2018年11月

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本日購入タイトル
・アケアカNEOGEO ネオジオカップ'98 ~THE ROAD TO THE VICTORY~
・アーケードアーカイブス ルート 16
・SEGA AGES アウトラン
・マドリスR
・R-Type Dimensions EX


今回買った5タイトルのうち、レトロゲーム復刻が4タイトルなところが自分らしい(笑)

しかし今回の配信でアケアカNEOGEOのサッカーゲームもだいぶ揃ってきたと思うけれど、ネオジオの販売タイトル数の割にサッカーゲームが多いのを見ると(なんと野球ゲームよりも多い!)、Jリーグから始まった当時のサッカーブームの凄さを実感できてなかなかいいな(ただしネオジオにはJリーグのゲームはない)。今やサッカーブームなんてコナミかEAぐらいしか出してないから寂しい限りだけど、出したところでこの2強ブランドが確立した今じゃ結果は悲惨になるんだろうなあ(汗)

なおネオジオサッカーで面白いと思ったのが『フットサル ~5 ON 5 MINI SOCCER~』。実はゲーセンでは見た事がなく、アケアカNEOGEOで初めて知ったクチだけど、フィールドが狭い分展開がスピーディなところが良かった。



ところで早速『R-Type Dimensions EX』をやったんだけど、新旧のグラフィックと音楽をボタン一発で切り替える事ができるのはいいな。
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同様に新旧のグラフィックを切り替えるゲームとしてSwitchには『モンスターワールド ドラゴンの罠』があったけれど、こういった試みはなかなか面白い。とても面白い試みだけど作る方は手間だからこれに続くメーカーはいなさそう(汗)
本作の場合、新調されたグラフィックはポリゴン描写なんだけど、オリジナルの2Dグラフィックと比べてみて3Dの解釈の仕方が自分の想像と違ったりする部分があるのも新たな発見があって面白かった。当然オリジナルのグラフィックを手掛けたクリエイターは今回のリメイク版にはタッチしてないので本来意図した造形じゃないかも知れないけど、裏を返せば遊んだ人の分R-Typeが存在するワケで、それはそれでいいなと思った。

この『R-Type Dimensions EX』は初代だけでなく、IIも同時収録されているお得版だけど、こんなに難しいんじゃないかと思うぐらい難しい。一面のボスがここまで強かったかな?と思ってたら、記憶に残ってるIIはアーケード版じゃなくてアーケード版をベースにしたスーファミの『スーパーR-TYPE』だったというオチ(笑)

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テレビ番組「ありえへん∞世界の放送」内の意表をつく大調査!コーナーにて、90年代に一般家庭でパソコンが普及し始めるとしてこの画像が映し出されたんだけど、見た感じどう見ても90年代というよりも80年代パソコンという気がするけど初めて見る機種だな。さて何だろう?




●ルート16、アーケードアーカイブスシリーズで配信

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この記事がアップされる頃には既に配信済みだけど、サン電子の初期アーケード作品が、アーケードアーカイブスシリーズとしては『いっき』以来久々の配信。
世代ではない自分には正直ファミコン版『ルート16ターボ』の方が思い入れがあるし、音楽のカッコいいからそこそこ遊んだんだけど、アーケード版は数年前に秋葉原のトラタワで遊んで以来なかなかゲーセンでは見なくなったので、こういった今となってはレアなタイトルが配信されるのには大歓迎。
同じサン電子ならばぺったん…じゃなくて、『カンガルー』出してくれないかな?ナツゲーミュージアムで一度遊んだきりだけど、ドンキーコングオマージュ(?)の中では一番面白かった記憶なんだよね。プレイヤーの目的がわかりやすいデモの演出も良かった。

話はルート16に戻るけど、バンダイがアルカディアというハードで出した『ドラえもん』はこれのアレンジ移植だったんだね。
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部屋数がオリジナルの4×4の16部屋から、3×3の9部屋に縮小されているけれど、まさかドラえもんのゲーム化にこれを持ってくるとは意外だった(笑)

