに慣れた後に遊ぶには辛いですね。バランスが破綻してるとかエンカウント率が高いとか、見栄えが変わらない展開とか。これを遊ぶとドラクエのゲームデザインがどれだけ優れていたのか改めて思い知らされます。仮にもどちらもエニックス作品なのに(汗)。
 
 
ところで『銀河の三人(地球戦士ライーザ』のシナリオライター杉江正氏が高校時代に本作よりも前に作った『ザース』
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とても高校生集団が作ったとは思えない、当時としてはハイレベルなクオリティのグラフィックを持つSFアドベンチャーゲームとしてパソコンゲームとしては売り上げ3万本とかなりヒットしたようだけれど、この時の開発エピソードはかなり凄い内容で、興味ある方はBEEPで販売している同人誌『EXTRA mag. #1』にご本人より詳しく語られているので是非読んでみることをお勧めします。借金した父親のトラブルで左翼活動家に助けられながらヤクザから逃げ回って高校に通いつつゲームを開発したりエニックスの会議に参加するという話は、ある意味ゲーム本編以上にエキサイティング!かなり読み応えある内容でした。(ノーギャラ宣伝)

最近の若者のブームになかなか乗れず、例えばTwitterなどでDT(童貞の略称)を殺す服とかセーターが話題になっているようですが、一体何のことだか理解できないでいるんですよね…
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童貞(2001年~ 想像図)
 
悩殺という意味では女性と交友ある男性でも服装によっては殺せそうな気がしますが、私の場合はわざわざ服にこだわらなくても楽勝です!
自分なんて目線を合わせて下の名前で呼んでくれれば瞬殺ですよ!
…下の名前で呼んでくれる女の子なんていないけどな…(´;ω;`)ブワッ
 
あと、ゲースタの会長の遠●雅伸さんにはナイショダヨ!
 
 
 
話は変わって最近はアニメ『機動戦士ガンダム00』をずっと鑑賞し続けているのですが、この記事を書いている時点でセカンドシーズンの14話まで観ました。自分にしてはかなりのハイペースですが、ガンダムシリーズとしては19年ぶりの新作劇場版が公開されるほどの作品だけあって止めどころが見つからず、やっぱガンダム00は面白いなと改めて思いました。
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TVシリーズのDVDに続き、劇場版のブルーレイも購入したので準備万端! 何度も観るか、設定本を読まない限り理解が難しいトミノガンダムとは違って描写がわかりやすいのがいいですね(笑)
 
そんな感じで先日の日曜は夕方までガンダム00を観続けて、さすがに一日中部屋にこもっているのはまずいと思い、夕方から秋葉原へ…大していつもと変わらないですが(笑)
 
 
 
●本日の戦利品
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・ドラえもん夢どろぼうと7人のゴザンス(MD裸)…500円
・モンスターワールドIV(MD裸)…1260円
・メガゲームス10(MD裸)…96円
トレーダーで購入。
 
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メガドライブ屈指のレアソフトのひとつ『ドラえもん 夢どろぼうと7人のゴザンス』(セガ)がトレーダーでまさかの500円…ステーショナリーセットが付くとかなりの入手難易度ですが、最近では裸でも見ないのでこの価格は純粋に嬉しいです。アクションゲームとしては微妙ですが、本作でひみつ道具ひとつとして登場する「コピーロボット」がパーマンだけでなく、ドラえもんの原作にも出ていたことをこの作品を通して知っただけでも自分の中では価値があります!(本当かよ)
 
 
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完品では定価(8,800円)以上することも珍しくない『モンスターワールドIV』(セガ)も裸ではお得な1,260円でした!ところで本作にはパッケージ撮影のためにわざわざフィギュアが製作されましたが、前々作のゲームギア版『モンスターワールドII ドラゴンの罠』(セガ)でも同じくフィギュア画像を採用したパッケージだったので、開発元のウエストンにはフィギュア造形師がいたんでしょうかね?
 
 
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ソニックや戦斧、コラムスといったメガドライブの名作10タイトルが収録されたセガライセンスのカートリッジ。この内容で96円は安いというレベルを超越してるぜ…
中でも『フリッキー』が一番のお気に入りです!日本だとゲームの図書館で配信されたり、メガCDの『ゲームのかんづめ』に収録されたゲームですが、プレイ感覚がわりとアーケード版に忠実で、メガドラ版をそこそこやり込んだおかげでアーケード版も結構進められるようになったので、これ一本だけでも96円じゃすまない価値はあります!もっとも、このカートリッジだけで3本持っているのですが(笑)

2週間ほど前だったか、仕事関係の酒席で目上の人にビールを注ぐ時にラベルを上にするということを知らない若者を見て、「ゆとり(世代)やばすぎ」という記事がネットでまわってきたけど、自分にとっちゃ「ダンカイ(世代)やばすぎ」としか思えないんだよな。煙草と同様、酒を飲まない人が増えてきた時代に「呑みニケーション」と言って商談をするなんて時代錯誤もいいところだし、今の時代、仕事をする上で面倒なのはゆとり世代じゃなくて昭和時代のくだらない文化を引きずっているダンカイ世代だよな。というか、酒の力を借りないと仕事できないなんてどんだけ話術がダメなんだよ(笑)
あと、これがNHKの撮影だったらラベルは下にしないといけない(テレビにメーカー名が映るのはNG)ので、テレビの知識は参考にならないですね(笑)
 
