2020年01月

PayPayフリマを眺めていたら、店頭で一度も見た事がなかった幻のニンテンドー3DSソフトを見つけたので速攻でポチった!

それは…

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システムソフトアルファーの大戦略 大東亜興亡史DX~第二次世界大戦~

ちなみに4200円だったけど、発売当初から秋葉原でさえ売ってるのを見ない超絶レアゲーだけに迷いは一切なかった(笑)

同梱物の紙の説明書に時代を感じるけれど、
なんと!昨年の5月に発売されたニンテンドー3DS最後のパッケージソフト!

しかし、その紙の説明書の操作方法の図を見ればわかるけれど、使われている3DSのイラストはNew 3DS(New2DS)ではなくて、最初期の旧ニンテンドー3DS!
紙の説明書の存在を見ると、実は旧3DSの頃に出すつもりが発売延期しまくって、パッケージや説明書は完成したもののソフトがなかなか完成せず、出たのが3DSの最後の最後のタイミングになったんだろうなあ。ファミ通の新作ソフト発売予定欄に掲載され続けた長期掲載タイトルの常連だったけれど、同じく常連タイトルだったPCエンジンの『スペースファンタジーゾーン』のように不良債権で終わらなくてよかった(笑)


なお新作タイトルの方は、Nintendo Switchの『アーケードアーカイブス テクモボウル』を購入。
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アーケード版は過去に一度も見た事がないんだけれど、横長の画面を見る限りタイトーの『ダライアスII』のような2画面筐体だったのかな?
裏を返せば当時は高額な大型筐体で稼働してた事になるんだけれど、それを日本では馴染み薄いアメフトのゲームでやってしまう辺り、当時のゲーセンは景気が良かったんだろうなあ。


発表から数日経ってるからご存じの方も居るかと思うけれど、スーパーファミコンやメガドライブに続いて、ネオジオの実機向けソフトがコロンパスサークルから出るとは夢にも思わなかった。ビスコライセンス商品ながら、ハードメーカー(SNK)非ライセンスといういつものヤツだけど。

それぞれの価格が7万前後するので、中には高いという意見も見受けられるけど個人的には妥当かなぁと。

ドリキャス以降のコンシューマはアーケード2D格闘ゲームの完全移植が当たり前過ぎて皆さん感覚が麻痺しているけど、ネオジオと言ったら移植というよりもアーケードそのまんまだから、コンシューマよりもアーケード(基板)寄りの立ち位置だったというのが当時の印象(あくまで家庭用なので違いは業務用としての使用が禁止されている程度)。
当時はゲーセンの練習として基板を買う感覚で数万出してネオジオを買った人は周りに結構居たので、今回のそれも基板と思えば妥当なのかなと。
あと、コロンパスサークルの出したスーファミやメガドライブの復刻ソフトように互換機が出てないどころか、今となっては現存数が少ないネオジオとなると出荷本数もそう多く出せないから(だから駿河屋限定販売なんだろう)、数多く生産して製造コストを下げる事もできないし、何よりも物価もネオジオ全盛期当時よりも上がってるしね。

もしこれが好評だったら、今度はネオジオ互換ハードを出す可能性もあるのかな?ネオジオ本体のアフターサービスが終了してかなりの年月が経つだけに、ソフトは持っているけれどハードが動かないから遊べないユーザーも多い気がする。家庭用ネオジオが出て今年で29年だけに、今は起動できてもいつ故障してもおかしくはない年月だしね。ちなみにネオジオは世界で110万台売れたようだけれど、今でも動く状態にある本体だと世界に50万台あるかどうか、かな?




●マリオカート7
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先日、久々にニンテンドー3DSのeショップを覗いたけれど、トップページの一つが今から8年くらい前に発売された『マリオカート7』な事に驚き。ほぼ新作が出なくなったに等しい3DSとはいえ、目立つページに8年前のゲームをですよ?

しかも、価格は…
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フルプライスの5028円!(税込)

発売から一年経たずに廉価版を出すメーカーが多い中、8年前のゲームを当時の価格のまま販売し続けて、なおかつ未だに売れ続けているなんて凄い!