というか、アルカディアはタイトルを変えてきてるけど、フェニックスとかジャンプバグとか絶妙にマニアが喜びそうなラインナップが何気に凄いな。

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先週配信された『アケアカNEOGEO キングオブザモンスターズ2』をやっているんだけど、難易度を最低にしながらも最初のボスモンスターを倒すのに1クレジット使ってしまった…。残機&ライフ制で何とかなるだろうと思ったけれど、モンスターに掴まれて投げられるとライフの1/3ほど持っていかれるから、ライフ満タンな状態から残機がどんどん減る減る…
これのどこがイージーモードなんだよ!
同じネオジオでベルトスクロールアクションタイトルだと『戦国伝承』の難易度も大概だけど、あれに比べたら道中は簡単かも知れない、だけどボスモンスターの強さで相殺してる感じ。これを難易度最高にしてクリアしたという報告も聞くからとても同じ人類とは思えん…((((;゚Д゚)))))))
これを遊ぶと日本未発売のメガドライブ版(GENESIS版)は完全移植じゃないけど、遊ばせてくれるという点ならばこっちが面白いな(笑)




●朝日新聞連載 加藤一二三 九段将棋
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何ヶ月前に秋葉原にある家電のケンちゃんのスーファミガチャで当てた加藤ひふみんゲーだけど、ふと思って(?)ネットでソフトについて調べてみたら…
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12300円!?ひふみん価格!?
タイトルに合わせて価格設定したのならバリエやるな!と思うけど、特殊チップ(SA-1)搭載とはいえこの価格は高いよなあ。世の中すでにサターンプレステが出ていて、それらのソフトの価格が5800~6800円であった事を考えると、ひふみんゲーはその倍。こんな高額なプレミアソフト(当時の価格)をガチャに入れてしまうなんて、ケンちゃん太っ腹すぎだろ…(棒)



●ドリームキャスト20周年!
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昨日はドリームキャストが発売されて丁度20年なので思い出を語ろうと思ったけど、記事を書く時間的余裕がないので簡単に。

本体発売前に行われた東京ゲームショウで展示されたドリームキャスト本体の実機を初めて見たんだけれど、今までのセガハードらしくないその白くてコンパクトなデザインに惚れて、ローンチに欲しいゲームが『バーチャファイター3tb』(セガ)以外に特にないのにも関わらず発売日に買おうと決心。予約が開始された直後にソッコーで予約をしたのをよく覚えている。

残念ながら本体発売直前に製造過程で不具合があったとアナウンスがあり、発売が一週間延びた上、予約数に対して生産数が足りず、予約しても買えなかったファンが半数いたみたいだけど、早期に手を打ったお陰で無事発売日にゲット!
同時にアーケードスティック2台とビジュアルメモリ(メモリーカード)、そしてソフトはバーチャ3を購入!

家に帰って速攻で起動させたんだけど、ドリキャスで動くバーチャ3にはとにかく感動したなあ。解像度の高くて発色が綺麗なグラフィックが60fpsで滑らかに動くのを見て、月並みな言い方だけど「家にゲーセンがやってきた!」
当時でも間接部分のポリゴン処理が雑だとか、家庭用なのに2P対戦モードが搭載されていない(乱入でしか対戦できない)といった明らかに突貫的な作りがあったけど、それさえも些細な問題と思えるぐらいの衝撃だった。遂にゲーム機もここまで来たのか…って(これはサターンの時も思ってたけど)。
新ハードでこの衝撃を味わえるのは約一年半後に発売されたプレイステーション2まで待たなければいけなかったのを見ると、プレステユーザーより一年半先行して凄いグラフィックのゲームが遊べた事にユーザーとして優越感があった(笑)

この後にはソニックアドベンチャーやシェンムーの発表会があったり、やたらとカプコンがドリキャスを推してたり(岡本吉起氏の趣味?)、待ちに待ちまくったサクラ大戦3がやっと発売されたり、プレステ2が発売された翌年にいきなりドリキャス製造中止のアナウンスがあったり、発売からセガのセガハード撤退まで短命ながら太く短いドリキャス人生があったけど、これはまたの機会に(書く予定はないけど)

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先日ナツゲーミュージアムで初めてNMKの『はちゃめちゃファイター』をプレイ。本作の夕日をバックにした一面って、同社の『P・47』の2面のオマージュなんだろうな…と思ってプレイしたんだけれど、これやたら難しいな。キャラがデカイ上に当たり判定も大きいからスレスレの避けを要するから下手な弾幕系シューティングよりも辛い。最初から自機にオプションが4つ付いてるからすげえな…と思ったけど、それを前提とした難しさだった(そもそもNMK開発のゲームは全般的に難しい)。肝心のシューティングとしての出来を見ると、システムが凝っているワケでもなく可も不可もないごく普通のシューティング。ただ死ぬほど難しいだけ(爆)