ところで、うちの地元を含め、イナカで営業している呑み屋には駐車場があるけど、酒を呑ませる店で何故飲酒運転を推奨させるようなものがあるのか疑問に思うんだよなあ。タクシー利用するにしろ駐車場に待機させているようには見えないし、こんなことをしてるから飲酒運転が一向に減らないんだよ。
 
 
 
 
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せっかく前売りチケットを買ったのに急遽予定が入って行けません!
…当日行かれる方は私の分まで楽しんでください…(涙)
それと、当初は当日券がないとアナウンスされてましたが、急遽当日券を用意したとのことですので、もし当日時間があって興味があれば行ってみてはいかがでしょうか?少年時代をコロコロコミックとファミコンと共に過ごした方は要チェックです!
…ボンボン派だった人はどうなのか、という突っ込みはなしで!
 
 
 
 
●プラクション龍王丸ゲット!
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80年代後半に小学生を中心に人気を博したサンライズのロボットアニメ『魔神英雄伝ワタル』。その放映時にタカラより発売されたプラクション(プラモデル)シリーズがありましたが、その10年後に放映された『超魔神英雄伝ワタル』放映に合わせてバンダイがタカラのOEMでプラクションシリーズが復刻されました。今回それの龍王丸の未開封を遂にゲットしました!当時としても滅多に見なかったから嬉しいです!
 
バンダイ版とタカラ版との違いはパッケージの変更だけでなく、製造国が異なったり、シールの仕様が若干異なったり、定価が20円アップしてたりと、僅かながら中身も異なります。
 
そういえば、初代ワタル放映時にカバヤより龍王丸や邪虎丸のプラモが付いてたワタルガムが発売されましたが、これがプラクションシリーズのサイズをそのまま縮小した出来で、これもタカラによるOEMだったのかな?と思ったりもします。300円という低価格なわりにやたらクオリティが高かったんだよな。
 
 
 
 
 
●HDMI対応FC互換機が半値以下!
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コロンパスサークルから発売されたHDMIに対応したFC互換機、定価7,992円のところ、ゾンアマ(仮)ではなんと65%の2,810円で購入できます!
私の周りの購入者からあまり評判をよい聞かないですが、この値段なら試してみるのもありかと。対応ソフトの互換性はともかく、レトロフリークみたいな操作遅延は大丈夫だろうけど、この手の互換機は音の再現度が気になるんだよなあ。

ドナルド・トランプ大統領の報道を見て、日本でアメ車が売れないと名指しで批判してるけどさ
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ドナルド・トランプ大統領(想像図)
 
そもそも日本では「若者の車離れ」と言われるほど日本車でも売れてないよ!
何かトラブルが起きた場合、アメ車って何か保障ってあるのかな…という不安要素もあるんだけれど。事故った時の部品の取り寄せで結構待たされそうだし。
 
あとメキシコの人は可哀想だよな…メキシコは駿河屋で50万するメガドライブ版『マキシマムカーネイジ』(アクレイム)の生産国でもあるんだぞ!おかげで説明書のホチキス部分が錆びやすいんだぞ!(どうでもいい)
 
 
 
●セガ名越氏のNintendo Switch作品
セガ『龍が如く』シリーズの生みの親であるセガの名越氏がNintendo Switchで新作を出すようだけど、私の推測から、任天堂ハードのユーザー層と、彼の過去の任天堂ハード作品見ると『スーパーモンキーボール』シリーズあたりが鉄板だよな…かつては任天堂がハードを出す度にローンチで出してきたぐらい世界で売れているし。
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まあ年齢層の高い任天堂ファンだったら、同じく名越さんの任天堂ハードでの代表作である『F-ZERO AX/GX』の続編を期待するんでしょうけど。
というか名越様・任天堂様、Fゼロ最新作がかなりご無沙汰なんでこのタイミングでお願いしますよ…(切実に)
 
 
 
●PSVR再入荷するも…
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品薄だったPSVRが昨日再販されましたが、開店前に多くの店で完売報告がありました。物を売るレベルじゃねえ!!!!
対応ソフトの少なさから出荷を抑えている可能性もありますが、それをやり過ぎるとかつてのPSX(テレビ番組の録画機能を搭載したPS2)みたいに品薄商法がかえって客離れを起こした例があるので、機会損失にならないようソニー様には頑張って欲しいですね。
 
しかし、Nintendo Switchは高いと言われているのに、それ以上に価格が高くて、しかも対応ソフトの少ないPSVRは高いと言われたことをあまり聞かないので、高い値段に見合うだけの魅力はあるんでしょうね。
まさか高い安い以前に、品薄は転売屋同士の取引で完結して、客はPSVRに興味ないってことはないでしょうけど。

