2017年02月

数日経ってしまいましたが、先日の日曜、1週間かけてプレイしてたコナミデジタルエンタテイメントのファミコンRPG『ラグランジュポイント』を遂にクリアしました!
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前にも書きましたが、中学2年生時にリアルタイムでもクリアし、そのおよそ15年後にもクリアているので久し振りのプレイでしたが、今遊んでもファミコンソフトとは思えないぐらいビジュアル面でもサウンド面でもよく出来たゲームですね。さすがコナミ!!
これまた以前に書きましたが、アイテムや能力を選択する時のUIの洗練のなさ、瞬間移動アイテムが存在するもののそれを入手するのが物語後半になってからで、それまでマップ移動が面倒臭すぎとか、それでいてエンカウント率が高いとか、遊んでいて厳しい部分がわりとあったのですが、ここら辺はファミコンRPGとしてはそれが普通だったのか、当時はさほど気にせず遊んだ記憶があります。しかし改めてプレイしてみると、今どきのRPGに慣れているせいか前述の要素や、移動速度の遅さ、画面切り替えの処理の重さすらも辛くて、結局レトロフリークの倍速機能に頼りまくってしまいましたが、その機能を使って楽しめたのだから結果オーライかと。その際、BGMが鳴らないので要所要所等速にしなければいけませんが、実機プレイのたるい部分を解決できるなら些細な問題です(笑)。あとゲームバランスは大量に経験値が貰える敵も出現することもありファミコンRPGとしては良い方だと思います。
ストーリー面は、SF的な設定が上手くシステムやイベントに取り入れていてそこは評価できますが(武器使用時のBP消費は賛否両論)、物語的な山場が最初の中ボスとなるオレギ関連のイベントを除けば後は淡々としている印象です。中盤以降はイベント上重要なキャラに会ったと思ってたらその直後に死ぬとかザラでサブキャラの設定が上手く掘り下げられておらず、ノンプレイキャラも少ない上にすぐ離脱するし、ラスボスも最後のみに登場するだけで、しかも台詞がごくわずかしかなく、最後まで印象に残ったのは中ボスのオレギとノンプレイキャラのタムだけでした。
 
あと、思ったことをいくつか。
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物語終盤のヴェスタ2。その見た目と裏表一体のマップの構造など、『イースII』(日本ファルコム)のノルティア氷壁を彷彿させます(石の靴いらん代わりに宇宙服と酸素ボンベ必要だけどw)。さらにラストダンジョンに向かう為の道を切り開く際に地下水路の水をあげるシーンはまさに『イースII』のサルモン神殿の終盤の地下水路のイベントままで、本作のスタッフは『イースII』の影響を受けて作られたんじゃないかと思ったりもします。なお、『イースII』のマップデザインを手掛けた大浦考浩氏によると、主にサルモン神殿のマップの構造や地下地上の繋がりなどをデザインする際にコナミのMSX2ソフト『メタルギア』を参考(影響を受けた)にしたとのことで、ある意味で先祖帰りしたと言えなくもありませんね(笑)
 
そしてパーティの一人クリスのデザイン。
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同社の『コナミワイワイワールド』に登場するコナミレディを思い出したのは私だけでしょうか?(笑)
 
そうそう、同じSF・RPGとして見た目の雰囲気がメガドライブの『ファンタシースターII 還らざる時の終わりに』(セガ)と似ているのですが、さすがに約3ヶ月という短期間で作る羽目になったこれに比べれば『ラグランジュポイント』は後発で開発に余裕があった分システムやバランスはまだ洗練されて遊びやすいですが、シナリオの盛り上がりはまだ『ファンタシースターII 還らざる時の終わりに』の方がまだよかったですね。よくも悪くも女性が描いたシナリオらしい鬱展開でしたが(汗)
 
 
 
●TELTELまあじゃん起動
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先日、ヤフオクで落札したメガドライブソフト『TELTELまあじゃん』(サン電子)を起動させたのですが、実在の芸能人をもじった登場人物に時代を感じました(笑)。
ところで上の画像の星源氏は光GENJIの諸星和己(独立後の持ち歌を全然知らん)、渡美里は渡辺美里(持ち歌がMy Revolutionsしか知らん)というのは分かるんだけれど、爆竹桜って誰をモデルにしているんだろう?