そういえば、2019年はどうだかわからないけれど、2018年は任天堂決算報告によると『マリオカート7』は世界で100万以上売れたらしい。そのうち日本はこれの数分の一の売り上げだけど、裏を返せば海外では日本以上に売れている事になるから、海外では携帯ハードが弱いと言われているのは何だったんだろうか?(笑)


マリオカートといえば、マリカー訴訟で任天堂が勝訴したようだけど、権利的な問題はともかく、公道であんな背の低いカートを日本の交通ルールを知らない外国人が運転すること自体が危険すぎるよね。で、事故った時のクレームが任天堂にいったら堪ったものじゃないし。

先週末は実家に帰省していて、家で6時間ほど『ファイアーエムブレム無双』の一斉トライアルをやってたんだけど、通常のストーリーモードの12章まで辿り着いて終了。
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ベースになるのは当然コーエーテクモゲームスの無双シリーズなんだけれど、ユニットの特性や武器の相性、クラシックモードでは死んだユニットは生き返らないなど、上手くファイアーエムブレムシリーズのシステムを無双シリーズ上手く取り入れているのが良かった。また『ファイアーエムブレムif』のみで採用された地形を竜脈の力によって変えさせるギミックがあったのも感心。
流石に加賀エムブレムのような武器の使用回数の制限はなかったけれどね(笑)

それぞれのユニットに指示を出す事もできて、それを上手く使わないと砦攻略ができない等戦略性の高い作りなんだけど、純粋にアクションゲームを求めるプレイヤーには煩雑な作りかも知れない。ただ、指示を出したキャラクターを瞬時にプレイヤーキャラに切り替えることができるので、マップの両端を2グループに分けて攻略するのは非常に便利…というか使いこなさないと12章のクリアは無理だった(汗)

なお本編は2/2までセールなんだけど、今のところは購入は見送りするつもり。
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決してつまらないゲームじゃないし40%オフは結構魅力的なんだけどね。その前に消化したいゲームがいっぱいあるのよ(汗)

しかも来月は…
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セガよりペルソナ5無双(通称)が出るしね。というか、全般的にコーエーテクモゲームス絡みの作品って価格が高いよね。
まあファミコンスーファミ時代のコエテク(当時は光栄)価格より安いといっちゃあ安いんだけど(笑)

そういえばニンテンドーeショップの説明文によると『ペルソナ5』って、それ単体で全世界で360万本以上も売れたのね。JRPGとしてはテイルズオブシリーズを超えてドラクエFFの次に迫るのでは?とにかく凄い!
同じくセガを代表するRPGである(アルゴル太陽系の)『ファンタシースター』シリーズや、『シャイニング・フォース』シリーズがここまで売れたとアナウンスを聞いたことがないから、メガドライブ時代のRPGが弱かった頃のセガが嘘のような盛り上がりだよね。そもそも日本国内においてメガドライブ自体が盛り上がってた時代があるかどうかが知りたいのだが(爆)




むしろ今までやってたのが不思議だったんだけれど、今の小中学生辺りはパパママのお下がり以外で触れてないだろう超レトロな本体のアフターサービスをこの13年以上し続けたのだから任天堂凄いよね。どんだけ古いかというと、まだブラウン管テレビが主流だったファミコンスーファミと同様、HDMIに対応してない旧時代なハードなんだぜ?

中にはWii内にバーチャルコンソールを大量にインストールしてる人もいるだろうけれど、このタイミングでWiiUに引っ越した方がいいかも知れない。特にバーチャルコンソールアーケードのバンダイナムコ作品はWiiでしか配信されてないレアゲーが多い上に、今後移植される事も無さそうだし(汗)

Wiiの思い出といえば、『ゼノブレイド』やりたさに本体を買ったんだけれど、買って直ぐに会社の抽選会でWiiが当たってしまって途方に暮れたのを思い出した。いや、ゼノブレイドはそれの為に本体ほど買っても悔いはないほどハマったからいいけど(笑)

やばい、1週間ほど更新を空けてしまった…。

体調が悪すぎてブログ更新どころかゲームさえまともに遊べてない(汗)


でもゲームは買っているけど(笑)

本日購入したNintendo Switchソフトはこれ。
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・198X
・アーケードアーカイブス XX MISSION

『198X』は様々な80年代風のクラシック(?)ゲームが複数遊べるオムニバス的なソフト。まだ遊んでないので詳細は知らんけど。これはストア情報見て初めて知ったんだけれど、作曲の一部はなんと古代祐三氏!古代サウンド初期からファンの自分としては買わざるを得ない(笑)


『アーケードアーカイブス XX MISSION』は忍者くんシリーズで有名な今は亡きUPLの同名アーケードゲームでジャンルは縦スクロールシューティング。
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実はアーケード版はプレイしたことが無く、今回のアケアカ版が初体験。
内容は対地や対空ショットを撃ち分けるナムコの『ゼビウス』タイプのゲームなんだけど、オリジナルがゼビウスより3年後の1986年の作品とは思えないくらい古い印象で地味(1986年というと他社からはファンタジーゾーンや源平討魔伝やアウトラン等が出ている時代だし)。ただ、さすがUPL作品だけあってグラフィックのメタリックな質感は秀逸だし、内容はストイックでも今となっては逆に新鮮かも知れない。

