2019年06月

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先日行われたおもちゃショーからそのまま実家に帰省して、しばらくは現実逃避していたんだけれど(笑)、その時に作ったのは何故かHGCCの1/144ターンエーガンダム。
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帰省する度にここ続けてガンプラを作ってたんだけれど、ターンエーを作っているとガンダム作っている感じがあまりしないのな。
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髭が特徴ながらも頭部のパーツ構成は従来のガンダム的な構成だったけれど(むしろエクシアの頭部のパーツ構成こそがガンダムっぽくない)、特に足の構造が関節部分も含めて面白い構造になっているなと思った。
ガンプラ自体も結構出来がよくて、そのまま組立ててもパーツの繋ぎ目が目立たないし、よほど無茶な可動させなければパーツが外れることがなく、成形色のまま組み立ててもシールさえ貼れば設定にかなり近いカラーリングになるのも満足。
パーツ数はHGシリーズとしてはそこまで多くないながらも、シド・ミード氏の特徴すぎるデザインを破綻することなくよくここまで再現したなー。
劇中で印象的だったガンダムハンマーは同梱されてないけれど、定価1400円内に収める為と思えば特に不満はないかな?

しかし、プラモ作った後にまたプラモが追加で増える始末…。
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フィギュアライズバストシリーズが6個セットで1000円…
ガンダムSEEDとマクロスデルタ辺りに売れ残り感がヒシヒシ伝わるけれど、それにしてもフィギュアライズバストの初期作品であるガンダムSEEDのキラとアスランを見ると(仕方ないとはいえ)クオリティが微妙だな(汗)



●手のひらサイズのレトロアーケードにナムコミュージアムが登場
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パックマン、ギャラクシアン、ディグダグ、マッピーといった定番クラシックナムコの他に、フェリオスといった移植例の少ないナムコアーケード、何故かメガドライブに出たスプラッターハウスパート2やローリングサンダー3(海外のみ)などが全20タイトルが収録された手のひらサイズのナムコミュージアムがおもちゃショーに出展してたので早速フェリオスで試してみたんだけれど…
え!?これ20fpsですか?
そう感じるぐらいフレームレートカクカク。メガドライブ関連はもうちょっとフレームレートが上がるみたいだけれど、それでも実機よりも動きがカクカクしている。
日本円にして15000円ぐらいらしいけれど、移植レベルが高くてこれよりも収録タイトルが多いネオジオミニが一万ちょっとで買える現実を見ると、もうちょっと何とかならないのかなーと思ってしまう。せっかくの素晴らしいラインナップが台無し…

これよりも前に出た小型サイズのレトロアーケードはファミコン版ベースだったけれど、今思えばマシンパワーが足りずアーケード版ではなくファミコン版を収録したんだろな…。そもそもパックマンギャラクシアンのアーケード版ってそこまでマシンパワーが必要だったのか?



●コナミのアニバーサリーコレクションシリーズ、アップデートで海外版がプレイ可能に!
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さっそくサンダークロス海外版をプレイしたけど、ステージ構成どころかシステムまで変わっていて驚き!国内版はショットの種類をアイテムを取る事で切り替える事が出来てオプションの位置も自在に変える事が可能だったけど、海外版はショットの種類もオプションの位置も固定で、その代わり使用回数の制限があるボンバーが搭載されて遊び勝手はかなり違う感じに。見た目は同じでも別ゲーだな。

そしてドラキュラアニバーサリーコレクション収録のドラキュラくんに至っては、そもそもNES版がないタイトルなのに…
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なんとわざわざテキストだけでなくタイトル画面を新規に描き下ろしての収録だからコナミの気合の入れ過ぎだろ!(笑)

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ファミ通の記事なんだけど、今年発売予定のNintendo Switchソフト、スペースインベーダーインビンシブルコレクションにスペースインベーダーの関連タイトルの中でお気に入りのスペースインベーダーエクストリームが収録と聞いて嬉しい限り!