しかし当時見なかったな…と思ったけど、稼働年が1991年じゃ超話題作であるカプコンの
『ストリートファイターII』が出た年でもあったのね。同じシューティングでもコナミの『XEXEX』やタイトーの『メタルブラック』があった年ならば、そりゃ当時でも目立たないわ!いや、この内容じゃストIIとか関係なしに売れないなこれじゃ(爆)


ところ変わってBEEPでは一部で話題の初期東方project初期5作品セットを拝んできた。
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同店に並んだゲームソフトとしては最も高額の150万だけど(それまではナイトストライカーやメタルソルジャーアイザックIIの50~60万が最高値だった)、川口で開催中の遊ぶゲーム展3で見たばかりとはいえ価値を知ってから改めて見るとオーラを感じるなあ(笑)


家電のケンちゃんではお約束のスーファミガチャに挑戦!
結果は…
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・スペースインベーダー
・全日本プロレス2 3・4武道館


タイトーアーケードに名を残す伝説のシューティングがたったの200円でゲットしてしまうなんて、近年のシューティングゲーム高騰化の時代においてラッキーにも程があり過ぎるだろ!
問題はおそらく3本目(もしくはそれ以上)のスペースインベーダーなんだよな…

あと、オトナの事情でバーチャルコンソール化が絶望的な意味でレアな全日プロレス2が手に入ったのは純粋に嬉しい。普通に持ってなかったんで(笑)

…そもそも今後のバーチャルコンソールの行方自体が絶望的と言えるんだけど(汗)

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ずっと探し求めた、ドリームキャスト特集が掲載されたファミ通最新号をゲット!長い戦いだったぜ…(大井町にないから隣の大森まで買いに行った)

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ドリームキャストの基本スペックや周辺機器の紹介はもちろん、ファミ通読者が選んだゲームタイトルランキング、そして当時の関係者インタビューや、ドリキャス専門誌の当時のライターの座談会など、いつものファミ通らしい安定した内容の特集で、毎日ドリキャスを遊んでいるマニアなら物足りないかも知れないけど、実機に触れてから十数年と起動させてない自分にとっては読み応えある内容だった(笑)

読者ランキングだけど、ドリキャスを語るのにまず挙がるだろう一位のサクラ大戦3と、最近リメイク版が発売された2位のシェンムー、オンラインRPGの面白さをシンプルに伝えたPSO、3D空間を駆け巡る楽しさのある4位のソニックアドベンチャーは納得の結果。今遊んでも面白い名作というより、当時の熱量を感じるランキングといった印象だけど、ファミ通調べだと現役でドリキャスを遊んでいる人が半数近くいてびっくり!マジかよ!

ドリキャス特集の次のページをめくると、

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ドリキャスの大作ソフトをPS4にリメイクさせた
『シェンムーI・II』の特集記事。こちらの特集はゲーム内容の紹介だけでなく、オリジナルスタッフの一言コメントが掲載されて、まさにドリキャス特集に合わせたような内容が良かった。

しかし、シェンムーはあまりにも伝説みたいな語られた方をしてるから、それで興味を持った若いユーザーが遊んだら、移動にラジコン操作を要求されたり(お前はバンゲリングベイか!?)、時代遅れで不便なインターフェイスや時間稼ぎな強制イベントの嵐(2はお金稼ぎイベントが苦痛だった)、同じところを何回も回されるフラグ回収など、ストレスで死んでしまうのではないかと心配してしまう。
グラフィックは今見ても素晴らしいとは思うんだけど、ゲームはグラフィックだけじゃないからなあ。レトロゲーム病の人は気にならないかも知れないけど、20年近くも前のゲームは作り直しレベルでリメイクしないと、最初から太古のレトロゲームとして遊ぶ分にはともかく、新作ゲームとして一緒に並べられて売るには厳しいよなあ。

なんかDisってしまった気がするけど、こんなトンがったゲームを20年前に出したセガはやっぱ狂ってるし、凄いよな。今でもパシフィコ横浜で開催された発表会の興奮は忘れない。ただ、真冬の海辺の会場で開催されただけにムチャ寒かったけどな(笑)

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