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ゲーセンCXの影響でジャパンレジャーコーポレーション(略してジャレコ)のファミコンソフト『ピザポップ』を初プレイ!
番組では伝わりにくいけど、個人的な感想、思ったよりも難しい。たぶん慣れれば敵の攻撃も配置も甘めでそこまでの難易度じゃないんだろうけど、主人公のリーチの短さと、攻撃判定が出るまでちょっとした隙があり、闇雲に攻撃しても当たらないので、そのタイミングが掴めるかどうかのゲームでしょう。
しかし、展開がやや淡々として見せ場がなく、これを題材に番組構成をしたゲーセンCXのスタッフは大変だっただろうなと思います。番組を盛り上げるにはそれなりのヤマが必要ですが、今のゲーセンCXの現状はゲームの山場よりも有野課長のトークの上手さで切り抜けている印象があります。
どうでもいいですが、このゲームをやって飯野賢治の手掛けたファミコンソフトを彷彿させた人は私だけでしょうか?いや自分だけだろうな(笑)
 
 
 
 
●秋葉原での購入物
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・ヒーローバンク2(3DS) …600円
・ドラクエモンスターズジョーカー3(3DS裸)…400円
・遊戯王ZEXAL(3DS裸)…400円
・レイトン教授と不思議な町(DS裸)…250円
・レイトン教授と悪魔の箱(DS裸)…500円
・はじめの一歩THE FIGHTIN!(GBA裸)…400円
 
レイトン教授シリーズも今年で10周年を迎えましたが、逆転裁判とのコラボ作品を含めすでにいくつかシリーズを持っているのにも関わらず未だシリーズ未体験だったので、せっかくだからDSの初期シリーズを購入。それにしてもDS&3DSソフトは裸だとコンパクトでいいですね!収納が楽だし。
 
『はじめの一歩 THE FIGHTING!』(ESP)は今となっては一体どこで何をやっているの!と言いたくなる(笑)トレジャー開発のボクシングゲーム。以前よりトレジャーが作ってたのは知っていて興味もあったのですが、今まで機会がなく、今になって安かったから購入しました(笑)
 
『ヒーローバンク2』(セガ)も同じく興味ありながらも購入する機会がなく、今になってようやく購入。
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実はアニメ放映期間中に前作も購入してましたが、全く遊ぶ機会がなくて起動すらさせていません…(汗)
 
『遊戯王ZEXAL』は、遊戯王の公式ルール改訂のイザコザで相場が暴落をしていると聞いて秋葉原に言ったら確かに3DS版が400円になってた(棒)
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結局のところルール改訂のリークがゲハブログで誤った方向で広がって、影響があるカードが全体の2割程度なのに全部使えなくなった、今までのカードは紙屑になったと煽ってたのだからクソまとめブログ氏ね!
…と言いたくて仕方なく、メーカーより正式な発表があるまでブログに書かなかったチキンですが(笑)
 
しかし、今回の騒動で思ったのが、今流行のソーシャルゲームにも言えますが、サービスが終わったゲームの価値を考えてゲームを選ぶ・遊ぶのっておかしい気がするんですよね。ゲームはその時の体験が楽しいから遊ぶのであって、価値を求めて遊ぶのは何か違うだろうと。株じゃあるまいし。
今から20年以上前、ゲーマーどころかサラリーマンといった一般層を巻き込んで一大ブームを築き上げた『バーチャファイター2』(セガ)「バーチャジャンキー」という言葉を生み出すほどゲームに100万以上注ぎ込んだプレイヤーは数多くいましたが、ブームが去ってゲーセンから台が撤去して遊べなくなった(しかも続編の3は感触が異なる別物ゲーになってしまった)からといって、それで彼らは後悔をした話を聞いたか?という話です。手元には何も残らなくても充実した体験が送れたのだからそれで満足だったはずです。ただ、アッパーバージョンである2.1のアキラの強化は一部でブーイングがあったけど(笑
 