いくつかの機種に発売されたインベーダーエクストリームの中で実際に自分が遊んだのはDSiウェアで配信された機能縮小版だったんだけれど、パワーアップアイテムによる爽快さと音ゲーっぽい派手な演出やショット音の気持ち良さが好きで一時期ハマって、これで500円は破格すぎだろって(笑)

インベーダーエクストリーム、パワーアップが派手になったという事は、裏を返せば狙って撃つというスペースインベーダー本来の楽しさは半減されたかも知れないけれど、新時代のスペースインベーダーの解釈として見ればこれもアリかな?もっとも、自分自身が本家スペースインベーダーをリアルタイムで遊んでなかったので(当時1歳!)、思い入れのない人間の意見に過ぎないけど(汗)

今回の収録タイトルにコンシューマ版が一切ないけれど、アーケードタイトルだけでも結構あるので仕方ないのかな?PCエンジンの復活の日やメガドライブの90遊ぶには実機じゃないと無理になったけれどアーケードタイトルとしてMJ-12あるだけでも個人的にはいいかなと(笑)

収録タイトルの中で初めて知ったのがスペースサイクロン!
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当時でも幻の作品らしく貴重なタイトルらしいけど、この10年間タイトー社内では色々ありながらもよく社内にオリジナル基板が保管されてたな(笑)
正式にはスペースインベーダーとは関係ない、スペースインベーダー基板で作ったゲーム、しかも作者が同一繋がりで収録されたようだけれど、こういった幻の作品が陽の目を見れるなら大歓迎!

シンプルなゲームの寄せ集めで収録タイトルが少ない気もするけれど、エクストリーム目的で買っていいかな?今度こそダウンロード版出して欲しいけど。

今回の記事はクリエイターインタビューも載っているんだけど、インベーダーの生みの親である西角さんの他に外山さんが同席。
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ここ1年間のメディア向けタイトー関連記事のほとんどが外山さんが出てるけど、タイトーに入社して一年ちょっとしか経ってない外山さんがメインで広報もやっているのを見ると、スクエニに吸収される前のタイトー社員ってZUNTATAメンバーの他はほとんど残ってないのかな…と思ってしまう。前回のダライアスも今回のインベーダーも開発は外注(エムツー)だし、当時の社員が残ってないのによく基板だけは残ってたなーって皮肉も言いたくなる(爆)

餅屋は餅屋という事で、セガやコナミと同様に移植ゲームは移植ゲーム専門に作っているところがいいと、社内で開発チームを作らずしばらくは外注開発が多くなりそう^ ^

さて、タイトーの新規IPタイトルがコンシューマで遊べる日が来るのか!

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先週末は東京ビックサイトで行われた東京おもちゃショー2019へ。

目的はこれ!
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メガドライブミニ!

会場内は小さなお子様が多かったんだけれど、メガドライブミニブースは大きな(元)お子様が多く集まってたのが印象的だった(笑)

しかし、前人気の高いメガドライブミニだけに午後は整理券を持っている人がプレイできたんだけれど、14:00過ぎに会場入りした自分は仕方なくキャンセル待ち列に並ぶことに。キャンセル待ちだけにスタッフにどれだけ待つかわからないと言われたけれど、メガドライブミニ目的でわざわざ東京ビックサイトに来たのだから並ぶ以外はあり得ない(笑)

運良く15~20分で自分の番に。
真っ先にプレイしたのはメガドライブミニの為に作られた新作メガドライブソフト(?)のダライアス!
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ヘッドホン装着してレッツプレイング!
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2回も挑戦しながらもボスに辿り着けず一面でゲームオーバー…自分がヘタクソである事を除いてもアーケード以上に難しくない?
元は3画面のゲームだったので横長の画面に合わせた敵の配置や耐久度だったんだけれど、メガドライブミニ収録版は1画面(画面比率4:2)でアーケード版とほぼ同等(?)な調整なので、一部の敵が自機に近づく前に倒すのがやっとの硬さの上、2種の敵の編隊が出現してる時に撃ち漏らすと敵が画面一杯になり、逃げ切るのが大変。しかも、キャラクターサイズはアーケード版と同等なサイズなので、画面広さに対して狭苦しい印象。

