今年最後のブログ更新となります。


余裕がない中の更新なのでたぶん今回もつまらない内容ですがしばらくお付き合いを(汗)
この3日間はコミケに行ってました。

そんなとこで、レトロゲーム的な戦利品は、PCエンジン界の名クリエイター岩崎啓眞さんのイース本。

相変わらずあいざわひろし先生の表紙が素敵だけど、本の内容はかなり濃厚。オリジナルのイーススタッフの証言の元で語られるイース史は必見!読めば読むほど、山根ともおさんのイース開発における偉大さを知りました。実質、イースの世界の創造主じゃん。
そして、ぜくうさんの相変わらず分厚くて薄い本(!)のMr.ドットマン本完結編。
電ファミの連載でも知られるイタコ漫画家(?)田中圭一先生のところでは同人誌2冊を。
プロの漫画家繋がりで、80年代の黄金期のジャンプを支えた巻来“ゴッドサイダー”功士先生のサークルに偶然通りかかって、先生の初期作品集をゲット!こちらもイラスト&サイン入り。
巻来先生ともお話ししたかったんだけど、レジェンドすぎて緊張してそれどころじゃなかったという(マジで)。ゴッドサイダーサーガのあの終わり方を聞きたかったんだけど、それは胸にしまっておこう(笑)
さてコミケ最終日は何があるのか楽しみ!
…なんだけど当日出勤なんだよなあ(涙)
●2019年遊んだゲームのベスト1
そりゃ任天堂のSwitchソフト『ファイアーエムブレム 風花雪月』だろう。というか今年は父が入院したりと、
プライベート的に忙しくてゲームどころじゃなかった(汗)
「遂にファイアーエムブレムも学園物か!」
と思ってたら、第1部の自分の生徒が、第2部の戦争編では(ルートによって)敵対関係になって殺し合いする展開になり、相変わらずエムブレムはエグいなあと思った。
基本的にエムブレムシリーズはエグい展開で知られるけど、展開のエグさでいえばスーファミの『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』に並ぶと思うぞ。
ただ、難易度は設定によっては3DSのシリーズ並みに簡単になるので、シミュレーション部分が苦手でも純粋に話を楽しめる作りは大変良かった。ルートによって展開が大きく異なるだけに複数回クリアさせる作りだけど、簡単な難易度ならば一周40時間程度で終わるのは助かる。
逆に期待してたけど期待外れなのが、こちらも任天堂のSwitchソフト『アストラルチェイン』。決して悪くはないゲームなんだけど、ベヨネッタのプラチナゲームズ開発と聞いて期待が大きすぎたんだろうな、きっと。
主人公とレギオンを同時に操作するアクションはなかなか面白く、アクションを決めるとなかなか気持ちいいんだけど、操作が特殊な上にやや複雑で、少しブランクを空けてプレイすると操作が忘れてしまうのが難点。探索パートが微妙に感じたのはベヨネッタの時もそうだったんだけど、これは好みかな?ただ、アストラル界のシーンは話が進んでも正直変化が乏しくて短調さを感じるんだよね。ベヨネッタ ほどじゃないけど佳作と言ったところかな?
本日の記事はこれまで。皆さん良いお年を!