先日、アーケードアーカイブスでコナミタイトルが新たに3タイトル追加発表されたけれど、これまで完全移植がなかった『サンセットライダーズ』『トライゴン』が!
年齢的(現在42歳)にアーケードゲームは80年代よりもリアルタイムでの体験がある90年代のタイトルの方が思い入れが多少あるので、これは嬉しい限り!
『サンセットライダーズ』は海外限定ならば、かつてスーパーファミコン(SNES)とメガドライブ(GENESIS&欧州メガドライブ)の2機種で出てたけれど、完全移植がまだ珍しかった時代の移植だけにそれぞれ方向性が異なる作りが面白かった。移植ゲームとして見るならばメガドライブ版は劣るんだけれど、ショットの方向を固定できたり、スライディング中は無敵だったりと、遊びやすいアレンジが好感。アケアカ版もアレンジモードとしてこのメガドライブ版の要素を取り入れてくれたら少しは先に進められるのになあ(笑)
『トライゴン』は、セイブ開発の『雷電』のヒット以降、各社が相次いで雷電インスパイア作品を出してきたけれど、これもその一つに入るんじゃないかな?とそう思ってる縦スクロールシューティング。さすがコナミだけにグラフィックとかサウンドはもう最高なんだけど、やたらシビアで大きな当たり判定のせいで見た目以上に難しくて苦手なゲームの一つなんだけれど、なぜかたまに遊びたくなるんだよね。まあたまに遊べた時でさえ一回やれば満足しちゃうんだけど(汗)
●幻影異聞録#FEアンコールクリア!
オリジナルとなるWiiU版が出た時から気になってたタイトルながらWiiUを買う機会がなく、Nintendo Switch版までお預け状態だったんだけれど、元が5年前のゲームとは思えないくらい新作を遊んでいる感覚でプレイできた。もっとも、 Switchのインターフェイスに合わせて作り直してる部分もあるおかげなんだろうけれど。
任天堂のファイアーエムブレムとアトラスRPGとのコラボRPGということで発表時からチェックしてたゲームだけれど、ファイアーエムブレム的な要素はシナリオ部分を除くと名称や音楽くらいで、プレイ感覚はほぼアトラス社のペルソナシリーズ。
戦闘で属性を絡めた戦略性高い作りはまさにアトラスRPGをやってる感じがかなり強く、シナリオ面では両者の作品のようなハードな展開はなく、比較的ライトな話なのは元のファンから見ればどうかは分からないけれど、芸能界を絡めた設定はなかなか新鮮で良かった(笑)
ボリューム面では同じファイアーエムブレムシリーズでは、昨年クリアした『ファイアーエムブレム風華雪月』カジュアルモードの1ルートクリア(黒鷲ルート)に掛かった時間が45時間、ニンテンドー3DSの『ファイアーエムブレムif』カジュアルモード全3ルート合算のクリアタイムが75時間だったので、大作RPGと並ぶほどボリュームがあるんじゃないかな?
もっとも、エンディング見るには直接関係のないサブシナリオを大体クリアしたし、レベルをカンストまで上げたりと、寄り道は結構しているけれどね(笑)
さて、次は何を取り掛かるか…