 
 
 
●フラッシュバックメガドラ版
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それなりの状態で税抜9,200円でした。しかも在庫はこれ一本のみ。
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先日のヤフオクで落札した『スーパーファンタジーゾーン』『TELTELまあじゃん』が300円で手に入れたと思えば満足かな?
…ダメ元入札だったので正直、あと数百円多く入札されてたら負けていたのですが(汗)

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熱心なレトロゲーム好きならばすでに耳にしていると思いますが、先日の日曜朝に放映されたテレビ朝日のTVアニメ『ヘボット』にて、劇中にレトロゲーム関連ネタが大量に仕込まれたことで一部で話題となりました。しかもそのネタが「お前は妖怪ウォッチか!」というぐらいディープなネタが多く、特にキャプ翼の「ガッツが足りない」ネタとかゲーメストの誤植ネタ(インド人を右に!等)とかケムコアドベンチャーの『シャドウゲイト』ネタとか『ダライアス』の警告音とかやりすぎなレベルで、もう最高!
メガドライバー的には『フェリオス』ネタをアーケード版ではなくて敢えてメガドライブ版をチョイスしたところを評価したい。
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大袈裟でもなく、自分の未来にある程度は影響を与えた作品だけに思い入れも半端じゃなく、ある意味で当時のナムコは凄かったんだなと(笑)
該当のエピソードは第21話「時をバグるピコピコ」で、現在公式サイトにて該当エピソードが2/27の11:59まで配信されているので興味ある方は是非視聴してみてください。
 
 
そして同じくレトロゲームネタ繋がりのTVアニメということで、TBSで放映中の『セイレン』の7話もなかなかにディープ。
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メガドライブスーパー32Xはいいとしても(いいのか?)、まさか『森口博子のメガキッズTV』ネタまでやるとは…。アニメスタッフめなかなかの変態紳士だな(笑)
 
 
 
●トラタワに幻のシグマ『スパイダー』が稼働!
『ニューヨークニューヨーク』『R2Dタンク』『アカズキン』などで知られるシグマの固定画面型シューティング『スパイダー』が秋葉原のトライアミューズメントタワーにて稼働開始されました!ゲームを遊ぶのに一生懸命になりすぎてゲーム画面を撮影しそびれましたが(笑)、それでもステージ開始時のデモはきちんと撮影しました。
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ステージ開始毎にデモが流れるのはうざったい気もしなくはないですが、クモが拡大している演出は1981年のゲームとしてはそれなりに凝っていた方ではないかと思いますが、実際はどうなんでしょう?ゲーム単体としてみると、クモが糸を張っていくところは当時としては斬新だったかも知れませんが、ナムコの『ギャラクシアン』の2年後の作品として見ると古い印象ですね。
そして、ステージクリアデモ…
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この女性がウインクしたりと微笑むのですが、ゲームとの関連性がない上、作り手にしてみればご褒美画面のつもりだと思うけどプレイヤーにとってはホラーでしかありません…
 
 
 
 
●福岡のゲーセン事情
前回の記事「ゲーセンで不良に絡まれた話は都市伝説ではないか?」と書きましたが、あれからうちの職場で昭和時代にゲーセンに通った人に不良に絡まれたかどうか聞いてみました。そしたら被害に合ったことも、危害を加えた(!)人もいませんでした。ただ一人を除いて…
その人は福岡出身なんだけれど、彼は怒りながら(?)
「福岡を舐めるンじゃない!こっちなんてヤクザやらマフィアが暗躍する修羅の国だぜ?不良なんて凡人クラスにしか見えン!」(何故か小池一夫調)
と完全に否定されてしまいました…
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※図版は修羅の国・福岡(想像図)
 
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※図版はマフィアの一例・シル●ニアファミリー(想像図)
 
さすが発砲事件が一ヶ月起きなかっただけでニュースになる修羅の国・福岡。不良とかゲーセンとか関係なしに、もし都内住みの貧弱な自分が福岡に住むことになったら今日より明日を生きるのも難しそうです…
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…あくまで自分の想像だけで書いてしまいましたが、福岡のみなさんすみません…