あまりにも難しいからオプションでイージーモードで遊ぼうとオプション項目を見たら…
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え!?26体のボスと連戦するボスラッシュモードがあるの!?こりゃ早速挑戦しなきゃ!というか、これに挑戦すれば直ぐにボスが拝められるじゃん!(笑)

PCエンジン非売品ソフトであるダライアスアルファにボスを追加したようなモードだけど、秋葉原価格30万円のダライアスアルファのリメイク的ソフトがメガドライブミニで遊べるとは贅沢にもほどがあり過ぎる!(誇張)
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当時メガドライブは色数が少ないと言われたけれど(512色中64色)、こうやって見るとPCエンジン版(512色中512色)どころかアーケード版と比較しても遜色ないレベルのグラフィックだな。
あと音楽の再現度が凄まじく、オリジナル筐体で聴いた微妙にノイズが混じったあの音楽そのまんま。元がメガドライブよりも古いアーケードゲームとはいえ、メガドライブのグラフィック能力と音源の凄さを改めて実感。Huカード版ダライアスプラスの内蔵音源も味があって好きだけど、音源に関してはメガドライブって本当に凄かったんだなあ…

もうこれはダライアスファンはダライアスのプラグインTVとして買う価値があるな。

試遊は一人10分とのことで、残り時間はこれまたメガドライブミニ用に開発されたテトリスを触れる事に。
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元となったアーケードテトリスを最後に触れてから10年は経っている上に、過去に色んなバージョンのテトリスをやってたせいか操作ってこんなに重たかったっけ?
それでもプレイステーション2で発売されたSEGAAGES2500シリーズに収録された幻のメガドライブ版よりも圧倒的に操作性が良い(笑)
しかし、未発売に終わったシムス(当時はサンリツ電気)開発のメガドライブテトリスじゃなくて新規に作り直したのは正解だと思った。実際にシムス開発版が世の中に出たのであれば元がどんなにダメな出来であっても移植警察に批判されがちだけど、世に出なかった(実際はPS2に移植されたけど)おかげで比較しようがなく、当時のユーザーが望んでいたであろう完成度で仕上がったのだから、あの時にメガドライブテトリスの発売を切望してたユーザーはこのメガドライブミニ版をやって思うことはあるんだろうなあ…

ここで試遊時間は終了!いやー満足だった。今回はメガドライブミニオリジナルタイトル2本遊んだけれど、気合が入り過ぎてとてもオマケレベルじゃない(笑)

細かいところだとメガドライブミニのセレクト画面の決定音がベアナックルのそれの流用だったり、復刻ファイティングパッド6Bはサイズや各ボタンの押しっぷりもオリジナルのままで操作しやすいなーとか、メガドライブソフトしか遊べない専用ハードだけにそれに特化した作りにできたんだろうけれど、それでも当時の感覚に近い感じで遊べるのはかなりの魅力。

そしてメガドライブタワーミニ。
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本当にプラスチックの質感まで細かいところまで再現されているなあ。取り付けたところでゲームの追加がないどころか、値段も3980円とそこそこするけれど、その分気合の入った作り。手頃なサイズもあってオブジェとして魅力ある商品だね。


結局タイムアウトで一回しかメガドライブミニに触れる事がなかったけれども、各社の玩具の展示もあって見ていて楽しかった!
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イベントが東京ビックサイトで行われたから行けたけれど(電車で10分だし)、ゲームショウも幕張メッセじゃなくてビックサイトでやってくれたら近くで助かるのに…(笑)


ところでビックサイトセブンイレブンは24時間営業らしい。
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日中しか人が来ないところで24時間営業する意味はあるのだろうか(汗)