スーパーポテト名古屋店で、全国的にも見なくなったアクレイムのメガドライブソフト『マキシマムカーネイジ』が久し振りの入荷です!駿河屋の価格は約50万だったので、こちらの価格も気になるところです(笑)。
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当初は発売中止ソフトとしてアナウンスされましたが、実は一切の告知なしにひっそりと発売された幻のソフトで、私もネットでの書き込みを見るまで実際に発売されていたことを発売から数年間知りませんでした。近年出ている商業誌などの資料では「1995年5月26日発売」となってますが、当然ながら当時の専門誌にもその記載がなく、その情報すらも怪しいんですよね…(ちなみに同じメガドラソフトだったらライトクルセイダーと同じ発売日だった)。
 
いつぞやの記事でも書きましたが、その『マキシマムカーネイジ』、GENESIS(北米メガドライブ)版は赤カートリッジと黒カートリッジが存在し、私が90年代に秋葉原で新品で購入したカートリッジは黒でしたが、後で購入した中古品2本とも赤でした。
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ふと、どちらが流通量が多いのかと疑問に思い、現地のゲームショップの人に聞いた方が早いと思ったのですが、残念ながら私にはそんなツテがない(汗)。
 
そんな時に私の知り合いで(というほどでもないけど)ドイツのゲームショップ(但しアナログゲーム専門店「ゲーマーズHQ」に所属し、私が『THE功夫』ネタを披露するたびに「China Warrior(THE功夫) yeaaaaaaaaaa」と発狂する変態ゲームコレクター(適当なことを書くと叱られるな)のジミーちゃんに(デタラメな日本語で)聞いてみたら…
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赤オンリーとのこと。それにしてもジミーちゃん何でも持っているなあ…さっきの『THE功夫』も日本版も当然所有しているし(爆)
 
しかし、日本版だったら数十万するゲームの北米版を2人で7本持っている事実が恐ろしいですが(汗)、実際、カートリッジが2バージョン存在するのを見ると最低2本持ちがデフォな気がします(笑)
 
そう思うと日本版は一種類しか存在しないのは有難いですね。たった一本買うだけで全バージョンなわけですから!
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駿河屋で税抜き50万もするけどな。そして、
消費税単体だけでNintendo Switch買える金額になるけど…(汗)
 
 
 
 
 
●客が悪い
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上の画像はネットからの拾い物だけど、十文字映画祭チラシの映画監督荒井晴彦氏の有難いコメント。大ヒット中のアニメ映画『この世界の片隅で』がヒットしたのは、過去の映画史上の名作を知らない客が悪いだそうです。
これがゲームだったらスマホゲーがヒットしてるのを見てコンシューマ全盛期時代の名作を知らないスマホゲープレイヤーが悪いと言っているようなものだし、これが音楽だったらAKBや西野カナにハマっている若者に対しビートルズを知らないでそんな曲を聴くなんてけしからんと言っているようなもので(そもそもビートルズも昔は不良の曲と批判されてた)、客に娯楽作品を触れさせるのに過去の名作を勉強しろとはなんという面倒臭いジジイなんだろ?
まあ自分の作品が売れないのは客のせいと言っているように感じたんだけれど、どんな高尚な映画だろうが売れなければ娯楽作品として失格だし、監督は客の出した金で食っているわけで、飯の種である客をDISってるのはどうなのかなと思う。
 
ちなみにガンダムの富野監督は『君の名は。』を観て、「5年後も観られるかどうか怪しい」と発言したようだけど、逆に富野ガンダムは5年後は評価されるかも知れないけど、基本的にリアルタイムでの放映時では評価されてないよな。逆シャアは当時はヒットしたけど何度も観ないと全体が把握できない密度だったけど(笑)
ということは、第一話以外は面白いかどうか以前に話が全く意味不明だった『ガンダム Gのレコンギスタ』は放映から5年後に評価されるのかも?(笑)
 
 
 
●ガンプラゲット!
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『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場するサカイ・ミナト作のガンプラ・トライオン3をゲット!!
発売時に買い逃してしまったのですが、たまたまヤフオクで1,100円だったので駄目元で入札したらそのまま落札できました。定価が2,800円するだけに助かりました!
 
パーツを見ると、以前発売されたHGUCのZZガンダムの金型を一部流用してますが(そのせいかトライオン3の設定にはないコアコアファイターが付属する)、コストダウンのためのバンダイ側の意向かわかりませんが、以前発売されたガンプラの金型を流用することを前提としてデザインしたメカデザイナーの才能は凄いですね。モビルスーツ形態だけだったらともかく、合体前の形状は戦闘機形状だったオリジナルとは異なる動物型の形状なので、合体時にパーツ差し替えが必須とはいえども、制限がある中でよくここまでデザインできたと思います。
 
それにしても、直近で買ったガンプラがほぼサカイ・ミナト関連なのがなんとも…
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一日の睡眠を8時間以上を確保している今、相変わらず組み立てる時間がないのですが(涙)

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