スーパーポテト名古屋店にて、メガドライブの幻タイトル『マキシマムカーネイジ』(アクレイム)が入荷したと同店のTwitter公式アカウントでツィートされてましたが、価格までは発表されませんでした。
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要は店頭で確認してもらいたいんだろうけれど、有志であるzationさんが同店に向かったところなんと39万8,000円(税抜)とのこと。秋葉原の駿河屋では49万(税抜)なのでかなりお求め安いかと思います。
…すみません、貧乏な自分にはこの価格でも買えないのですが(涙)
 
…確かに高いけど、30年前に普通に売ってた超合金の限定バージョンが330万で取引成立してたのを見ると、ゲームが趣味で本気でよかったと思います(笑)
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『マキシマムカーネイジ』ついでに、以前当ブログで本作のGENESIS(北米メガドライブ)版は赤と黒カートリッジの存在すると書きましたが、
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アメリカ在住といえば、てぃーさんはカルフォニアに住んでたな、と思って向こうにはどちらのバージョンが多く流通しているか尋ねてみたら、ほとんどが赤カートリッジだそうです。ただし、店頭では赤のカートリッジが目立ってただけで黒があっても他のソフトに混じってしまい認識してなかったかも?とのことでした。でも、赤の目撃情報の方がよく聞くので、赤のほうが流通量が多い気がします。
 
 
 
 
 
文化の違いが出て面白いですが、『ベア・ナックル』『スプラッターハウス』は日本では2作目の方が人気が高かったのに、向こうでは微妙な評価だった3作目が評価高いのは特に興味深い(笑)。ただ、この記事に突っ込むとすれば5位の『シャドウラン』のカートリッジ版が日本で発売されていたという話(not メガCD版)はきっとアジア版が秋葉原等で一時期出回ったのと勘違いしてそうですね。あと、この記事で初めて43位の『ミュータントリーグホッケー』の存在を知りました。日本でも発売されたフットボールバージョンよりも人気なのはお国柄なんでしょうね。
そして45位の『ロックマンメガワールド』の海外版は、メガドラソフト全体の45位なら人気作で間違いないしそれなりに流通しているはずですが、一度も現物を見たことありません。まさか英国人による海外版の流出問題で買い占めが行われているのか…(適当)

Yahoo!ブログの広告スペースに自分の住まい周辺の物件が掲載されますが、自分の場合Yahoo!の設定は品川区住みで登録してあるので当然品川区のマンションがになるのですが、何かの気まぐれで広告をクリックしたら品川シーサイドのマンションが1億3,000万って…。これが相場なのかも知れないけれど、お恥ずかしい話、今まで賃貸アパートに住んでいて、分譲マンションには全く興味なかった(縁がなかった)ので今さらながらマンションの高さにビビリました…マンションレベルで一億オーバーじゃ一軒家は2億超えるじゃん…というか、年収いくらあればマンションやら一軒家が買えるんだよ!(貧乏人ならではの思考)

そして先日、Twitterを何気なく見ていたらこんなツィートを見掛けました。
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富山人は20代で家を建てる…だと!?しかも車を4台所有!?
このツィートを見る限りでは富山人はほぼ全員エリート戦士というのがわかりますが、富山の物件が東京の半分だとしても一軒家は1億になる計算だし、車が4台所有ということは維持費だけでも年間数百万は一気にぶっ飛びます。つまり富山では車は移動手段だけではなく、ファッション感覚でその気分で乗っているんでしょうね。当然、車がないと生活できない土地なんだろうけど、それでも4台はすごい…。
このツィートに対するリプを見ると、富山人は家持ちはともかく、車複数台は当たり前のようで、車はおろか自転車さえ持っていない貧乏な自分には異世界すぎです!都内換算にすれば富山人は20代の時点で年収2,000~3,000万は稼いでいることになります!
セレブを狙う婚活女性は富山人が狙い目ですね!
…こんなこと書いておきながら、そもそも富山がどこにあるかわからないのですが(実話。マジで)