ちなみに初回プレイでのオンラインランキングは13位でした。
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相変わらずランクインしてる人がいつものお馴染みな方々で、世間の狭さを実感する(笑)


ちなみに次週アケアカはコーエーテクモの『テクモボウル』
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一時期はコーエーテクモ(当時はテクモ)定番スポーツゲームとしてコンシューマでもシリーズ展開された名作だけに、やっぱ押さえたいタイトルだよね。Nintendo Switch Onlineユーザーは同名ファミコン版も遊べるので、比べて見るのもいいかも?



●幻影異聞録#FE encore
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今遊んでいるタイトルはコレなんだけど、発売から1週間ほど経っているのに2時間強くらいしか遊べてない。最近仕事終わったら速攻で寝てるくらいは疲れ気味だもんなあ。

およそ5年前のゲームと中途半端に古いせいか、ゲーム進行やシステム面でややテンポが悪いような気がするし、マップが切り替え方式のせいでマップの繋がりや位置が把握し辛いけれど、ゲーム自体はとても面白く、特に属性を絡めた戦略的な戦闘は楽しいし、何よりもキャラクターが魅力的。ここら辺の作りはいかにも開発元のアトラスらしい仕上がり。

キャラクターメイキングはできないけれど、ヒロインのつばさは眼鏡を掛けているかどうかをゲーム開始地点で選べる辺りはマニアックで最高(笑)
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自分は眼鏡ありを選んだ。当然(爆)

ところで主人公たちの歌の先生はやや太めな体型なんだけど、自らこう言っている。
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ファットマン…

ダメだ…自称メガドライバーな自分がファットマンと聞くと、どうしてもサンリツ電気(現シムス)のメガドライブソフト『ファットマン』を思い出してしまう…。あのゲーム、一度クリアしたけれど序盤はアイテムが自由に使えない事もあって一番最初の相手が一番強いんだよなあ(そんな情報誰も聞いてない)




●Switch版モータルコンバット11
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先日、秋葉原の海外ゲームコーナーを眺めてたんだけれど、Nintendo Switch版『モータルコンバット11』ってインターネット必須なのはともかく、ストレージが20GB以上も必要だなんてパッケージで売る意味あるの?と思った。
Nintendo SwitchってPS4とは違ってパッケージソフトを本体にインストールする必要がなく、メディアを挿入するだけで直ぐに遊べるし、何よりもストレージの節約にもなるのに、これだったらダウンロード版でいいじゃんと思ってしまう。ま、救いはSwitchに対応したMicroSDカードが安いことかな(笑)


先日、『ぷよぷよ通』が配信されたばかりのNintendo SwitchのSEGAAGESシリーズだけど、早くも次回配信タイトルが発表…いや、ぷよ通が遅れてただけか(汗)

それはともかく今回の移植版は『ソニック&ナックルズ』のロックオンシステムを採用していて、ソフト単体では使用できなかったナックルズが使えるとのこと。ナックルズは特殊アクションとして壁をよじ登ることができるので、ソニックやテイルズとは違った攻略が楽しめるのは魅力。
しかし、メガドライブ史上に残る名作であるのは認めても、今思い返してもラスボス戦はいくら何でもキツイよなあ。ただでさえボス2連戦と長丁場なのに、持っていればダメージを無効化できるリングもこのエリアには置いてないから(いくらなんでもそれは酷いと思ったのかセガサターン版は対策されている)、当時は心折れながらクリアしたっけ。しかも、クリアまで通しで1時間は余裕に掛かるのにセーブ機能がなければ、コンティニュー回数も有限だから、コンティニューが尽きたら最初からやり直し。今の視点で見ればかなり酷いゲームだよね(笑)

今回のエイジス版は当然どこでもセーブできるので、当時挫折したプレイヤーもカオスエメラルドをコンプリートした上でエンディングを見るのが比較的容易になったんじゃないかな。真のエンディングなんて自力で見れた人は購入者の1%いないだろう…

配信はいつもの感じだと月末辺りだと予想するけど、とにかく楽しみ!



●本日購入のNintendo Switchソフト
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・アーケードアーカイブス出たな‼︎ツインビー
・SEGAAGES ぷよぷよ通

そして数日前に『ポケットモンスターソード』を買ってたりする…ポケモンダイレクト観たら無性に欲しくなってなあ…もう少しで期待の新作『幻影異聞録#FE encore』が発売されるというのに(笑)

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