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VitaでHDリマスターを持っているからスルーでいいやと思ってたNintendoSwitchの『ファイナルファンタジーX/X-2』だけど、今回のスクエニセールに後押しされて結局買ってしまった(笑)
今年中に発売される予定のFFVIIIもあるし、これを機にSwitchに出ているシリーズをやってみるのもいいかと思ったり。
既にSwitchのVIIとXIIはクリア済だけど、スクエニのHDリマスターシリーズは今の時代に合わせてシステムを作り直したり、倍速モードが追加されるなど、元が昔のゲームながら新作RPG並みの快適さのおかげで最後まで遊べたのが大きかった。
9月には同社よりSwitchにドラクエXIが出るけれど、こちらも戦闘スピードがアップされて快適に遊べそう。オリジナルが発売された2年前だったら特に気にせず遊べたけれど、2年も経てばその間に多くのゲームをプレイするわけだから、環境が変わってもっさりに感じるんだよね。特に戦闘はRPGの性質上エンディングまで数百回以上とこなす必要があるから、ここが快適じゃないと初回プレイならともかくセカンドプレイ以降で戦闘が遅いと苦痛(今でも実機でレトロRPGやってる人ならばこれぐらい慣れろと言われそうw)。
オリジナルがすでにレトロゲームでありながら、単なるグラフィックの高解像度化や高解像度に耐えられるだけのキャラモデリングの作り直しだけにとどまらず、金をかけてまで新作のように快適に遊べるようゲームシステムを見直すそのこだわりは、JRPG国内最大手であるスクエニのプライドなんだろう。中でもFFXIIのリマスターに関しては元が十数年前のゲームでありながら新作と変わらないフルプライスで発売されたけれど、発売まで時間と金を掛けただけに新作RPGと遜色なく遊べたしね。



●Wiiはレトロハードかどうか
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結論から言わせてもらうとレトロなんだけど、任天堂公式のテレビ接続方法が本体同梱のコンポジットの他に、S端子、D端子、コンポーネント、RGBで、今のテレビにはコンポジット以外のそれらに対応した端子がないし(余談だけど職場の新人にD端子やS端子やコンポーネントと言っても全く意味が通じなかったw)、それどころか今のテレビでは標準のHDMIに対応したケーブルがWiiには公式には出てないのを見ると、Wiiはブラウン管世代のクラシックハードだったと実感してしまう(笑)

ハードオフのジャンクで中身のゲーム(バーチャルコンソール等)目的でWiiくじをやる人をよく見るけれど、そういう人はブラウン管テレビといったアナログテレビを使っている人か、それとも今のテレビにフレームマイスター繋げて遅延のない環境で遊んでいると思うので、どちらにせよ今となってはファミコンスーファミ同様の特殊な環境がないと遅延なしでWiiは遊べず、やっぱWiiはレトロなのかなと思ってしまう(汗)
まあHDMI環境でWiiソフト遊びたきゃWiiUの下位互換機能が一番手っ取り早いんだろうけど。

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金粉入りのペヤングソース焼そばを購入!

さっそく開封してみた!
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え!?肝心の金粉ってこれしかないの!?
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まあ量が多いとコストが上がってしまうから仕方ないんだけど、この量じゃ仕上がり見てもあまり金粉が目立たないな(笑)
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金粉自体が味がないから普通のペヤングなんですが(笑)
個人的にペヤングソース焼そばはワカメ入りが良かったなあ。お湯に戻すとワカメが増量し過ぎて食べ応えあったから(笑)

ちなみになぜソース焼そばレビュー書いたかというと、疲れ切ってゲームネタを書くほどの気力がないからだ(爆)




●ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの続編
ゼルダシリーズの単体タイトル(と呼ぶべきか)に続編が出るのは神々のトライフォース2ぶりだけれど、過去作のリメイクはあっても(夢みる島)、同一ハード内でブレスオブザワイルドの続編が出るとはちょっと意外。

しかし、自分が恐れているのはその難易度。
過去に任天堂が出した、同一ハード内に出た続編が異様に難しいというジンクスがあるということ。例えば、

・スーパーマリオブラザーズに対する同2
・ファイアーエムブレム聖戦の系譜に対するトラキア776
・ゼルダの伝説 時のオカリナに対するムジュラの仮面

続編を買う層はプレイヤーがある程度前作をやり込んでいるだろうから難易度を一気に引き上げた節があるけれど、今回のブレスオブザワイルドの続編は前作と同様に時間を掛ければクリアできる難易度に仕上げて欲しいな。

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