ところでこのツィートの「海外旅行とかしません」は最初何かと思いましたが、物価が海外より日本の方が高く、むしろ国内旅行の方が(パスポートさえ持っていれば)海外旅行より高く付くという意味だったんですね。さすがこのツィートは奥が深いぜ…(たぶん自分が無知なだけだと思う)。そして、白えび1パック200円のどこが凄い富山なのか理解できないので誰か教えてください(笑)

マンションといえば、コレクター仲間の有澤さんはゲームを置く場所の為にマンションを購入しただけでなく、車持ちで、ペット(猫を複数)飼っていると聞いて、こういう人とレアなゲームで札束の殴り合いになったら敵わないと思ったり。それでも、非売品の某東亜シューサンプルロムの札束の殴り合いには勝利したけど(後で彼に教えてもらった)。マンションはともかく、彼からペットの保険だけで月10万も掛かっていると聞いて、「金が無いから代わりにペットで…」というのもできないと思った。貧乏人はペットも飼っちゃダメなんだろうな。厳しい時代だぜ。ペット飼う気なんてコンマ1ミリもないけど。ペット飼うのすげえ面倒くさそうだしな(汗)



●サムスンのトップが贈賄で逮捕!
サムスンといえば一般的には韓国の電子商品メーカーなんでしょうけれど、私がサムスンという名前を知る前から手に入れたサムスン商品がセガマスターシステム版『ファンタシースター』だった為に、セガのハードを韓国で売っているメーカーというイメージだったんですよね。
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裏を返せばセガの商品は韓国では全てサムスンが発売しているので、マスターシステムやメガドライブが元々サムスンの商品と思っている韓国人は普通にいそうな気がします(汗)

韓国ついでに、今から十年近く前に韓国人在住の韓国人にGENESIS(北米メガドライブソフト)の『フォアマンフォーリアル』『WWFロウ』のセットを送料込みで3,000円以下で譲ってもらった過去があったりします。しかも中古にしては状態がいい感じ!
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もしこれが日本版だったらセットで50~60万はくだらない一品。それを北米版とはいえ、たった3,000円以下で太っ腹すぎです!肝心のゲーム内容は…(以下略)



●ゲームセンターCXでピザポップ
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前回放映の『ゲームセンターCX』はジャレコのファミコンソフト『ピザポップ』とのころだけど(まだ観ていない)、だんだん扱うタイトルがディープになってきたなあ。まあ権利的に無難なタイトルになると仕方ないんだろうけど、もし版権モノを扱ったら放映できても円盤化はできないので難しいところです。
上の画像は私が所有するソフトですが、何故手元にこれがあるのか記憶が全く無い(笑)。1992年のソフトだけど、この時期になると既にファミコンからスーパーファミコンに移行したユーザーが大半で、ファミコンソフトをリアルタイムで買ってた人はそういなかったと思われます。しかもジャレコだし。そんで今回のGCCX、買い求めるユーザーが出てきそうですね。買っておいてよかった。ゲームは恐らく一度もプレイしたことないけど。

テレビ番組といえば『アメトーーク!』でゲームセンター芸人をやってたけど、マニア層に向けての番組ではないので無難なタイトルを扱うのは仕方ないですが、それでもプライズやメダルでもない、ビデオゲームが人気だった頃のゲーセンに思いを馳せた方も多かったと思います。
しかし、「ゲーセンで不良に絡まれた」という話は都市伝説にしか聞こえないんですよね。確かに昔からそういった話はよく聞くけど、実際に被害にあった、もしくは加害者だった(汗)という話は一切聞かないし、それどころかゲーセンには店員がいるし、補導員(というかお巡りさん)も巡回しているゲーセンもあるしで、いまいち想像しづらいものがあります。秋葉原で例えるならHeyやトラタワで不良がカツアゲしているビジュアルが思い浮かばないんですよね。それだけ昭和時代はカオスだったんだろうなあ。つまり、そんなカオスな時代だったからこそあのビデオゲーム文化が繁栄し、そしてゲーセンから不良が消えた後は廃れてプライズやプリクラ、メダルオンリーのゲーセンが増えていったんだろうな(適当なまとめ方)。

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